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村田あやこのプロフィール

路上園芸鑑賞家/ライター。街歩きをテーマにしたコラムやインタビュー記事などを執筆。デザイナーの藤田泰実とともにお散歩ユニット「SABOTENS」としても活動し、組み合わせると路上園芸の風景が作れる「家ンゲイはんこ」を制作。著書に『たのしい路上園芸観察』(グラフィック社)、『はみだす緑 黄昏の路上園芸』(雷鳥社)。寄稿書籍に『街角図鑑』『街角図鑑 街と境界編』(ともに三土たつお編著/実業之日本社)、『マニア流!まちを楽しむ「別視点」入門』(学芸出版社)。「散歩の達人」などで連載中。「ボタニカルを愛でたい」(フジテレビ)に出演中。

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基本情報

フェンスを飲み込む木とのツーショット

名前
村田あやこ(むらた・あやこ)

誕生日・出身
7月25日 しし座 福岡県福岡市生まれ

SNS
Instagram(@botaworks)X(@botaworks)

ライターとしてのお仕事

■書籍

▲『マニア流!まちを楽しむ「別視点」入門』(合同会社別視点編、学芸出版社)。企画・執筆で携わりました。「うちの地域には何もない」なんて本当だろうか?いつもの何気ない風景も、マニアたちの「別視点」で見ればおもしろさにあふれている!「別視点」でまちを楽しみ物事を観察・発信する方法をご紹介した本。36人のマニアさんの「別視点」もご紹介しています。

■経済誌のライティング

一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)が発行する月刊誌『月刊経団連』で、経営トップや専門家による座談会や、インタビュー記事等のライティングを担当しています。

▲星出 彰彦氏(宇宙航空研究開発機構(JAXA、宇宙飛行士)・漆間 啓氏(経団連宇宙開発利用推進委員長、三菱電機社長)による対談

▲南場 智子氏(経団連副会長、クリエイティブエコノミー委員長/ディー・エヌ・エー会長)・
村松 俊亮氏(経団連クリエイティブエコノミー委員長/ソニー・ミュージックエンタテインメント社長)・赤松 健氏(参議院議員/漫画家)・岡本 美津子氏(東京藝術大学副学長・同大学院映像研究科教授)・中山 淳雄氏(エンタメ社会学者/Re entertainment代表取締役)による座談会

▲新美 潤氏(OECD日本政府代表部特命全権大使)・エマ・マルチェガリア氏(B7イタリア2024議長、BIAC副会長、マルチェガリアホールディング会長兼CEO)・稲垣 精二氏(経団連審議員会副議長、OECD諮問委員長、第一生命ホールディングス会長)による座談会

植物から得られる「いのち」のエネルギー(2024年2月号)
▲稲垣 吾郎氏(俳優・歌手)のインタビュー記事

ほか多数

■留学生へのインタビュー

静岡県に留学する学生を増やし、県内の企業に高度外国人材として定着することを促進するデジタルプラットフォーム「STUDY IN SHIZUOKA」で、静岡に住む留学生へのインタビュー記事やレポート記事を担当。

ほか多数

■リノベーション経験者へのインタビュー

リノベーションブランド「entrie」のウェブマガジンで、リノベーションを体験したお客様に、リノベーションのきっかけや完成したおうちでの暮らしに関するインタビュー記事を担当。

リノベーションブランド「WAKATTE」のウェブマガジンで、リノベーションを体験したお客様に、リノベーションのきっかけや完成したおうちでの暮らしに関するインタビュー記事を担当。

ほか多数

■クリエイター・経営者・専門家等へのインタビュー記事

リノベーションブランド「entrie」のウェブマガジンで、独自の切り口で、その人にしかできない場づくりやものづくりをしている人たちへの月刊インタビュー「エイミーズトーク」を担当。

ほか多数

■「散歩の達人」へのインタビュー

雑誌『散歩の達人』『さんたつ』の連載「COLLECTOR'S COLLECTION」を担当。室外機や駅の矢印、小屋など、一味違う散歩の方法を知る達人たちに、様々な分野の散歩術をインタビューする連載企画。

ほか多数

■「好き」を仕事にする方へのインタビュー

フリーランス協会のWebメディア「フリパラ」で、「偏愛」を軸に活動をする方々のお話を伺いながら紐解いていく連載「村田あやこの偏愛マニア探訪記」を担当。

ほか多数

■コピーライティング

企業のフライアーや記念品等で、コピーライティングやテキスト作成を担当。

サッカープレイヤーブック2021(マクドナルド)

▲サッカーを頑張る子供たちを応援するためのオリジナルの「サッカープレーヤーブック」にて、コンテンツ制作・テキスト作成。専門家の監修のもと、サッカーに関する情報だけでなく、強い体づくりのために役立つ食育情報などを掲載。

KOMAZAWA MOAI FARM フライアー

▲駒沢大学駅前周辺の事業者、地域住民参加型の環境・循環をテーマにしたファームを運営するプロジェクト「KOMAZAWA MOAI FARM」のフライアーにて、テキスト作成(主催:株式会社フードリボン、株式会社ドトールコーヒー、株式会社イマックス、東急電鉄株式会社)。

50 周年記念品(株式会社友伸エンジニアリング)

▲配電盤等を制作するメーカー・株式会社友伸エンジニアリングにて、50周年記念の記念品に添えるテキストを作成。

ほか多数

路上園芸鑑賞家としてのお仕事

街なかの軒先や隙間で威勢よくはみだす誰かの園芸や植物を、10年以上好き勝手に愛でております。
見立てや妄想などを交えながら、身近な街の植物にちょっとだけ親しむきっかけを、書籍やコラム執筆、イベントの企画、登壇などを通じて発信しています。
2025年4月より、横浜国立大学大学院環境情報学府博士課程後期(自然環境専攻生態学プログラム)に進学し、社会人学生として植物生態学を研究する予定です。

■書籍

▲『たのしい路上園芸観察』(グラフィック社)。街の住人の方たちが、路地裏や玄関先、ベランダ、塀の上などで思い思いに楽しむ園芸。過去に撮りためた写真を特徴別に分類し、街中の園芸=「路上園芸」をご紹介しています。「日本人と園芸の歴史」や、台湾の路上園芸に関するコラムも収録。

▲『はみだす緑 黄昏の路上園芸』(雷鳥社)。「街の園芸、どんな人がやっているんだろう?」そんな妄想を広げ、著者扮する黄昏時を迎えた主人公「たむら」の住む架空の街で繰り広げられる路上園芸を紹介。過去に実際に観察してきた路上園芸のさまざまな風景に、独自のキーワードを当てて、イラストやテキストとともに解説。

▲『街角図鑑』『街角図鑑 街と境界編』(三土たつお編著、実業之日本社)。パイロン、マンホール、送水口、段差スロープなど、待ちで身近に見かけるものを図鑑形式で紹介した本。路上園芸のコラムを担当しました。

■ZINE

『植物のふりした妖怪』。路上園芸学会「植物のふりした妖怪」支部長こと、作家・宮田珠己さんとの共著。成長や剪定などの結果、見た目が妖怪めいてしまった街角の植物60 点を紹介したZINE。新宿や横須賀での「妖怪植物」探しのレポートも。

■おもな執筆実績

▲『BRUTUS No.939』(マガジンハウス)。特集「続・花と花束。」内の企画「東京花壇。」にて、撮影コーディネートとキャプション作成を担当。

▲『散歩の達人 2021 年7 月号』(株式会社交通新聞社)大特集「”自由”があふれる粋な下町 「深川・清澄白河・門前仲町・森下・木場」内の企画「この街は路上園芸の宝庫なのだ!」を取材・執筆。

▲『散歩の達人 2022 年11 月号』(交通新聞社)。大特集「中野・高円寺・阿佐ヶ谷」内の巻頭企画「空気階段の路上観察~ナイトサファリin 高円寺~」の取材・執筆を担当。

▲『東京人 no.451』(都市出版株式会社)。エッセイ「路上園芸という小宇宙」を執筆。『ベストエッセイ2023』(光村図書)にも収載。

○執筆した媒体(一部)
「ケトル Vol.41」(太田出版)
「隔月刊ぐみ 第5号」
「はま太郎16号 南区特大号」(星羊社)
「縄文ZINE 11号」
「八画文化会館 vol.8 商店街ノスタルジア」(八画文化会館)
「オズマガジン11月号」(スターツ出版株式会社)
「月刊経団連11月号」(一般社団法人 日本経済団体連合会)
「Tired Of no.1」(遊と暇)
「BRUTUS No.939」(マガジンハウス)※「東京花壇。」撮影コーディネートとキャプション作成
「散歩の達人 2021年7月号」(株式会社交通新聞社)
「散歩の達人 2022年2月号」(株式会社交通新聞社)
「東京人 no.451」(都市出版株式会社)
「時報市町村教委 2022年3月号」(全国市町村教育委員会連合会)
「XD MAGAZINE VOL.04」(株式会社プレイド・株式会社BAKERU)
「週刊朝日 2022年7月29日号」(朝日新聞出版)
「散歩の達人 2022年11月号」(株式会社交通新聞社)※「空気階段の路上観察。日本一のコント師が高円寺の暗渠を歩く~ナイトサファリ in 高円寺~」取材・執筆
「散歩の達人 2023年4月号」(株式会社交通新聞社)
「建築雑誌 2023年5月号」(一般社団法人日本建築学会)
ほか多数

■メディア出演

▲『ボタニカルを愛でたい』(フジテレビ)。いとうせいこうさんと、様々な街を歩きながら、その街ならではの人と植物との関わりを感じつつおしゃべりする番組です。ナレーションは小泉今日子さん。公式YouTubeで過去回すべてご覧いただけます。

○メディア出演(一部)
TV
「車あるんですけど…?」(テレビ東京)
「バラいろダンディ」(TOKYO MX)
「ボタニカルを愛でたい」(フジテレビ ※レギュラー出演)
「プレスク」(BSフジ)

ラジオ
「ごごラジ」(NHK)
「ゆーがたふぁいあ!」(エフエム狛江)
「Seasoning」(JFNラジオ)
「Lovely Day」(FMヨコハマ)
「ズシレコラジオ」(ZUSHI RECORDS)
「GOOD NEIGHBORS」(J-WAVE)
「THE FLINTSTONE」(bayFM)
「ENEOS FOR OUR EARTH -ONE BY ONE-」(J-WAVE)
「LOVE OUR BAY」(bayFM)
「サステナデイズ」(TOKYO FM)
「ラジオ深夜便」(NHK)

新聞
「はみだす生命力 路上園芸の楽しみ」(東京新聞)
「路上園芸鑑賞家に聞く楽しい鑑賞のこつ」(神奈川新聞)
「街の草花を見つけに行こう 秋の植物散歩」(朝日小学生新聞・朝小かぞくの新聞)
「NIKKEI The STYLE Wonder of Botanical Life 植物と暮らす」(日本経済新聞)
「植物のふりした妖怪ウォッチング」(読売KODOMO新聞)
「「疲れ切っていた自分を癒してくれた」道ばたの植物、SNSで発信…しゃれた言葉で海外でも人気」(読売新聞)

雑誌
「週刊SPA! 2017年12月26日号」(扶桑社)
「ソトコト 2019年7月号 No.241」(株式会社sotokoto online)
「OZmagazine 2月号」(スターツ出版株式会社)
「TEMPURA No 3」(フランスの日本文化専門誌)
「ビッグイシュー No.395」(有限会社ビッグイシュー日本)
「婦人公論 2021年5月25日号」(中央公論新社)
「月刊エンタメ2023年05月号」(徳間書店)

ウェブ
鈴木 栄弥が訪ねる『まちのエントリアンたち』Amy’s talk ♯13 村田あやこさん」(エントリエ)
カタバミの葉で10円玉をこするときれいになる〜ストへぇ綱島の見どころ」(デイリーポータルZ・プープーテレビ)
「都市の隙間に「自然」と「生活の楽しみ」を探す。【路上園芸学会・村田あやこさんインタビュー】」1回目2回目3回目(さんたつ by 散歩の達人)
《路上園芸》鑑賞で路傍の草花から元気をもらう。いつもの街の風景に新しい発見が」(婦人公論.jp)
まずは名前をつけてみる。路上園芸鑑賞 村田あやこの遊びを見つける街歩き」(J!NS PARK)

ほか多数

■講師・イベント登壇

○2020年7月
「はみだす緑の楽しみ方・入門」ゲストスピーカー・ツアーガイド(オンライン授業/主催:手紙社)

○2021年3月
「渋谷neo散歩 Powered by 渋谷渦渦」ゲストスピーカー(トークイベント・ワークショップ/主催:合同会社 別視点/特別協力:東急株式会社)

○2022年4〜5月
東北芸術工科大学デザイン工学部「発見とデザイン」ゲスト講師

○2022年10月
「東京藝大アーツプロジェクト実習 丸の内」ゲストアーティスト(ワークショップ/主催:東京藝術大学社会連携センター「東京藝大アーツプロジェクト実習 丸の内」、YAU実行委員会)

○2022年11月
「路上園芸観察 in 円頓寺商店街~店先園芸、はみだせ緑、転職鉢……歩いて見つける、路上のお宝~」ツアーガイド(街歩きイベント/主催:やっとかめ文化祭)

○2022年11月
「静岡neo散歩」ゲストスピーカー(ワークショップ /主催:静岡neo散歩実行委員会)

○2023年4〜5月
東北芸術工科大学デザイン工学部「発見とデザイン」ゲスト講師

○2023年6月
「特別教室121「路上園芸鑑賞」で、いつものまちのお宝さがし」(ワークショップ/主催:暮らしの教室)

○2023年10月
「路上園芸観察 in 大須門前町 〜店先園芸、はみだせ緑、転職鉢……歩いて見つける、路上のお宝〜」ツアーガイド(街歩きイベント/主催:やっとかめ文化祭)

○2023年11月
「まちなかでかわいいを探そう」ゲストスピーカー・ツアーガイド(講演/主催:OKEGAWA honプラス+/後援:埼玉県・日本博物館協会)

○2024年3月
「まちの緑を楽しもう 路上園芸観察のススメin根津」ゲストスピーカー(講演/主催:文京区立図書館 根津図書室)

○2024年4〜5月
東北芸術工科大学デザイン工学部「発見とデザイン」ゲスト講師

○2024年6月
「メタ観光スタディーズ」ゲストスピーカー(講演・ワークショップ/主催:江東区/運営:一般社団法人メタ観光推進機構)

ほか多数

■ツアー企画

「全国都市緑化かわさきフェア」プレイベント「こすぎ妖怪植物クエスト」企画・ツアーガイド(街歩きイベント/主催:川崎市/企画・運営:村田あやこ・Camp Inc. )

川崎市市制100周年記念事業「こすぎるまちフェス」内イベント「まちある㋙ツアー」企画・ツアーガイド(街歩きイベント/主催:川崎市/企画・運営:村田あやこ・Camp Inc. /協力:交通新聞社 散歩の達人/さんたつ編集部)

ほか多数

SABOTENS

路上に落ちているアイテム(=落ちもん)に着目する「落ちもん写真収集家」の藤田泰実と、街角にはみだす植物の魅力を「路上園芸学会」名義で発信する村田あやこによるお散歩ユニット。組み合わせると路上あるあるな風景が作れる「家ンゲイはんこ」をはじめ、「路上のはみだしもん」をテーマにグッズ制作や国内外での作品展を行う。ウェブマガジン・エントリエで「まちのミカタ」を連載中。

■オリジナルグッズ「家ンゲイはんこ」制作

▲育ちすぎたサボテンや、アロエ、選挙ポスター、室外機など、「言われてみれば、あるある」な路上のパーツをハンコ化し、組み合わせて押すと、紙の上で架空の園芸風景を疑似体験できるオリジナルグッズを制作。年齢問わず誰でも路上観察や散歩を楽しめるグッズ。

■商業施設でのPOP UP SHOP

▲全国各地のロフトや、松坂屋静岡店、ハンズ静岡店などで、SABOTENS のグッズを販売するPOP UP SHOP を実施。ハンズ静岡店では、会期中に「家ンゲイはんこ」を使用したワークショップも開催。

■大学での授業

▲東北芸術工科大学で、これからデザインを学ぶ1 年生約70 人向けに、授業を担当。「学校の敷地内を散策し、顔に見えるものを探して、名前や性格を考えてみよう」「身近なものをさまざまなスケールで観察し、共通点を感じるものを見つけよう」「学校の裏山で落ち葉を探し、じっくり観察。紙の上にレイアウトし、発見を表現してみよう」など、視点を変えて物事を観察し、発見を促すワークショップ形式の授業を企画・実施。

■お散歩連載

「まちのミカタ」(entrie magazine)。路上にはみ出す不思議なものを切り取り、さまざまなメディアで発信するSABOTENSのふたりが、嗅覚だけでお散歩する企画。取材・執筆を担当。

ほか多数

■メディア出演

▲「阿佐ヶ谷アパートメント 2024▽第7話 休んで歩いて!エブリバディ」(NHK)

ほか

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