キャップがメインかラーメンがメインか
初めに
私のことを知らない方もいると思うので簡単に自己紹介、大阪公立大学COMUCの背番号34松永です、あったことない方はよろしくお願いします。
この題材を取り扱うのは言うまでもなく私がラーメンを(おそらく)キャッパーの中でいちばん食べているという自覚があるからです。執筆現在(12/15)では2023年合計353杯というラーメンライフを送っている次第です。
そんな松永の2023年のラーメンライフをおすすめ店を思い出しながら今年出場した各大会ごとに(忘れている大会もあるとは思いますが)振り返っていきます。先に断っておきますが、店のリンク貼るのがだるかったので太字になってる部分を検索にかけてください。
まだキャップ野球がメインだったころ
1月初頭 関西新年大会
2023年のキャップ野球はこの大会から始まりました。ラーメンを食べることはありませんでしたが、前日のハム大練で三河さんと菊池さんに初めて会いました。そしてその菊池さんがまさかのハム大での出場、当時は「関東の菊池って人が助っ人で出るんやな~」ぐらいの認識でしたが、今考えると恐ろしい補強をしていたもんだなと思います。
なおハム大は予選に松永の数か月ぶりの登板で敗戦し、決勝トナメで三河さんに抑えられ3試合ぐらいで帰宅しました。
2月中盤 横国杯
夜行バスで乗り込んだ横浜で朝から鶴一家で家系を食べました。ハム大で出たにもかかわらず代表がいなかったでおなじみの横国杯、この大会で達成された小川の初登板は懐かしいですね。
大会の結果はお察しでしてここで語るべきは豚水誕生の瞬間であります。大会の夜ホテルにチェックインした後にラーメン二郎横浜関内店に行きました。松永は大ラーメンを食べたのですが、一水はなんと並のラーメンに””全マシコール””をしてしまったのです。一水は小食。当然誰よりも完食に時間がかかり退店した時の一水は今にも戻しそうなぐらい顔色が悪くとても愉快でした。
次の日は関西に帰ってくることになるのですが、朝はホテルのバイキング、その2時間後には白楽の末廣家、夜には東京駅でとみ田麺絆と味噌つじ田を食べる食トレを敢行。当然一水は嫌そうな顔をしていました。
3月 東西関西予選及び本戦
3月には東西がありましたね。予選は村田酷使&打線の働きにより2位突破、なお1位は龍谷大学。
予選では1杯もラーメンを食べませんでした。
本戦では村田とともに関東予選を観戦するために前日から埼玉に乗り込みました。夜行バス到着駅の東京の六厘舎で朝つけ麺を食べ、設営を手伝い、丁度いい時間になったので1試合も見ることなく大宮大勝軒に行き、並盛(2玉)の洗礼を浴びてきました。その夜は合流した他のハム大メンツとともに自家製麵まさき(非乳化)に訪れ、小ラーメンコールなしの一水のドヤ顔を見ながら汁なしを食べてました。
ラーメンがメインとなってしまった2023年後半
7月初め 最初はキャップ野球モチベで参加した関東シャッフル2023
東西以降は京大練に参加する以外の遠征はあまりしないまま適当に新歓を終え気づけば5月になっていました。
松永の遠征の契機となったのはこの5月に募集が始まった関東シャッフルでした。はじめは菊池さんの件もあり、知らない選手がいるのは恥ずかしいなと思って関東に行こうと思ったのです。
ついでに自分の名前が売れればいいなとも思っていました。
夜行バスを降りた足で大宮の武蔵家に行き、朝限定の無料味玉を見逃し、味玉ラーメンを食べました。肝心の大会では、稲荷さんの打棒と風間さん&ももけんの大車輪の活躍によりβリーグ優勝という栄光に乗っからせていただきました。なお花田-松永バッテリーは1アウトぐらいしか取れずに交代
その日の夜はαリーグにいた土井と原郷と一緒にとみしんさんがおすすめしていたジャンクガレッジと空冴さんが行きまくっている東京油組に行きました。二郎系と油そばの連食は多分アホでした。この経験から遠征をすれば関西では食べることのできないラーメンが食べ放題だということに気づいたのです。
8月2週目 房総カップ
次にした遠征は房総カップでした。Sprungというチームで出場したわけですが、決勝まで進み拳での戦い(じゃんけん)の結果優勝することができました。
また、その試合で2023年松永の守備最高のプレーが出ました。
初めて見た方は以下のリンクを踏んでいいねを押しましょう。
大会前は夜行バスで乗り込んで千葉駅の松戸富田麺業で朝つけ麺を食べ、夜は西船橋駅の嘉祥でおいしいチャーハンとラーメンを食べました。思ったよりラーメン食べてませんでしたね。
8月真ん中 蓋ノ陣
2日目が台風で中止となった蓋ノ陣では、松永は活躍することなくTikTokライブに醜態をさらして終戦。その夜に無料で宿に泊まることが許されたので兵庫COMUCメンツと菊池さんについていき、夜中まで人狼をしていました。大阪王将で食べたG系焼きそば(店員さんはがっつり二郎系と言っていた)を一水が食べていました。本当に二郎が好きなんですね。
8月末 阪大カップ
ハム大で出場した大会で初めて優勝しました阪大カップ。松永は予選で顔の近くの球を避けられず逆に手を出し、数打席で役目を終えたためあまり記憶がないです。
というとウソになりまして、準決勝と決勝で2試合連続で決勝タイムリーを打ちました。遠征に行ってバッティングが成長したのを実感した大会となりました。ここでもラーメンは空き時間に体育館の近くの雑魚という煮干しラーメン屋さんに行きましたが、そのお店はもう閉店されたようです。
9月末 完全にトリガーが外れた北大カップ
2023年で1番移動距離が大きかったのは北海道遠征でした。いがさんからおすすめのラーメン屋さんを何個も教えていただいていたのでそこを中心に回りました。16時過ぎに新千歳空港に到着した松永は、えびそば一幻、梅光軒と連食した後に市内に出まして、らーめん空に行き、最後にサッポロ赤星で店内連食をするという、ラーメンフェスの量でもきついぐらいの杯数を重ねてしまいました。
そのためにケチった宿泊場所である快活クラブでは、ソフトクリームを爆食いして元を取ることにも成功(?)しました。ちなみに次の日の朝に山岡家に行きました。
さて大会結果についてですが、Cチームは初戦かんべぇが打たれまくって負けを覚悟したものの、当人の先頭打者ホームランを含む大量得点と松永の””悪球打ちサヨナラタイムリー””によって見事勝利を収めることができました。
この試合で何かをつかんだのか、低打率でおなじみの松永があわや最多安打に迫る打撃を見せることができました。北大のキノちゃんがまとめてくれた動画は打てた喜びも相まって何回も見直したりしています。
ちなみに昼休みは修さんと上田さんとともにちゅうか慈元に行きました。
優勝は逃したものの、かんべぇとの久しぶりの共闘やチーム内外の北大メンツと話すことができ、ものすごく有意義な時間になりました。
北大カップが終わり、二郎に行こうかなと思っていたのですが、参加者で飲みに行くとのことだったので、参加したためラーメンは食べてませんがラーメンに行かなくてよかったと今になっても感じております。
次の日は地下鉄乗り放題で新さっぽろの醤油屋本店、菊水の鶏白湯そば燠、二十四軒の昭和ラーメンふくや、中の島のすみれ、そして札幌北口の油そばたおかに訪れた後、北大の方々と再合流してジンギスカンを食べる特殊イベントを発生させました。すみれに行った後にびびm佐々木さんとの練習に参加しようとしたら、~の森と山かなんかを勘違いして全然違うところに行ってしまいました。
北海道で遊べる最終日は、関わりの少なかったはまこーさんと小樽観光をしました。その前後で麻ほろ、おたる蔵屋に訪れ、さらに夜にドーミーインの夜鳴きそばをいただきました。その流れで朝に山岡家を再訪問し、札幌飛燕と弟子屈ラーメンそして関空で神座に行き、松永の4泊5日北海道ラーメンキャップ野球遠征が終わったのです。(19杯)
この足でハム大練に参加したのは別の話です。
11月中頃 関西シャッフル
そろそろ読むのが疲れてきたころではないでしょうか。2023年執筆時点で出場した直近の大会の関西シャッフルです。松永はアホなので、1限が終わるや否や滋賀に向かい、秀吉家と我豚に行った足でびわこ草津の献血ルームで時間つぶしをしました。
ホテルにチェックインした後は後輩に近江牛の焼き肉をおごり、約束していた理科大藤原とのラーメンを食べる準備をしていました。たまたまホテルが一緒だったため、ロビーで一言かけたあとにDMで時間のすり合わせをしようとした松永に衝撃の事実が突き付けられました。
””””(松永の下の名前)さんとも行く予定で…””””
おーん。。存在しない人と行く予定だったようです。
無事同一人物であることを分かってもらい、向かった先はだるま八です。
そのままホテルに戻り無事就寝、、かと思いきやこれまたホテルが同じだった一水と谷が部屋に押し入り、後輩2人を巻き添えにしながら28:00手前まで人狼ゲームに興じていました。
その後は一水の大便で遅れた以外は特に問題なく、ごうくんに指名してもらいAチームとして参加できたαリーグの洗礼を受けることになりました。バッティングに期待してもらっていたはずなのに1安打しかできず、大地さんのホームランキャッチができるポジションにいたのにポロって2BH、その他諸々の戦犯をかまし終戦。トラウマレベルの苦い一日を過ごしました。
ホームランキャッチ未遂は個人的には引っ張ってきそうやなぁ~からのポジショニングだったので、ホームランにならんだけでも褒めてくれへんかな~と思っていますが、結果がすべてなのです。
その夜は一水に二郎付き添いを断られたため、村田小川庄司河村とともに南草津の天下ご麺に行き、滋賀県民絶賛のラーメンをいただきました。
みんなと別れた後に加藤屋にぼ次朗という二郎系ラーメンに行ったのですが、人数のわりに時間を取られて終電を逃し、山科で木本に観測されながら快活に向かい寂しい夜を過ごしました。
終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございました、キャップ野球の遠征で食べたラーメンは計算間違いがなければ38杯だったみたいです。
プレ新人戦やリーグ戦のラーメンは省かれていますが。
ここに挙げられていないおすすめのラーメン屋さんがあればまた教えてください。
来週行われる房総カップでは何杯ラーメンを食べることになるのでしょうか、メンバーが大きく変わったsprungはどこまで勝ち進むことができるでしょうか。様々なことが楽しみな房総カップ、もちろん優勝を目指していくのでよろしくお願いいたします。
今後も松永をどうぞよろしくお願いしたところで初めてのアドカレを終わりにしたいと思います。