国会議員男女同数法

　最近気になったニュース
⓵俳優の鈴木伸之が交際相手の女性に妊娠中絶させる。
　これは巨人の坂本、広島の中村奨成もスキャンダルがあったが、正直、ガッカリだ。女性をモノとしか考えていないのか！自分の責任をしっかり取れ！といいたい。
②出生数が初の80万人割れ。
　坂本みたいな野郎もいれば、経済的に産みたくても産めない人もいるし、理由はさまざまでしょうけれど、日本の将来が危ない。
③宇宙飛行士候補に最年少、米田あゆさん。
　28歳、東大卒医者。今日本で1番注目されている女性ではないか。旧態依然のマスコミが彼氏いますか、なんて質問にもプライベートの事に関する質問には回答を控えさせていただくとピシャリ。かっこいい！

　以上、女性に関するニュースばかりだが、男女機会均等法ができてから約40年、女性が社会に進出してきて久しいが、いまだ、男の方は意識が変わっていないようだ。だから米田さんに、ああいう質問をするし（国民の男性の多くが知りたがっている？から）妊娠中絶なんて軽く女性に強要する。
　出生率が下がっているのも女性が社会へ進出しても子育てができる社会が実現化されていないせいではなかろうか。
　私は声を大にして言いたい。国会議員の男女比を強引でも何でもいいから同じにしないといけないと。
　やり方はいろいろあるだろうが、世の中は男女しかいないのだから、国政も男女同じ数でやるのが、望ましい。そうでなければ世の中、変わって行かない。
　日本は世界各国と比べても、そのへんのところが遅れていると、よくいわれる。そのためには国会議員男女同数法を推し進めるべきである。
　もっとも旧態依然の自分の利益と立場ばかりを気にする今の国会議員では、それを立法化しようなんて人はいないだろうけれど。
　草の根運動で革命でも起こすしかないのだろうか。