【君が主人公】家を出た瞬間から前向きになれる音楽、ポップパンクを知ってるか
やあみんな!!
これは俺の人生を最高のものにしてくれたカルチャーを紹介するだけのアカウントだ!
みんなの毎日が少しでも明るいものになってくれたら嬉しいぜ!
突然だけど、みんないつの間にか社会の一部のちっぽけな存在だって錯覚してないか?
全部がうまくいかない毎日に
「自分なんて…」とか思ってたりしないか?
恋愛や人生、どんなことでもちょっとした事で後ろ向きになっちゃうことってあるよな。超わかる。
今日はそんな後ろ向きネガティヴピーポーな俺たちを無理矢理前向きにしてくれる、自分が人生の主人公だって気づかせてくれる最高のポジティブミュージックを紹介するぜ!
その名も、ポップパンク。
このジャンルは90年代〜00年代にかけてアメリカで爆発的な人気を博したんだが日本に浸透する前にその筆頭となるカリスマ的支持を集めたバンドの解散によって 世界的に一度死んだジャンルなんだ。
何故俺があえて今そのジャンルを勧めるのか、百聞は一聴にしかず。
まずは俺がポップパンク入門に超オススメの一曲を紹介するぜ!
All Time Lowで、Weightlessだ!
**何となくわかるっしょ、 **
スポーツ番組のハイライトで流れてそうな音楽!!!
ほら、もう君も世界のMVPみたいな気分になってきたんじゃない??ほらほら〜
わかりやすくバカみたいに明るいメロディと歪んだギターと激しいリズム。これがポップパンクって音楽なんだ。朝家出た瞬間から間違いなく君も主人公!!この時点で最高!って思ってくれたら君もめでたくポップパンクフリークの仲間入りだ!
でも中にはこんな声もあるだろう
なんだよこのポジティブの押し売りみたいな音楽、WAN◯MAかよ
いや英語で何言ってんのかわからんわ
いやそうなるわな!!!それもわかる!!
でも実はこのジャンルはポジティブの押し売りなんかじゃないんだ。
ポップパンクの魅力はその歌詞にもある。
例えばこのバンド、All Time Lowはこの曲の歌詞の中でこんな風に歌ってる。
If I could just find the timeThen I would never let another day go byI’m over, getting old-正しい瞬間を見極められたらもうこれ以上、一日もむだにしないのに僕はおしまい。どんどん年を取っていく
いやメロディめっさ明るいのに歌詞クッソネガティブやん。
でも洋楽の良さってのはこういうとこにあると俺は思うんだ。何気なく聴いていた音楽も、興味本位で和訳してみると曲の雰囲気と歌詞が全然違ったりする、なんてことが多々ある。
ポップパンクはその典型的な例なんだ。こんな明るいメロディーとは対照的に実はその歌詞が
ネガティヴな感情に基づいてあることが多い。でもせめて姿勢だけでも前向きにと、彼らは明るい音楽で表現してるんだ。(多分だけど)
つまりポップパンクって音楽は辛い毎日の中でも前向きに生きようとするスタンスを、
俺たちに教えてくれるってわけなんだ!
日本では知名度が低いジャンル。
ポジティブで明るいメロディの反面、俺たちのネガティヴな部分に寄り添った歌詞だからこそ、ポップパンクは誰のものでもない
自分だけのファイトソングになるんだ。
さあ、ネガティヴな君もスーパーポジティブな君も朝ドアを開けてポップパンクを流して、
大きな歩幅で歩いてみようぜ。
Maybe it’s not my weekendBut it’s gonna be my year-今週末の主役にはなれないかもしれないでも今年の主役にはなれるかも-