東京旅行記～サウナ、ディズニー、ハリポタ～①サウナ編「舞浜ユーラシア」
1/12～14で２泊３日の東京旅をしてきましたので、今回はその旅行記です。
①サウナ、ホテル編（舞浜ユーラシア）
②ディズニーシー編
③ハリーポッタースタジオツアーズ
の３本立てで書いていきます。
今回は①サウナ編「舞浜ユーラシア」。
富山から上野駅に降り立ち、ホテルに行く途中、寄り道して食べた日本一分厚いカツ丼が美味すぎたので、まずはこちらをお納めください。
スパ＆ホテル 舞浜ユーラシア
カツ丼を食べて舞浜駅へ、そしてやってきました舞浜ユーラシア。
今回の旅行、ディズニーがメインなので舞浜近辺でホテルを探していたのですが、そこで見つけたのがここ。
「ディズニー帰りのサウナはここ」みたいなサ活を見て、即決しました。
舞浜ユーラシアは【今年行きたいサウナ１０選】でも挙げていたところです。
舞浜駅からユーラシアまでは無料のシャトルバスが出ています。約２０分間隔と、結構頻繁に出ているのがありがたい。
初めて舞浜駅の１階に降りたかもしれない、こんな感じなのね～
サウナレポ
大浴場
宿泊者は大浴場エリアに行って、カードキーを見せるとタオルがもらえます。何度でも利用できるとのこと。
ちなみに、自動販売機や食堂なんかもカードキーで買うことができます。
脱衣所のロッカーも宿泊者専用のものがあって、ゆとりがある。
タオルをもらえる受付で、アウフグースの受付もやっていました。
基本的には13時と16時からの２回ですが、この日はイベントで19時の回もあったので速攻で予約。バンドみたいなものをもらいました。
大浴場、結構広い。「大浴場」付きのホテルに色々泊まったことがあるけど、ここはトップレベルの広さ。
温泉もあるし、アトラクションバスという名のジャグジーもあるし、露天風呂も広い。
サウナ
サウナは３種類あります。
サウナ室前にビート板が置いてあるので、それをとっていくスタイル。
①ケロサウナ（約80度）
個人的には３つの中で一番好きだった。「ケロ」は🐸ではなく木材の名前です。
間接照明で雰囲気が良く、天井も低くて、最上段に座ると頭がぶつかりそう。ケロ材による優しい熱さが心地よいです。
屋根があってこっちの方が「フィンランドサウナ」感はあるかも…？
②フィンランドサウナ（約100度）
熱め、ドライ気味のサウナ。３つの中で唯一テレビがあるサウナなのですが、字幕対応のため音声はなし。
チリチリくる熱さが良いのですが、古いサウナ特有の臭いが気になりました…
③カルダリウム（約43度）
いわゆる塩サウナ。中央に塩があるのでそれを身体に塗りたくる。
椅子がゴージャスで、王様気分。身体についた塩がだんだん溶けていく感覚、良いんだよね～
思ったより温度も高くて良かったです。椅子の横にシャワーがあるので、出る前に座っていた椅子を洗い流します。
アウフグース
毎回ケロサウナにて行われているようです。
この回の担当はみーさんという方でした。
10分前になると列ができ始めたので並ぶと、予約したときにもらったバンドをおじさんに渡してビート板をもらうシステム。
このおじさんが「みーさん」か～と思っていると、奥から若い女性が！
この方が「みーさん」でした。
女性熱波師の熱波を受けるのは、かの五塔熱子さん以来なのでドキドキしながら中段に待機。
この方、施設でも人気の方なのでしょう、「みーさん」と名前入ったタオル（おそらくお手製）を持っている人がいました。
悔しかった点は、完走できず２セット目の熱波を受けたところで離脱してしまったこと。
ちなみに、アウフグースは予約していなくても空きがあれば入れるし、途中で出ていったところに入ることができるようでした。
水風呂
水風呂は１つだけ、約１８度です。
やや温度が高いのと、消毒の臭いが気になりますが、正直都会のサウナで水質をこだわってはいないので、妥協点かな。
水風呂の他にアトラクションシャワーといって、上から落ちてくる水を大量に被ることができるやつがあったけど、これも臭いが…となりました。
あと、水風呂とは言えないかもしれませんが内風呂に30度前後の冷泉？がありました。これはウェルビー栄にあった不感水風呂に近く、水風呂後の冷冷交代浴もできるし、そのままずっと入ってそこでととのうこともできるのが良かったです。
外気浴
東京に住む友人から、「ユーラシアは混んでいるから外気浴の椅子は争奪戦になるよ！」と言われていましたが、行った日は空いていたので困ることはありませんでした。
１月で外気も寒く、外に出てもすぐに冷たくなったので長居する人がいなかったのも空いていた要因かもしれません。
内風呂に置いてある椅子は少ない（確か２脚くらい）ので、こっちは埋まっていることが多かったですね。
サ活まとめ
平日（金曜）の夕方ということで空いていたのですが、次の日の夜も、その次の日の朝風呂も、そんなに混んではおらず、サウナ待ちにはなりませんでした。
ディズニーもそうだけど、１月はどこも閑散期のようなので良い時期に来たのかもしれません。
私のサ活はこんな感じでした。
12日（金） ケロ→カルダリウム→フィンランド→フィンランド→ケロ（アウフグース） ５セット
13日（土） ケロ→ケロ ２セット
14日（日・朝風呂）ケロ １セット
とにかくケロサウナが好きになりました。湿度が合っていたのか、入ってすぐに汗が出てきました。
サウナ飯
サウナの後はサ飯！
朝食と、ランチ・ディナーは別のレストランです。
５階レストラン「オーキッド」
夜ごはんとして、「海老五目チャーハン」と「フルーツたっぷりオロポ」を注文。
うーん、正直味は普通。。。
ファミレス感のある味、これはレンチンでしょうか…
オロポは安定の味なのですが、フルーツに甘さを全く感じない…
冷凍されて甘さが抜けているのか、オロポを飲んだ舌で食べているからなのか、どちらにしろ、こちらも残念。
２つ合わせて1,625円。ホテルだし、スパ施設だからちょっと値段が張るのは分かるので、まあこんなもんでしょうか。
隣に座っていた、お父さんがハイボールを頼んでいたのですが、届いたグラスが小さくてオロポ吹き出しそうになりました。
３階レストラン「オアシス」
続いて、朝食会場の３階レストラン。
今回は素泊まりプランの２泊だったのですが、素泊まりでもその場に行って食べることができます。（大人１人2,420円）
ということで最終日の朝に食べてきました。
メニューは朝食ビュッフェ定番のスクランブルエッグ、ハンバーグ、ポテトフライ、クロワッサン、カレーなどなど・・・・
珍しいと思ったのは、焼売（これ結構美味しかった）、サーモンとマグロの刺身があったこと。
こちらも、可もなく不可もなく、なのですが朝食ビュッフェ自体が好きなので（というか嫌いな人いないと思う）テンションは上がりますよね。
高級ホテルでよくある、シェフが目の前で焼いてくれる！みたいなのはなかったです。
お部屋
舞浜ユーラシアは本館と新館に分かれており、今回は新館に泊まりました。
名前からして新館の方が新しいように思いますが、調べると本館もリニューアルしたらしいので、本館の方が新しいらしい。
泊まったのはユーラシアルーム。
10階建ての、8階のお部屋でした。
新館の中では下から２番目くらいの値段。
かなり前に予約したのもあって、２泊素泊まりで１人17,600円でした。この安さも魅力で、ディズニーの公式ホテルとか、海側のホテルだとこんなに安くならない。
お部屋は、とりあえず必要なものはそろっている感じ。
ベッドがやや硬めで、シングルサイズなので広々快適、というわけではないのと、かけ布団が薄かったのが不満なのですが、この値段なのでしょうがないかなと。
暖房つければいいのですが、乾燥が気になるのでつけずに寝たら結構寒かった（当たり前）。聞かなかったけど、毛布とか貸出あるのかなあ。
屋上テラスへ向かう途中での恐怖体験
終わりに、めちゃめちゃ怖かった話。
本館の10階に屋上テラスがあって、そこからディズニーシーが見えるらしいので夜に行こうとエレベーターへ向かいました。
上の画像にもエレベーターについての記載があるのですが、２つエレベーターがある内の右側のみが10階につながっています。
３階から上がるのですが、丁度私が向かったときは左側のエレベーターが３階、右側が７階にあって、ボタンを押しても開くのは左側のエレベーターのみ。右側はやってきません。
普通、こういうのって右側専用のボタンとかあるのでは？と思うのですが、ないのでしょうがない。
左側ので７階まで行こうか…と思って乗ったのですが７～９階は客室でカードキーがないと上がれない仕組みになっています。
他のお客さんもきそうにないので、考えてこのような作戦を考えました。
６階はウエディングサロンなのでカードキーがなくても行けることから、
まず左側のエレベーターで６階まで行く→そのまま左側を下に降ろす→
ここでボタンを押す→７階に止まっている右側のが来てくれるのではないか…
ということで実行。
左側で６階に降りると…
え、怖っ・・・
普通に６階には降りれたのですが、扉が開くと真っ暗。そこにはウエディング姿のマネキンが４体。
照明が点いていれば何も思わないのですが、光っているのは非常灯のみ。暗い中のウェディングドレスがこんなに怖いとは。
怖い中、これは記録に残そうと写真を撮ったのですが、ブレブレ。
そんなことしている場合ではなく、右側のエレベーターを呼ぼうと押したら、いつの間にか７階にいたはずの右側は３階にいる・・・（心霊現象？）
押してもきたのは左側。いやいや意味ないやん！と思い左側を再び下に降ろし、タイミングを見計らうこと約３分。
この３分の長いこと長いこと。後ろのマネキンを見ないように、背を向けてエレベーターを見つめながらじっと待ち、無事に右側に乗って展望テラスにあがることができました。
展望テラスに着いたのは良かったけど、展望テラスではアホなカップルが自分たちしかいないと思ってなのか何か大声で叫んでいたので、そそくさと退散。
今思ったけど、一度６階まで上がらなくても他に方法あったんじゃないか…
そんなホテル、舞浜ユーラシアでした。
総じて、サウナは良かったのでまた泊まりたいけど、次泊まるならもう少し良いお部屋にして、ご飯は舞浜駅で食べて、６階には絶対降りないかな。
次回はディズニーシー編を書く予定です。
お読みいただきありがとうございました。