違和感に気付ける大切さ
お久しぶりです。
遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
今年は、物語だけでなく、イラストにも力を入れたいと、思います。
唐突ですが、この記事のイラストに違和感を、持ちましたか?
持てた方は、拍手です!(簡単だったかな……
数ヶ月前の私には、恐らく気づくことができなかったと、思います。
1、2ヶ月前の私なら、違和感に気が付いても、答えが分からなかったはずです。
イラストの絵、答えはとても簡単です。
違和感の正体は、関節の曲がりかたと、指の曲がる方向でした。
慌てて描きなおしました。
今描いている、絵本のラフ画(このくらいしっかり描かないと、ペン入れできない)なんですが、他のページに違和感がなくても、このページだけ違和感があったら、作品は崩れさってしまいます。
何とか、守られたわけです(今のところ)。
私にとって、違和感に気が付くことは、大変ですし、気が付いても、『ここ』と、指摘することも、難しいことです。
絵だけではなく、書いている童話でも違和感を感じることが、増えました。
さらに、下手くそになったのではなく、逆だということに、気が付きました。
文章を書いてこなしていく内に、文章としてキレイではない、無駄の多い文章に気が付けるようになりました。
また、文章の順番・助手の使い方の違和感にも、気が付けるようになってきました。
生活をしている中でも、違和感に気が付けるようになりました。
楽しいはずなのに、苦痛だったり、疲れたり。
その逆もしかり。
その違和感に、気が付いてあげたら、少し自分を大切にしようと思えました。
これは、人間としての成長なのか分かりませんが、成長だったら嬉しいです。
絵や文章を、書き続けてきてよかったなと、思います。
私には誇れるものが、何1つありませんでした。
ですが、どんなに下手でも、違和感に気が付けるまで、熱中してきたものがあることは、これから誇っていける、私にとって大切な財産になると思います。
これからも、もっと、違和感に気付いていけるように、頑張りたいと思います。
そして、いつか夢を叶えたいです。
こんなに、下手な文章やイラストを描いていた人が、【絵本で賞とったよ】【童話で賞もらったよ】と、いつかここに書けるようになりたいです。
自分の自信にもなりますし、それによって、『ゆうきもらえました』と、誰かから言ってもらえたら、嬉しいなと、スケベ根性丸出しですが、思います。
そんなこんなで、今年もよろしくお願いいたします。