練馬区に現存する大正15年に造られた洋風建築『古城』。 前回・前々回の記事ではヘンテコだおバカ建築だなんだと結構な言われようだった『古城』。 だいたいヘンテコだおバカ建築だなんだと言っているのは私ひとりであり、実際のところ古城には心の中で「ゴメン」と思っている。 反省は(ちょっと)している。 こんなに大好きなのに! スキな子にいじわるする小学生かよ! ということで今回は! 古城も本気出したら結構スゴイ近代建築なんだぞ! と、アピールしてみます。 古城にはこれからも
前回に引き続き、大正時代に造られたヘンテコ洋風建築・古城について、未だに謎な部分や補足を記して参ります。 解けない謎部分パラペットの不可解な形状 塔の屋上、縁部分(パラペット)。昇ったとしたら手摺にもなる部分かな。 不均等にガタガタしてますよね。これが不可解。 お絵描きアプリの四角い消しゴムでシャーッとやったような。 どうしてこんな仕上げなの? 古城は廃墟の設定なので 「昔はもっと高い塔だったけれど、上部が崩れ落ちてこんなガタガタになってしまった」 というストーリー
近代建築好きな方! この洋風建築、大正時代に造られたと一目で気付けますか? ワタクシは40年間気付けませんでした。 これ、としまえんにあるんですよ。 遊園地だと普通、西洋のお城っぽいのがあっても「ああ、遊園地によくあるよね」くらいにしか思わないじゃないですか。 ましてや自分が子供の頃はホフブロウってドイツみ溢れる店名のビアレストランだったのですから大人になっても「ドイツレストランの跡地だねっ」としか思ってなかったわけですよ。 このお城っぽいたてもの。その名も古城。
童話シンデレラにはいくつものバリエーションがあって、作者もハッキリとしない。 驚きなのはストーリーの起源。なんと舞台はエジプトだった! それはさておき、私が生まれて初めて出会ったシンデレラは 継母と2人の義姉にいじめられ、舞踏会へ行けず、魔法使いのおばあさんが現れ、カボチャとネズミが馬車となり、美しく着飾って舞踏会へ行くことができ、午前0時に階段を駆け降りガラスの靴が脱げ、魔法は解けてしまったものの後日ガラスの靴が履けて王子と結婚できる。 という超スタンダード版だ。 ど
八重洲地下街にある梅もとのメニューが今夏変わった。 わかめそばが無くなり、代わりに「たぬきわかめ」という破天荒ができた。 わかめそばが食べたけりゃかけにわかめをトッピングしろということなのだろう。 しかし、かけ×わかめはたぬきわかめより数十円お高くなってしまう。 ダイエットをしている身としては、たぬきいらないんだよなぁ。 それなら「かけ×わかめ」と「たぬきわかめ」を注文し、どれだけわかめの量が違うのか試してみよう。 さほど量に違いがなければ「たぬきわかめのたぬきぬき」を注
ものすごーーーく面倒くさがりなわたくしですが、 よんどころなき事情により、noteを始めることとなりました。 記事タイトルをアカウント名にしたのは、 ファーストアルバムのタイトルにバンド名をつけるバンドのノリです。 …バンドじゃないけど。 だいたい毎日深川にいるし、深川の隣に住んでいるので 地球規模で見ればだいたい深川かなぁということで こんなアカウント名です。 幾多のSNSを放置しているこのわたくしですから、 12回くらい記事を更新できれば上等なんじゃないですかね。