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「内側のクセが残っちゃった汗」や「矯正の再来店、思ったよりパサついちゃってる汗」この問題解決しましょー👍
みなさんこんにちは!
ボタンヘアーのツチヤです☺️
最近セミナーでの質問が最も多いこの2つ!!
「内側のクセが残っちゃった汗」
や
「矯正の再来店、思ったより矯正したところがパサついちゃってる汗」
これについてまとめてみました。。
ちなみにDMではお答えしてないです😅
解説&動画にまとめてあるので、興味あればご覧くださいませ。。
🦩「内側のクセが残っちゃった汗」を解決する『追い軟化還元』
“追い軟化還元”のアプローチをするときは
アルカリ剤が不足して還元が進まない感じです。。
なのでアルカリ度の高い薬剤を足すことで還元が促される、、
そんなイメージです。
ちなみに軟化と膨潤は違いますよ。。
pHが高いアルカリ水で膨潤はしても軟化はしないですよね?
アンモニアなどのアルカリ剤が入って初めて軟化します☺️
(尿素も軟化しますね)
なので
pH=アルカリ量
ではないです、、
ただ “=(イコール)”なことは多いですね
今回使用した
“サニープレイス ABクリーム”
はちょっと特殊な薬剤で
pHは8.3と高いですがノンアルカリです、、
???
って感じになりますよね笑
上記であげたように、基本アルカリ度が下がるとpH値も下がることが多いですが
商材の作り方次第では“サニープレイス ABクリーム”のようなバランスの薬剤もある感じです☺️
ただ、“ABクリーム”は高pH&ノンアルカリなので膨潤はしても軟化しずらいので
髪質によってはアルカリ量が不足し還元が足らなくなる恐れがありますね汗
で、還元不足の結果クセが伸びない、、
こんなエラーも起きます😓
まあそもそも“ABクリーム”は既ストレートエリア用みたいなので
ボクみたいな使い方は基本メーカーは推奨してないのですが
なんでも不足すれば伸びが甘くなったり質感が向上しなかったりするので覚えておきましょー😅
髪の体力が思ったよりあったり、クセの種類によっては上記のようになるので
もしクセが残っていれば流す前にセカンドアプローチ(追い系)をして
目視でシスチン結合が切れるまで放置する事が大事になってくるわけです、、
そもそもこう言ったことがおこるエリアは決まってバックのインナーが多いかと思います。
そのエリア以外OKであれば、
次のテーマでもある
“収斂アプローチ”
をして反応を弱める、もしくはストップさせます!
最悪1剤流してインナーのクセが残っているなら
もう1度1剤アプローチをお勧めしますね汗
上記のようにならないように、できたらしっかり焦らずクセ残りのエリアが伸びるまでおきましょう。。
酸性ストレートは流した後少し曲がっていても
エステル系を使用していればアイロンの熱により還元剤が効きやすいので
問題ないこともあります、、
(1剤流す前にストランドチェックで伸びていることが条件)
アルカリ矯正などはこの時点で伸びてなければ
間違いなくクセが伸びないというエラーが起こしますね😅
1剤流す前に注意してみてください!
ちなみに1剤放置15〜20分あたりでクセが残っている場合
「何か被せますか?」
や
「被せるもの(追い系)は何を使用しますか?」
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