ブラッドボウルのあれこれ#13 ~千葉ピーナッツリーグの回顧録:第3節~
第3節 vs ブラックオークチーム
ロスター表の更新について
前の試合で観客収益が30000が手に入ったのでチームの総運営資金は1,030,000gpになりました。新たにザウルス#14, #15を雇ったので85,000x2、スキンク#3を解雇したので-60000x1、差し引き110,000を雇用費として計上し、合計1,005,000gpが雇用費で手持ちの現金が25,000ある状態です。
一番右の列に「バリュー」の列を追加してますが、ここは選手の価値をあらわしています。前の試合でスキルを獲得した選手は10,000上がります。雇用費には関係ないので新たな出費はありません。相手チームと自分のチームの成長の度合いを比較するための指標になります。ここではカメレオン#6とスキンク#7が10000ずつ増加しました。試合に出場する選手のバリューとサイドラインスタッフ(今回のロスターではチームリロールだけですが)の合計がCurrent Team Value(CTV)です。
試合前
リザードマンチームの2試合目はブラックオークチーム。第3節の開催期間中(約2週間)に相手チームのコーチと日程調整して千葉のボドゲカフェで対戦です。ブラックオークチームは第2版スターターに入っているバランスのとれたチームです。この試合ではこちらのCTVが高かったので相手チームにインデュースメント用資金が渡されました。ザウルスが5人になったのでスキンクをブロック合戦に参加させる必要もなくなったので、後ろで構えてランルートが空いたら一気に駆け抜ける作戦です。2得点を目指して攻撃的にいくぞ!
試合結果
ザウルスの手堅いブロックで負傷者は0。やはりAV10+は硬くて安心。何のスキルも持たないザウルスですがST4でMA6というのは移動で相手をマークしておいて次のターンで相手のブロックに耐えるには十分な能力値。その次のターンでブロックしてランルートを確保できたところにスキンクを走らせる。カメレオンのパスでサイドチェンジもやりやすいので、ニュートラルに構えて空いたサイドにボールを投げてからスキンクを走らせる戦術が効果的に決まりました。デザイン通りのクイックパス&ランオフェンスを展開でき、ゲーム中のボール保持時間(ポゼッション)もリザードマンチームが圧倒していました。2回のラッシュを含めると10マス移動できるスキンクは中盤でボールを持てば2ターンでタッチダウンできる!終わってみれば3-0と理想的な結果となりました。
試合後
スキンクを1人クビにして、獲得した観客収益と合わせてザウルスを1人追加。2戦目が終わった時点でザウルスを制限いっぱいの6人にできました。これからがリザードマンチームの本領発揮となります!前の試合でキャッチを獲得したカメレオンはさらにセーフペアオブハンズを獲得(この時はいらんと思いましたが後々役に立つことに)。もう1人のカメレオンもキャッチを獲得し、MVPを獲得した前回とは別のスキンクがサイドステップを獲得しました。ランダムなのに同じスキルばかり獲得するのは何で???スピードをさらに強化するためにスプリントやシュアフィートが欲しかったんだけど。でもキャッチ持ちが2人になったので今後はパスオフェンスも積極的に展開していけるかな?次からはパススキルを覚えさせよう。
引き分け(1-1)、勝利(3-0) と目論見通りの展開ですが、次は強敵ダークエルフです。クロキシゴールを雇えるようになるリーグ中盤までは、失点を2点に抑えて2-2か3-2で着実に進めたいところ。
続く(不定期更新)