春が遠く感じる
冬の間は低燃費運転になっている蜂たちに負担をかけないよう内検もなるべくしませんが、
先日の内検で消滅状態だった二箱の撤収に取り掛かります。
何匹かの蜂が見受けられますが既に事切れています。この蜂数では冬の寒さには耐えられません。
今となっては群れ崩壊の理由は確定できませんが、二箱とも蜂蜜が残っているので逃去ではなく、アカリンダニ感染や女王蜂の不全などが考えられます。
逃去の場合はミツバチたちが蜂蜜を体に取り込んでから出ていきますので、巣にはほとんど残らないことが普通です。
ついでに残存7群の内検をしてみました。
すると新たにE群とL群、2群の状態が不全であることが確認できました。
結果、残存7群のうち健全群は5群となってしまいました。
特にE群は大変苦労して保護してきた群れであり、また別エリアのDNAを交雑させるためにも越冬して欲しい思いがひとしおだったのですが。
分蜂の季節まで約2が月半。なんとか乗り切って欲しいです。
越冬群B群 1/12 採蜜
C群 1/12内検
D群 1/12内検
保護群
E群 20220628 自然群保護捕獲 巣枠式に強制入居 1/12内検 消滅傾向
分蜂群F群 1/12 採蜜
H群 20220418 E群 第3分蜂群 1/12内検
I群 20220418 C群 第2分蜂群 1/12内検
J群 20220410 A群 第1分蜂群 1/12内検
L群 20220425 B群 第3分蜂群 1/12内検 消滅傾向