崩壊群の処理
6/17に確認した無王群3箱の処理を行う。
繰越群(越冬・分蜂ののち残された群)2群、分蜂群1群です。
越冬群の巣板はかなり巣虫にやられていて採蜜は諦めて蜜蝋とすることにしました。
悩ましいのは分蜂群であるK群です。
4/11分蜂群であるのに未だ巣板の成長も遅く、雄蓋・雄蜂を確認していました。
箱をひっくり返して巣板を確認するも産卵の様子が確認できません。同時に働き蜂産卵の様子も確認できなかったのですが、それらしき蓋の膨れ上がった巣房を見つけたので、巣板を一つ一つ取っていくと、、、
なんと女王蜂を確認。第2分蜂のこの女王蜂、恐らく産卵が不全と思われますが、確認した以上は余計なことをしてしまったと反省するほかありません。触らなかった巣板をそのままにして巣箱を元に戻してやりました。ごめんよ。
暫く辺りを飛び交っていた働き蜂と雄蜂もやがて巣箱に戻ってくれましたが、どうなることやら。
お昼に友人宅に預けている巣箱を確認してきましたが、こちらはゆっくりとですが、順調に勢力を拡大している様子です。巣板も巣落ち防止棒に届いてきたので、夏が来る前に庭に持ち帰る予定。
保有12群から10群に。
越冬群A群 6/20 撤去
B群 6/17内検
C群 6/17内検
D群 6/17内検E群 6/20 撤去
分蜂群
F群 20220412 C群 第1分蜂群 6/17内検
H群 20220418 E群 第3分蜂群6/17内検
I群 20220418 C群 第2分蜂群 6/17内検(雄蓋1つ、まとまり弱い)
J群 20220410 A群 第1分蜂群 6/17内検
K群 20220411 B群 第2分蜂群 6/20 女王蜂確認・巣板一部撤去後再設置
L群 20220425 逃去群再捕獲 N家へ 5/6内検 逃去群再捕獲 N家へ 6/20内検・順調
M群 20220423 Mさん宅の自然群 6/17内検