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AOS4e2000pt 2戦目2024.10.20 #2

1ヶ月以上ぶりのAOSの2000pt戦@新潟ウォーハンマー

今回は長岡のまちなかキャンパス長岡で初開催!

今回は2卓 の予定で小さめの部屋

戦略とロスター解説

4版ティーンチは、脆い、前ほど復活しない、攻撃魔法減った、射撃のレンジは短くなった、バフデバフはまずまず、という印象。

先の補正でBurningキーワードに上方修正があったので使用感を確認してみたい。

と、いうことで、
・早めに前に出て相手にデバフ
・スクリーンと壁で受け止めてカウンター
・主力ユニットに集中砲火
という戦術を組み合わせて、ポイント先行した後に、相手がポイントを取りに来る過程で迎え撃ち、鍵となるユニットを殲滅して逆転の芽を摘む戦略。

要するにカウンターブロックとカウンターストライクのハーフ

https://note.com/botanicwarhammer/n/n54b48836eb96

・バトルフォーメーション
WyrdflameHost
Burningキーワード付いた敵ユニットにデバフ。
これで攻撃力を下げて耐久する。

Burningが安定したので戦術として組み込めます

ジェネラル連隊
やたらめったらBurning 付けられるわけではないので
Burning狙いの3ユニットを入れたジェネラル連隊
※先の更新でジェネラル連隊にユニット複数入れるデメリットなくなりました

カイロスは永久魔法の召喚要員(後述)

ホラーの分裂には前ほど期待できないので、Burningを付与できるスクリーンユニットという立ち位置。
1ラウンド目からティーンチの永久魔法を出したいのでロードオブチェンジよりカイロスに。

エンライテンド連隊
接近戦火力要員として主力のディスク乗りツァンゴエンライテンド入りの連隊

前の版からティーンチ火力最強のエンライテンド

シャーマンにはヒーロー特性も付けて敵にデバフ

いざ使うと効果レンジ狭い

スカイファイヤの射撃はマイナス補正が入らないので安定して撃てるし、当たればツァンゴ一族の接近戦にバフが入る

スカイファイヤの射撃が当たったユニットにエンライテンドが突撃すればヒット+1だし、後攻かアンダードッグなら槍のダメージ+1さらに永久魔法の効果がうまく乗ればウンズロールか攻撃回数に+1されるのでビックリ火力になる。エンライテンドはバフがある時に突撃すべし!

おまけ連隊
接近戦でのBurningを期待できるオグロイドとおかわりツァンゴ一族

今版もAOSのツァンゴは強い

前の連隊に入り切らなかったスカイファイヤとツァンゴ。
ツァンゴはツァンゴシャーマンのアビリティで接近戦中でも最大3体復活できる。
最後までカースリングと悩んだけど今回はオグロイドを確認する。

魔法 
Lore of Fateの方を選択
なぜならツァンゴ達にはWardがないから

加護5+のあるなしはでかい
攻撃魔法のレンジ狭いので期待薄
宿命ダイスを育てる魔法、何発でも可能

永久魔法
ティーンチの固有のもの

カイロスいなければTomeも使うかな

先の更新でBerning Sigilの効果が増えて明確になり完全に入れ得と言うか、もはやコレを込みでティーンチのバランスが取られてるのでは?と思えるものに。

ピンゾロでない限りは効果発動

毎ヒーローフェーズに9mv以内の全ユニットにそれぞれ発動。6が出たなら突撃したい(宿命ダイスあるしね)。

そんなわけで、
1.カイロスで高確率でBurning Sigilを出す
(宿命ダイスでもいい)
2.壁になるツァンゴに加護付ける
3.スクリーン兼用ホラーで敵にBurning付ける
(1ダメでいい)
4.スカイファイヤでヒットバフ付ける
5.バフッたエンライテンドを鍵となるユニットにぶつけて先に殴る
5.加護ツァンゴをデーモンの様に復活させる
6.オグロイドで接近戦でもBurning付与

といった形で各アビリティを戦術に対応させる。

相手
対戦相手はオシアーク
デスライダーが突っ込んできて、増強モーテクガードが復活しながら前線を上げ、モーテククローラーが後ろから強い援護射撃しそうなロスター。

・デスライダーにデバフ入れつつスクリーン
・モーテクガードに主力をぶつけて復活を上回るダメージを入れる
・モーテククローラーからの射撃に対しては諦める

という対応になりそう

結果
1stラウンド
・先攻を取ってリードして後攻で耐久するつもりがブルーホラーの分裂が不発でほとんどブリムストンホラーになれず、左舷1枚目のスクリーンあっさり敗れる。Ward つけたツァンゴは突撃してきたジェネラルを返り討ちに。
2ndラウンド
・オシアークのダブルターン。デスライダーが左舷2枚目のスクリーンホラーに突撃。増強モーテクガードもツァンゴに突撃。そこにバフったエンライテンドがカウンター突撃を宿命ダイスで成功!これで一発3ダメ攻撃に。デスライダーに2枚目のスクリーンも破られるけど、スカイファイヤが接近戦で応戦。エンライテンドは期待通り増強モーテクガードをほぼ殲滅。
 後攻では射撃とカイロスの殴りでデスライダーを完全殲滅。モーテクガードや他のヒーローも落とす。右舷のゴシザールにはBurningつけておく。
3rdラウンド
・オシアークが先攻で、モーテククロウラーの射撃で16ダメも飛んできてエンライテンドが残り1体に。ゴシザールが右舷のブルーホラーを殲滅しにくるけどウンズロールのデバフが効いた。ブリムへの分裂もうまくいった。Burningで燃やしてゴシザール落とす。ツァンゴに突撃してきたヒーローは返り討ちに。でも一緒に突撃してきたもう1体のゴシザールにツァンゴは蹂躙されて壊滅。これでオシアークは無傷のモーテククロウラーともう1ユニットのゴシザールだけに(480pt)。ティーンチの損壊はピンクホラー、ブルーホラー、ツァンゴの合計で430ptのみで残り1560pt残ってる。
 逆転の目はなくオシアークが投了。

左舷のスクリーンを2枚と厚めにしておいた甲斐あってカウンターが効いた。初手ツァンゴにWard5+付けれたのでスクリーンかつストライクユニットになれた。宿命ダイスで相手ターンにカウンター突撃を確実にできたのが勝因か。Burning要員は3〜4ユニットで十分足りそう。

 4版のティーンチはツァンゴアーカナイト編成との相性がいいなと感じた1戦。


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