いかがでしたかブログについてWebライター初心者が感じたこと
みんカレWebライターコース初級を受講し、メンターさんのコメントの中に「いかがでしたか?ブログ」という言葉が出てきたので、調べてみました。
結論から言うと、Webライティングを勉強をしている中で、感じていた違和感の一つを拭うことができました。
今回は、いかがでしたかブログについて書きます。
「いかがでしたか?ブログ」とは
「いかがでした?ブログ」とは、締めの文章が「いかがでしたか?」で終わっているブログなどを指すものです。
特徴は、以下のものがあります。
・誇張されたタイトルで中身が釣り合っていない
・内容と関係のないイメージ画像
・内容がない文章がダラダラと続く
・SEO対策はされているので上位表示はされているが情報の質・信頼性は高くない
・SNSからの引用多数
読まれるためのテクニックは使っているが、中身が伴っておらず「いかがでしたか?」で締めくくっていることが多いものです。
それらを、揶揄して呼ぶようになったようです。
読者からの評判も良いものではなく、検索の際に除外されることもあるとのことです。
記事を読む時に感じていた違和感
Webライティングの勉強をする前から、記事を読む時に、なんとなく感じていた違和感がありました。
読んだ後に知っていることだけだった時のガッカリ感。
何を言いたいのか分からずモヤモヤしていたこと。
どこかで見たことのある似たような記事。
その違和感が、Webライティングの勉強を始めてからは強くなっていました。
「タイトルで目を引くために不安を煽っているのだな」
「著作権フリーのあのサイトの画像だな」
勉強をしたからこそ見えるものがありました。
もちろん、読んでもらうためのテクニックは大事です。読みやすくするための画像や文章の型なども大事です。
ただ、なんとなくこのような記事は書きたくないと感じていたものの一つでした。
最後に
いかがでしたか?
冗談です。
わたしが、細々と運営しているブログでも「いかがでしたか?」で締めくくっている記事がいくつかありました。
無意識に使っていました。初心者でもそれらしく聞こえる使い勝手のいい言葉ですね。
偉そうに書いてはいますが、まだWebライターを始めたばかりのわたしでは、「いかがでしたか?ブログ」ですら書けないことが現状です。
上位表示されていることは、SEO対策の勉強をされた結果だと思います。その努力は、素晴らしいことです。
ただ、このように揶揄されていること、依頼主によっては禁止しているとの話もあったので気をつけた方がいいですね。
今回、「いかがでしたか?ブログ」について知ることができたのは、みんカレでコースを受講して、プロのライターさんからコメントをいただけたおかげです。
何冊かWebライティングの本は読みましたが、書いてありませんでした。
本にはなりにくい内容だと思うので、そのような情報が手に入るのも一つの魅力だと思います。
次に、受講するWebライター中級コースも楽しみです。
あなたの日々気楽に生きるきっかけの一つになれば。
最後まで読んでいただきありがとうございました
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