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妊娠初期のトラブル

よくある「つわりで吐く」ことはありませんでしたが、中でも妊娠6週目の発熱が精神的にも辛かった…


出血

茶おりってやつです。胎児も見えていない時期でした。心配でクリニックに電話したら「出血は出血なので来てください」とのこと。結果何ともなく「この初期に出血はよくあることですし、出血したからだめ、出血しないから大丈夫ってわけでもないから、心配だったら診るしかないので、また何かあったら来てください」とのこと。

38℃の発熱

つわりよりもこれが辛かった。妊娠6週目にして38.4℃の発熱。
ネットとかブログ調べまくってもこんな早い週数で発熱してる人全然いなくて、焦りました。心拍確認前に熱を出すなんて、と不安でした。

通っていた産婦人科に相談したら内科を受診してくださいとのこと。夕方に発熱したもんで、夜19時過ぎもやっている内科を探して(夫が)タクシーで向かう。
しかしコロナもインフルも陰性。
「器官形成の時期だからカロナール以外は出したくないから、まずはカロナールで頑張って、と言うしかない」とのこと。そんな殺生な。
いやでもしょうがあんめえ。お腹に語りかけまくりましたよ、「無事に産まれてこいよ、後で笑い話にするんだからな、お前は強い」と。

おかげで今のところ坊は元気です。器官形成に影響がある、って怖い響きですよね。これから何か見つかるかもしれないしわからないけれど、無事に産まれてきました。

喉の痛み&声枯れ

発熱してもカロナールしか飲んでなかったので、なかなか治らず、喉がやられました。喉の腫れ、激痛→咳がすごい→声が枯れる、出ない という流れで、完治するまで1ヶ月はかかりました。
ちなみに治るのが遅かった理由としては、蓄膿症になっていたから。早く耳鼻咽喉科に行っておけば良かった。
夫の作ってくれた蜂蜜大根でしのぎましたが、話すことが本業なので、しばらく辛かった。

咳悪阻

というわけで、つわりの時期はほぼ咳に苦しめられていました。発作のように出る咳。一度出ると続く咳。咳づわりという言葉もあるらしいので、もう何が何だかわからないけど毎日咳してました。一晩中咳して眠れないことも。電車の中でも吐きそうになるぐらい咳をして本当に吐くかと思って怖かった。でも一回もつわりで吐いたことはなかった。

食べ悪阻

英語で悪阻はmorning sicknessというそうですが、私の場合はevening sicknessでした。夕方になるととにかく気持ち悪い。夕飯なんて作れない。でも米の炊ける匂いは大丈夫。あとはすごい勢いでお腹がするのでちょこちょこ何か食べてました。

でも辛いことも必ずいつかは終わります。
今苦しい人も、必ず終わりは来ることを忘れずに、頑張れとは言いません。どうかなんとかやり過ごせますように…

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