年末年始備忘録(前編)
妹夫婦と、その娘がクリスマスにコロナに罹り、折角のクリスマスが台無しになったそうである。それでもまあ大したこともなく、一応自宅療養期間を過ぎて、ウチのお袋にお年玉を貰いに行き、すぐに帰ったらしい。その辺はチャッカリしている。正月が来る前にというのは少しひっかかるが。
我が家では、浄土真宗である手前、クリスマスは大ぴらに祝えず、というのは嘘であるが、特別ケーキも買わず、食事もチキンなぞ食わずに親鸞聖人に操を立てた。それも嘘であるが、普通に何も祝わなかった。子供でもいれば別だが、大人ばかりでは特にすることもない。
12月30日、娘が京都から帰ってきた。4日までいるそうだ。一気に我が家が騒がしくなる。お土産のお菓子を食べ過ぎて、早くも体重が気になる。
とりあえずスクワットとプランクと腕立て伏せをする。まるで太らないおまじないみたいに。
12月31日、家族で映画を見に行く。ファーストスラムダンクだ。妻が昔少年ジャンプに連載している時から好きだった漫画だ。僕は2時間以上も1つ所でじっとしているのは、適わないから留守番する。どうもこの鬱ってやつのせいらしい。
1月1日、元旦。初詣に行く。近くの八坂神社である。近くといっても歩いて30分だが。今年還暦なので、赤のスカジャンと赤い帽子、赤のスニーカーの出で立ちで、お詣りする。赤くないのはズボンだけである。
お詣りをすますと、コメダ珈琲店にてモーニングコーヒーを注文する。しまむらが午前11時開店のため、時間潰しするためだ。
しまむらには福袋を買いに行く。妻がハイキューのファンなので、ハイキューグッズセット、それ狙いだ。ハイキューだけ少しわかりにくい所にあったが、そのおかげで、まだしっかり残っていたので、ちゃんとゲットすることができた。
1月2,3日は山口県下関市の一の俣温泉に泊まりに行くように予約している。それについては後編で紹介することにしよう。