ルービックキューブ 目標タイム別アドバイス
各目標タイム別アドバイスです。該当するタイムだけでなく、その前後の目標タイムアドバイスも観ることで理解が深まると思います。
【自力で解けるようになりたいという方から、60秒、40秒、30秒、20秒を切りたいという方へのロードマップ】
各レベルにおいて、何の練習をしたらいいのか、丁寧に解説しました。しっかりご覧いただき、自分のレベルにあった練習をすれば確実にステップアップできます。
上記のロードマップと被りますが、ここからタイム別の練習について記します。
【60秒を切れない人へ】
60秒というのは、解き方は初級者用でOKです。それをしっかりと覚えて、あとは指をいかに早く動かすかです。
【40秒を切れない人へ】
40秒を平均で切るためにはLL(Last Layer/ラストレイヤー)と言われる上一層をスムーズにパパパッと揃えることが大切になります。LLを揃えることが10秒でできれば、40秒切るためには余裕ができてきます。
そのためには4Look Last Layer(4ルックラストレイヤー)という考え方を身に付けて、16パターンの動かし方(アルゴリズムと言います)をばっちり覚えましょう!
また下クロスができるようになりましょう。できなくても40秒はクリアできますが、20秒くらいをイメージすると、この辺りから練習した方がよいと思います。
【30秒を切れない人へ】
30秒を平均的に切るためには、PLL21種を完璧に覚えているとぐっと楽になります。PLLは、上一面の側面を揃えることです。上が黄色の場合、上の黄色がそろったとき(OLLと言います)、上の側面がずれているパターンは全部で21種。ですので、それぞれのパターン全部覚えれば、上の側面を揃えるPLLが1~3秒くらいでできるようになります。
詳しくは、下記のノートをご覧ください。
そしてF2Lをそろそろ手をつけていきたいところですね。下2層を一度に揃えていくテクニックです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?