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王台移植のその後と分蜂群全群内検
月末は本業が慌ただしくて蜂のことは朝イチと夕方にできるかどうかというところ。それでもその忙しさは自ら望んで選んだやりたいことなので、有難いなぁと心から思います。まだまだ序の口まだまだ頑張れる。
さて、移植した王台はそろそろ羽化しているころだろうと朝から巣箱を倒して確認してみました。
蜂にどいてもらって露出した巣板には移植したはずの王台がありません。
羽化したあとの王台は異物として働きバチが除去するのですが、底板に落ちていた王台が移植したものなのかどうかは判別しようがありません。
しかしこの群は王台の移植以降は至って健全な状態に見えるので、このまま様子見とします。後日上部の1~2段を切る予定。
併せて移植元のNo.3も確認してみました。
未羽化らしき王台や女王蜂に淘汰されたらしき横穴のある王台が確認できます。計算上は分蜂するならそろそろ最後のチャンスです。
夕方帰宅してから今年捕獲した5群の内検をしました。
No.5 3/26.2-1
分蜂からちょうど一ヶ月、きれいにまとまっています。
No.6 4/4.2-2
こちらも順調
蜂玉が大きかっただけあって巣もかなり大きくなっているようです。
こちらは第一分蜂群だったので蜂数も多く産卵開始も早かったのでやはり大きい群となっています。
分蜂から2週間、新女王蜂の娘たちはまだ蛹の頃でしょう。一ヶ月後にはぐんと成長しているはずです。