医療費年間200万超でも全て加算し控除してもらう方法~還付金はウン十万!

医療費控除の上限、200万ではなかった!

高度不妊治療のステージに到達していると、医療費年間200万なんて、とっくにオーバーしている場合が多い。
大きな発見があったので記事にすることにした。

※この記事は、不妊治療をしている共働きの方(もしくは共働きだった方)にとって有用だろう。一方で、シングルで不妊治療をしている方や専業主婦(過去5年以上専業主婦)の方にはあまり意味が無い内容かもしれない。

国税庁のHPに

「医療費控除の金額は、次の式で計算した金額(最高で200万円)です。」

とか

「納税者が、自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために支払った医療費であること。」

なんて記載があるものだから、申請できる医療費は上限200万円で、それを超える場合には確定申告しても無駄になる(医療費控除は受けられない)と、思いこんでいる人、多くないだろうか。

生計を一にする、つまり家族分(夫婦分)の医療費合計額を、まとめて、夫なり妻なり、いずれかで、大抵は高所得者の方で纏めて申告している場合が多くないだろうか。我が家がまさに!・・だった。過去数年そうしてしまってきた。でもこれまやかし。

今回はオーバー分の追加申告で20数万もの大金を取り戻した話。

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