歴史冒険教室の成り立ち🏯
房野 史典さんはどんなボケもツッコんでくれて、しかも愛がある。素敵な吉本の芸人さん。
子どもたちも房野さんが大好きで、
房野さんに突っ込まれたくて仕方ないww
そうな房野さんとの出会いは今から約2年半くらい前。
その時の私は仕事がだいぶつまらなくなっていて、なんかとてももがいていて、ぼやぁっとイメージしていたのは会社で今までなかったけど、私が教育の現場にいて必要だと思う「勉強じゃない学びの場」を作りたいと漠然とと思っていた時期でした。
とにかくそのぼやっている先を見つけ出したくて、あちこち学びに出かけていたような気がします。
その一つが坪田ゼミ。(坪田 信貴先生、大好き!)
ここでの出会いが私には大きかった。
ここで出会った、編集者さんの袖山 満一子さんに「私こんなことやりたくで・・」と伝えたことがありました。
それは確か、西野さんの何かのイベントでばったり袖山さんにあった時でした。
まだ私の「ぼやっとしていたやりたいこと」なのにも関わらず、とても真摯にご回答いただき、たまたま隣にいた吉本の偉い人から「それなら房野がいいよ!房野!」と言われたところから私がやりたいことのその先。その一歩となったのでした。
よく人との出会いって大切っていうけど、
その言葉が一番腑に落ちた瞬間でした。
私は子どもたちがいやいや勉強するんじゃなくて、
つまんないなーっておもって勉強するんじゃなくて、
この科目って実はすごい面白いし、
もっと楽しく勉強してほしいと思っていて、
でもずっと塾で働いていたから結構それが難しいことも少しわかってしまっている自分もいました。
でもやってみたくて、房野さんのイベントを見に行き、房野さんに授業をしてもらおう。と決めました。
ただ、会社ではあまり理解されなくて、
今振り返っても結構大変だったなぁと思う。
手をかえ品をかえやってもなんか嫌がられたなぁ笑
でも一部応援してくれる人もいて、
何とか「実験」という形で実施することが出来ました。
そして私にとって「勉強じゃない学びの場」という、1つ目の授業が房野さんとの「実は面白い!戦国武将講座」でした。
房野さんは小学生、特に低学年に教えたことはないからなぁと言っていたけど、素晴らしい授業となりました。
そこから房野さんとは私立小内のイベントで授業をお願いしたり、コロナ禍でイベントできなくなったときはオンラインでやってみたり、1日外出ツアーをやってみたり、約3か月間の習い事としてやってみたり、と様々な私の「これやったら面白そう!」に付き合って頂きました📖
そして、これでもかってくらい子どもたち、大爆笑で学びいっぱいの時間を提供することが出来ました🏫
そんな房野さんとこの夏、私の新たなチャレンジである社外でのワークショップの初日に授業をしていただきます。
もちろん、私もファシリテーターとして参戦させていただきます。
楽しみだけど緊張する。
でも自信のある授業やります。