アウトロー就活について

働いていて、ふと、約8年前に通っていた就活イベント『アウトロー就活』のことを思い出しましたぼち・・・

アウトロー就活とは、「社会のレールから外れてしまった人専用の就活イベント」のことで、東京で開催されていた企画ですぼち・・・

R25などにも出演している若新さんも立ち上げに絡んでいる就活イベントでしたぼち・・・
(普通に会場にいたので会いましたぼち・・・)

約8年前、事実上のニートだった我は、SNS広告でアウトロー就活のことを知り、興味本位で応募しましたぼち・・・

普通の就活イベントと違い、アウトロー就活は数ヶ月間に渡って開催される就活で、毎週何かしらのアクティビティを行い、企業の採用担当を含む参加者同士の相互理解を深めていきます・・・

そして、その中で相性が良い企業と参加者がマッチングしていく仕組みでしたぼち・・・

参加者は個性的な人たちが多く、

・何故か日本中を旅して動物の骨を集めている人
・ずっと口を効かず斜め下を見ているけど、ひとりでアプリ開発ができる人
・大学を中退したけど、活躍したい人
・格闘家
・絵描き
・ニート
・旅人
・パワプロだけが得意で他は何もない人(バレンティン使い)

などがひしめきあっていましたぼち・・・

特に骨を集めている人は自己紹介の時に「就職するつもりはありません!ここには友達を作りに来ました!」と高らかに宣言し、拍手喝采を浴びていました・・・

確かに友達はできるイベントで、我を含め遠征組は東京に家を持つ参加者に泊めてもらい、朝までパワプロをするなど楽しんでいましたぼち・・・

アウトロー就活で1番印象に残っているアクティビティは、袋の中から紙を1枚選んで、そこに書かれているキーワードについてみんなで考えるアクティビティでした・・・

例えば、「幸せ」と書かれた紙を引いたら、「幸せとは何か?」について、参加者みんなで考えて、意見を交換します・・・

企業の採用担当者も参加していたのが面白い点でしたぼち・・・
(しかも、イベントのルールとして、企業名を隠して、先入観が入らないようにしていました・・・)

我はシンプルに楽しんでいましたが、ギロッポンのIT企業が興味を持ってくれて、後日面談することになりましたぼち・・・

「テーマについて考えている時の我の没頭具合」を見て、何かを感じてくれたみたいですぼち・・・

当日、絵に描いたような高層ビルを上がっていくと、ドラマに出てくるようなキラキラサラリーマンたちがうようよいて、「東京〜⤴︎」って感じがしましたぼち・・・(語彙力)

またオフィスに入り、面談室で「何か飲む?」って聞かれたので「はい」と言うと、担当者の方がリモコンを押し、壁が開いて冷蔵庫が自動で出てきたのも面白かったです・・・

どこハイテクにしてんねんって思いましたぼち・・・
(コーラくれました・・・)

ちなみにその時は、たまたまラジオをレギュラーでする話が上がってきていた時だったので、お断りさせていただくことになりましたぼち・・・

今思えば一度ガチのIT企業を経験してた方が面白かったかもしれません・・・

何でお前今ここにおんねん感が出てよかったかもです・・・

もったいなかったかも・・・

とにかくアウトロー就活では、さまざまな人と出会うことができ、何となく視野が広がったように思いますぼち・・・

色んな人生があるんだなぁ〜と・・・

あとみんな頭の回転が早く、自分はそんなに頭が良くないことを自認することもできましたぼち・・・
(哲学的なテーマのとき、本当に何を言ってるのか分からず、付いていけないこともありましたぼち・・・)

東京って色んな人がいて、色んな価値観が認められてるんですね・・・

東京には4年くらい行っていないので、またそのうち行きたいですぼち・・・

みんなちゃんと生きてるんでしょうか・・・

また会えるといいですねぼち・・・

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