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ミニマルなくらしで思いこみに気づく

こんにちは。ぼとむらいふです。

今回は「ミニマルなくらしで思いこみに気づく」というテーマでお話しします。

ぼくは「思いこみに気づく」ことは、ミニマルなくらしの一番の特徴だと思っています。

とはいえ「思いこみに気づく」ってなんだ、と思われる方もいらっしゃると思います。

ぼくがミニマルなくらしをはじめて最初に手放したものを例にお話しします。

ぼくが最初に手放したもの、それは「テレビ」です。

ぼくは、子供の頃からずっとテレビっ子でした。

家族とくらしていた頃もリビングにテレビが一台、ぼくや兄弟の部屋にも一台ずつ置いてあるのがあたりまえでした。

ひとりぐらしをはじめてからも、家に帰ってくるとまずテレビをつける、寝るときにけしたりけさなかったり。

朝起きたらまずテレビをつける。

家にいるときは常にテレビがついている。

そんな生活が当たり前でした。

そんなぼくがミニマルなくらしを知り、はじめたいと思ってミニマリストの方々の発信を参考にしていた時に、最初に納得して手放したものでした。

テレビを手放すことで大きく変化があったのは時間です。

それまではついているテレビをザッピングしてなんとなくその中で一番良さそうな番組をただ見ていることがありました。

その時間がなくなり、スマホやタブレットで好きな番組だけを好きな時間に見るようになりました。

なんとなくただ見ていた時間がなくなり、その時間が他のやりたいことに使えるようになりました。

ぼくが持っていた思いこみは、テレビはあるものだということです。

その思いこみに気づき、手放すことで変化がありました。

それは良い変化でした。

ただ、テレビを持っていることや思い込みがあることが悪いというわけではありません。

ぼくたちは、育ってきた環境や社会的に常識にされていることなどで数えきれないほどの思い込みがあると思います。

思い込み自体に良い悪いはなく、自分に合うもの合わないものがある。

思い込みに気づいたのち、自分に必要なものは価値観になり、自分に必要ないモノであれば手放す。

その分を自分のやりたいことに使う。

そんな風に楽になっていきました。

モノを手放すことで思いこみに気づく。

このことがミニマルなくらしの一番の特徴だと思います。

思い込みに気づいた時にふっと何かが軽くなる感じがあるので好きです。

思い込みに気づくことは難しいですが、ミニマリストの方々の発信を参考にされてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この文章があなたが日々気楽生きるきっかけになれば。

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