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オーストラリアへワーホリに行った理由
2024年10月からオーストラリアのシドニーへワーホリへ行ってきた。
ただ、いろいろあり12月に帰国。(笑)
2か月足らずの短い期間ではあったが濃い時間を過ごすことができたのでこれから話していこう。
なぜワーホリに行ったのか?
当時僕は26歳までに世界一周をしたいという目標があり、残り2年もない状況だった。
26歳までにやりたかった理由は、漠然と自分の中で26歳までがまだ若いといえる年齢だなと感覚的に思っていて、その若いうちだからこそ感じれる感覚や体力的にも多少無理ができることなどを重視すると、どうしても若いうちに挑戦したいという気持ちが強かったから。
お金を貯める手段は住み込みの仕事だったり、クラウドファンディングで社会的な付加価値をつけた魅力的なプロジェクトを考えてお金を集めるなども考えた。
そんな中でわざわざオーストラリアにまで行ってお金を貯めようと思った理由は、
・海外で生活する経験をしてみたかったから
・UberEatsだったら英語ができなくても稼げると思ったから
・気分転換
の3つ。それぞれ詳しく話していく。
海外で生活する経験をしてみたかった
もともと海外への興味があり、それまでにシンガポールとベトナムの2か国へ旅行に行ったことがあった。
ただ、留学やワーホリ、移住といった長期滞在となると自分の中で各段にハードルが上がり少し興味があったものの挑戦できずにいたのでいい機会だと思った。
UberEatsだったら稼げそう
メインの理由はこれ。ご存じの方も多いと思うが、オーストラリアは日本よりも物価が高い。その分働く立場になると稼げる金額も高くなる。
オーストラリアにワーホリに行く人に対してよくある批判的な意見の中で、「物価が高いなら稼ぎが多くても意味がないじゃん。」という意見。
たしかに自分の収入が2倍になって支出も同じく2倍になればそうなのかもしれない。しかし、オーストラリアは一概に買うものすべての物価が2倍といったことではなく、スーパーなんかに行けば日本よりも安く買える製品が意外とあったり、同じくらいか少し高いくらいの物価で買えるものもそこそこある。
また、UberEatsの稼ぎに関しても固定給ではないので、自分の働きに応じた完全成果報酬ではあったが、もともと日本でUberEatsをやって生活していたので慣れていたということや、事前にシドニーでUberEatsをやっている人から稼ぎについて聞いたり、徹底的に情報収集していたのであまり心配はしていなかった。
ファームや日本食レストランなど、ワーホリへ行く人にとってはありがちな仕事に挑戦しなかったのは、シンプルにレジュメを配るのがめんどくさいのと、英語ができないこと、奇跡的に仕事が見つかったとしても希望したシフトに入れる保証がなかったことが理由だ。
UberEatsは登録さえすれば好きな時に好きなだけ稼働できるので、稼ぎの面でも下手に雇用されるより全然いいと個人的には思った。
UberEatsで得られる収入と日々の生活で出ていく支出を細かく計算した結果、ワーホリで滞在できる1年という期間で目標金額の200万を貯められる計算になったので渡豪を決めた。
気分転換
シンプルに気分転換をしたかったというのもある。直近1年くらいほとんど遊ぶことがなく、旅行にも行かず、ひたすら都内でUberEatsをやるという生活にマンネリ化していた部分もあり、場所を変えてUberをやれるいい機会だと思った。
以上が僕がワーホリへ行こうと決めた理由。
次回は、ワーホリまでにやったことについて話していく。