初心者向けHSコード分類の基礎
越境ECの普及により、個人でHSコードを分類しなければいけない時代がやってきました。しかし、通関士と同じレベルで分類する為には、日々の勉強や様々な資料を読み込むことが必要になってしまいます。
そこで、誰もが分類できるようになるためのきっかけとして、初心者向けのHSコードの分類についてまとめます。
もっと詳しく知りたいという内容があれば、コメントを貰えれば追記していきますので、どしどしコメントください。
まずは正規の手順をご紹介します。
おそらく嫌気がさしてつまづくと思いますが、ご安心ください。
簡単に分類する方法もご紹介いたします!
正規のHSコード分類方法
使う資料
・web輸出統計品目表(輸出用) 日本関税協会より
・webタリフ(輸入用) 日本関税協会より
関税率表解説 税関HPより
ステップ1:原料か製品の判別
原料なら原料のHSコードを探す(材質分類)
ステップ2:製品は製品として該当するコードを探す
製品として該当するHSコードが無ければ、材質分類
ステップ3:関税率表解説の部注・類注、国内・国際分類例規を確認
ここには様々なルールや除外規定が書かれています。ステップ1、2で分類したHSコードが除外されていないか確認します。
こんな簡単に書かれても理解できないという方も多いと思います。
ここからは、初心者向けのHSコード分類方法やお役立ちサイトの紹介をしていきます!
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