見出し画像

待ちに待った移植日~複数の卵があるなら考慮すべき事

待ちに待った移植-ようやくこの時が来た。
夏の終わりエージェント申し込みから約5か月後の新春、色々な”事前準備”を施して、ようやくこの時を迎えた。

事前準備、とは-例えば、
・子宮内の環境確認である子宮鏡検査実施
を初めとして、移植日決定と同時に予定されるのが
・シート法実施
・移植当日のhcgの注入

など。
治療経験者には説明不要かもしれないが、私のケースを振り返りつつ簡単に纏めると:

子宮鏡検査:
原因不明不妊症の場合、子宮鏡検査を行う事で子宮内の状態(ポリープ有無など)がハッキリと見える。
この診断でひっかかると、TCR(子宮鏡下手術)を勧められ、手術で癒着やポリープを確認しながら取り除く事が出来る。
また子宮内を“綺麗サッパリ一掃”する役目も大きいらしく、その後の妊娠率が高いという。
私はこれを過去2回(1年半のうち2回)受けて、更に卵子提供の移植直前にも再び手術を勧められたが、頑なに断った。

ここから先は

1,213字

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?