月のトランジット観察記：蟹座

トランジット月の蟹座滞在期間
2024年9月24日（火）23時50分〜9月27日（金）7時47分まで

月は感情を表す天体。自分が月にどんな影響を受けているのか、月のトランジット観察記録。今回は４つ目のサイン蟹座です。

個人的に、蟹座は私のネイタルチャートに天体が入っていないせいか、理解がちょっと難しいサインです。トランジットで感覚がつかめるかな？

蟹座（水・活動宮）
情感・身内意識、人気者のサイン。

蟹座のキーワード（ネイタルが月・蟹座の特徴にもなります）
人情、面倒見がいい、いやりのある、優しい、温かい、母性的、マメ、過干渉、デリケート、包容力、涙もろい、内気、気配り、悲観的、人見知り、思受容的、仲間意識、同調圧力、排他的

月：トランジット蟹座期間の行動＆感情記録

2024年9月24日（火）23時50分に月は双子座から蟹座へ。もう就寝後でしたので、翌25日の朝から観察開始です。

この日は正午頃にトランジットの月が、私のネイタルチャートのDSCを超えて7ハウスに入りました。7ハウスは他者とパートナーシップを結ぶハウスで、対人関係が活発になりやすい場所です。

トランジットの月がネイタルのディセンダント上に乗っかりました。

まずは朝、サクッと仕事を片付け、昼前から外出。

用事を片付けながらも、今日は仕事やら、友達やら、家族などなど、LINEやらメールやらSlackやらと連絡が次々に入ってきて、いつも以上にやりとりが多い一日でした。

翌26日も、昨日済ませれられなかった用事があり、またまた外出。普段こんなに外出が続くことないので、ちょっとグッタリ（笑）

まとめ

蟹座は、牡羊座と同じくクオリティが活動宮のため、やはり動きが活発になりますね。

二つのサインはエレメントが違うので、比較してみると

月：牡羊座（火）：自分の興味を満たすことが活発（能動的・自分中心）
月：蟹座（水）：他者とのつながりが活発（受動的・周囲とつながる）

こんな感じで現象が変わる感じがします。また、対人関係は７ハウスに入った影響がより大きい感じがします。

松村潔先生の「トランシット占星術」という本を読み直してみたのですが、こんな記載がありました。

トランシットではハウスを重視するため、惑星が12のハウスのどこにあるかを見る

松村潔著　トランシット占星術　P100

各天体のハウスごとの影響が記載されていて、月についても12のハウス毎の説明が書かれていました。

今は月のトランジットのサインの影響を観察しているのですが、現象としてはハウス的なことが実感としてあり、サイン・ハウス合わせて観察を続けていこうと思います。