ノンストップで卵子提供を進めるとは
ノンストップで卵子提供を進める
それはつまり、日本で採精したものを海外クリニックへ輸送し、ドナー卵子と受精させ、受精卵を日本へ戻し移植する、という事。現地にいる日本人ドナーなら、ドナーも自分も渡航せず、その分早いし安い。台湾では許可されていない為、コロナ禍での現実的な選択肢は米国になる。
私の卵子提供
2020春に緊急事態宣言になったが
私の卵子提供はコロナ騒動直前にスタートした。
数多のエージェントやらクリニックと暫くやり取りしているうち、ドナー選定&エージェント選定条件の最優先順位は
「渡航しないで日本で確実に完了できる事」が第一位になっていた。
2020夏、契約を結んだ所への最初の問い合わせメールはこんな:
「コロナ禍ですが、通常営業されているようでしたら、以下の質問について教えてください・・・・・(いくつか質問)」
レス:
「クリニックは通常通り営業しておりますのでコロナに関係なく実施可能です・・・」と。
2か月後の冬、再度同様の質問:
「今でもそちらでは夏と変わらず、どのクリニックでも通常通り、できているのですか」
レス:
「YES。米国での卵子提供は、コロナ中も1度も止まらず、ずっとやっています。
不妊治療クリニックも他の病院と同様、医療なので休まずやっています。
ですが日本から入国ができないので日本のエージェントさんのように日本在住のドナーさんを米国ハワイやLA等へ送っている場合はいまだに全面的にストップしている様子です
今年はコロナで通院を望まない(卵子提供しない)方が増えるかと思っていたら、意外にも
在宅ワークが激増しているので、在宅の間に妊娠、出産を終えたいので急いでドナー手配してほしいと依頼が殺到し例年より忙しい感じ」
と。
驚き
合理的というかなんというか。場所によっては増えている!そうな