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第二波

北九州で増加しているらしい。

そのうち至るところでこうなるだろう。

コロナがなくなったわけでもない

コロナにかからなくなったわけでもない

不思議でもなんでもない。やむを得ないことである。

行政判断と事実は違う。

それを履き違えてはいけない。

いまのうちにするべきこと

今までの総括

病院外(行政的な)

•問い合わせ窓口の整備:電話したつながらなさすぎ
•検査体制の確立:どこでも検査を
•感染が成立する状況の確認:三密なのかなんなのか? 
•退院基準見直し:PCR陰性二回は妥当?
•治療の見直し:アビガンを外来処方できるようにするなど

特定医療機関だけが検査できるのはやはりおかしい。

コロナ検査と治療に謀殺される。

医療機関内
•治療アルゴリズムの見直し
•発熱外来の設置→スムーズな導線確保
•通常外来、検査を遂行するためのルール作り:コロナの完全否定なんか無理である。かもしれない場合は、やらないか、そうだと思ってやる、か二通りしかない
•本当に必要なPPEの確認:full PPEは必要?コロナとわかってきちんと対応すれば感染しない
•救急の受け入れ体制の整備:コロナ受け入れている病院が救急をとめる必要はない
•陰性化した患者の院内での病床管理:なかなか難しいが
•施設としての意思決定機関の設置:受け入れの決定、情報の集約、各種ルール作りの機関。スムーズな決定を。
•コロナ患者の治療にあたるチーム作り:ある程度習熟した人間がやるほうがスムーズな気が。やらされる人は大変だが。
•コロナ患者の検査•治療のルール作り:CT,エコー、外注検査など。妊婦さん全例検査必要か?手術前も必要か?

注意は必要。準備も必要。

でも相手を正しく理解することが一番大事。

医療従事者ありがとう、に答えるには、こんな中でもきちんと通常業務を遂行することが必要だと思う。

疲れるね、いろいろ。




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