赤と白、ふたつの苺。期間限定待受 無料ダウンロードプレゼント中です🍓🦢
🍓🍓🍓Strawberry.
その甘さに
愛の願いを託して
I entrust the wish of love to that sweetness.
🍓
待ち受けのダウンロードのご案内です。
今回は
赤い苺と、白い苺。
2種類のイラストを描きました。
配布期限は、3月末までです。
・待ち受けダウンロード
ここからは苺にまつわるお話をまとめたものです。
・今回のスタイリング
赤と白、ふたつの苺を対になるように描きました。
雑誌が好きなので、そんなイメージで読んでもらえたらと思い
画像の中に文字を入れてみました。
・苺の花言葉で思い出す、シェイクスピアの物語
・苺は果物？野菜？
・リール動画
・文字起こし
ここから下は、上の画像の文章を文字起こししたものです。
文字だけで読みたい方がいらっしゃったら、こちらからどうぞ。
🍓
冬を乗り越えた自分を称え、
愛することを甘やかに教えてくれるのが苺なのかもしれません。
苺の花言葉は
「尊重と愛情」、「幸福な家庭」、「先見の明」など。
シェイクスピアの有名な戯曲「オセロー」の中にも、
苺のモチーフがありました。
オセローが結婚の記念に妻、デズデモーナへ贈ったハンカチーフ。
そこにも苺の模様が入っていました。
すれ違いが起こり悲しい結末を迎える物語だけれど、
愛の証に選ばれた苺の存在を思い出します。
“イチゴ いちご/苺
Strawberry
［学］Fragaria grandiflora Ehrh.
・民族
近代的なオランダイチゴが誕生する17世紀以前には、
同属のエゾヘビイチゴFragaria vescaなどの
野イチゴが食用にされていた。
属名のフラガリアは、
北欧神話の光の神の母親フラグ（フリッグ）にちなむ。
ヨーロッパにキリスト教が広まると、フラグは
聖母マリアに置き換えられ、イチゴは聖母の実とされた。
また中世のイギリスでは正義の実とされ、
貴族たちは好んで冠にイチゴの葉の飾りを付けた。
このことから、
イチゴの葉を得ること（to win the strawberry leaves）は、
爵位を授かることを意味するようになった。［湯浅浩史］”
ちなみに園芸学では、苺は野菜なのだそう。
木の実（木本性/ もくほんせい）は
果物（果樹）、
草の実（草本性/そうほんせい）は
野菜と分類。
苺は草本性なので
野菜ということになるようです。
農林水産省の作物の統計調査でも野菜に含まれていますが
実際は果物と同じように食べられていることから、苺は「果実的野菜」とも呼ばれているのだそうです。
春になると苺を使った美味しいものがたくさんで嬉しい。
それはまるで
冬を乗り越えた自分を称えてくれるような、
ご自愛のひとときをもたらす甘さ。
見る度に春を迎えた喜びを思い出せますように。
ダウンロードは
Boudoir Online shop
( https://boudoiraccessory.stores.jp )
にて。
https://boudoiraccessory.stores.jp/items/65f05762632ad613648650d2
https://boudoiraccessory.stores.jp/items/65f17e1db694590a871efd35
🍓🍓🍓
・最後に
苺の赤さの成分は、アントシアニンからくるものなのだそう。
白い苺はそのアントシアニンが少ないことで作ることができるようです。
「食べ比べセると酸味が控えめで、甘さを強く感じる味わい。
最近ではパフェやケーキにも使われるのを目にします。
とはいえ赤い苺を見慣れていることもあるので
いただくときはその白さが少し不思議で、面白い気分。
白い苺には「パールホワイト」「白雪」など
美しい名前のものもあって選ぶところから楽しい。
スーパーなどでも時折「食べ比べセット」なるものが売られているので
出会った時は是非、その違いを確かめてみてください🍓
気温が高い日が増えてきて、春の高まりを感じる最近。
あなたのお手元でも、春の甘やかさを楽しんでいただけたら嬉しいです。
出典：
・ウィリアム・シェイクスピア（1602年）『オセロー』（Othello）
・農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1912/spe1_02.html)
Boudoir ブドワール 秘密の小部屋
HP
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