ひとりでイベントを立ち上げて、仲間やモデルと出会った話。(本番は来年5月@京都)
bosyuさんのゆるラジオVol.5 bosyuで仲間集めをしたナカハラユウカさんのゲスト回を書き起こしです✍️
「bosyuさんのゆるラジオ」とは?👉 ユーザーさんのbosyu体験やbosyuその後の変化をゆるっと聞いちゃう番組。bosyuラジオのスピンオフとして、bosyuさんがもっと話を聞きたいと思ったユーザーさんをゲストにお迎えします!
bosyuでイベントを立ちあげたナカハラさんがゲスト!
bosyuさん:
本日のゲストは、bosyuを使って仲間集めをして「バースデーランウェイ」というイベントを立ち上げたナカハラユウカさんです!
早速ですが、bosyuさんも興味津々のイベントのことを教えてください。
ナカハラさん(以下敬称略):
「バースデーランウェイ」は、「ランウェイ」というだけあってファッションショーだと思われがちなのですが、ただのショーではなくて、そもそもモデルの方が一般の方なんです。
そして、そのモデルさんの人生にスポットを当てて、その人が思い描く未来の一年にテーマを考え、テーマに合わせた衣装・ヘアメイク・演出などを作り込んでランウェイで表現するショーなんです。
bosyuさん:
そうなんですね!以前ナカハラさんとお話した時、前職で衣装のお仕事をしていたと聞いたので、ファッション寄りのイベントだと思っていました。
ナカハラ:
このイベント実は2回目で、1回目は他のイベントの合間に小さく勢いでやったので(笑)ファッションの要素が多かったと思います。でも、2回目で「どんな人にショーを届けたいか」考えたら、ファッションが好きな人よりも、自分自身を見つめ直したいとか、自分の人生に向き合いたい人に贈りたいと思って。
なので、次の演出はファッション要素はあるけれど、「ファッションショー」にならないように考えています。
bosyuさん:
イベント出演を通して、モデルさんが今後の人生と向き合うきっかけにしたり、どんな一年を過ごしたいか考えて、衣装などに落とし込むイベントなんですね。
ナカハラ:
そうなんです。だから、イベント当日が本番なんですが、1年前から準備をはじめていて、準備の過程をとても大切にしています。
最初ヒアリングでは、ファッションや演出の話じゃなく、その方の人生を深堀りします。どんな人生を過ごしてきたか、ぶち当たった壁は?何を幸せに感じる?それはなぜ?とか…。
bosyuさん:
深堀りから自分の大切な思いは何?につなげていくんですね。
コロナがあったからイベントの本質と向き合えた
ナカハラ:
今回、コロナの影響で7月からショーを1年近く延期したんです。正直、いつにしていいかわからなくて。でも、来年の5月に決めました。
すると、モデルさんがその延期期間にできることがなくて悩みました。
bosyuさん:
テーマを決めてから時間が経つと、モデルさん自身も気持ちや状況が変わったりしますもんね。
ナカハラ:
そこで、モデルさん自身にショーまでの間、バースデーランウェイから自分の人生を向き合えるようなテーマをお渡しし、毎月noteでエッセイを書いていただくことにしたんです。
最後の記事は、ショーの終わったあとに設定しているので、モデルさんのこの一年での変化や、どう前に進んだかなど振り返れればと思っています。
bosyuさん:
コロナがあって、イベント内容にも変化がありましたか?
ナカハラ:
はい、考え方も変わったし、改めてバースデーランウェイの本質的な部分と向き合うことができました。(これは、コロナのおかげかも…)
bosyuさん:
モデルさんbosyuしてくださっていましたが、どんな方から応募があったんですか?
ナカハラ:
モデルもスタッフもbosyuしました!応募してくださったのは、自分の中にもやもやを抱えた方もいれば、やりたいことが漠然としているから、形にして表現したいという方も。
単純にモデルとして舞台を歩きたいという人より、自分と向き合うきっかけがほしいという方とご一緒したかったのでうれしいです。
bosyuさん:
衣装もナカハラさん作るんですか?
ナカハラ:
はい、衣装や映像作りにも携わっています。
bosyuさん:
すごい!SNS拝見してたら、いろいろなことをされてるな〜と思ってました。そして、bosyu経由ではいったスタッフさんのnoteを拝見したんですけど、結構bosyuきっかけの方多いですよね?
ナカハラ:
そうなんです、bosyu経由むっちゃ多いんです。コロナのタイミングにスタッフbosyuしてみたら、イベントは京都なのに、東京とか関東の方からたくさん応募があって驚きました。
bosyuさん:
おもしろい!リモートで普段は作業しているんですか?
ナカハラ:
Slackとかでやりとりしています。まだ会ったことない人もいるので、イベント当日京都に来てくれれば会えるかも…という感じです。
職業もさまざまで、学生さんや社会人の方もいてるんです。
bosyuさん:
bosyuならではというか、住んでいる場所関係なく出会えて、オンラインでコミュニケーションがとれるのは不思議な感じですよね。
ひとりではじめて、bosyuで仲間に出会えた
ナカハラ:
Twitterに掲載したbosyuから応募してくれたスタッフが多いんですが、みんな長文の応募メッセージを書いてくれたのにも感動しました。自分も一歩踏み出せないところがあるから、誰かの背中を押すことでそのきっかけにしたい…みたいな。
私は、イベント主宰やチームではたらくのも実ははじめてなんです。だから、そこに人が集まる自信もなかったし不安だったので、応募メッセージを見た時は涙がでるほどうれしかったです。
bosyuさん:
第一回イベントをノリ(?)でやって、からの2回目はひとりでやりはじめたんですね。(私が知った時点でメンバーがいたので)最初からチームがあったのかと思っていました。
ナカハラ:
はじめは友達とやるかな〜と思っていて。自分メインで誰かに「手伝ってもらう」というイメージだったんです。でも、そうじゃなくて、今は「チームとして一緒にやりたい」という人が集まってきてくれて。
bosyuさん:
ひとりではじめて、チームで働ける仲間とであって絆を深めてる…というと何かアレ(青春ぽい表現)ですけど。ショーという同じ目標に向かって動ける人がいるって、素敵。
ナカハラ:
そんな出会いがあったので、今でも人を集めようとなると、bosyuが第一候補にでるんです。今では、実際に応募があった時に一緒に喜んでくれるスタッフがいることが本当にうれしいんです。
bosyuさん:
bosyuから素敵な出会いがたくさん…!
他のサービスも使いつつ、イベント自体も大きく進んでいるんですね!!bosyuをいい感じに活用してくださって本当にうれしいです。
ナカハラ:
今ではbosyuがあることが当たり前になっていますが、SNSを立ち上げたばかりだと、フォロワーもいないし、新しい出会いをみつけ方に悩んだので、本当にbosyuすごいです。
bosyuさん:
bosyuはフォロワー数関係なく応募きますからね。もちろん、フォロワー数が多ければ届く人も増えるけれど、それよりbosyu内容が大事です。
ナカハラ:
たしかに!bosyu内容によって、たくさん応募きますね〜。
bosyuさん:
カジュアルに会って話すが、bosyuだとハードル低いけど、他だとなかなかないかもですね。TwitterでリプやDMもありですが、はじめましてだとむずかしいですよね。
結婚式みたいなイベントは、京都の文化的な施設で
bosyuさん:
ところで、モデルさんは何名でるんですか?
ナカハラ:
5人です!ただ歩くだけのランウェイではないので、お一人の持ち時間も長めで4分くらいあります。映像とかの演出も込みで見てほしいです。
bosyuさん:
自分のためにつくられた衣装・演出で、それに自分の人生や思いを込められてるって、めちゃめちゃ感慨深いですね。もはや、結婚式レベル!
ナカハラ:
そうかも〜。結婚式って、ドレスにもこだわるけれど、ドレスのショーではなくて、ふたりの人生背景とかなれそめとか感謝を伝えたりしますもんね。
bosyuさん:
お話きいてるうちにそんな感じがしてきました。自分と向き合う要素が強い結婚式というか。
ナカハラ:
それを見る人にどう伝えるか、にもこだわっています。見る側の人にもきっかけを与えられたらなぁと。
bosyuさん:
イベント会場はどこなんですか?
ナカハラ:
京都のロームシアターという文化的な施設でやります。コロナのこともあるので、密にならない場所を選びました。
bosyuさん:
京都に見に行きたいな〜!(ここで話たのもあり)感動しそう!
ナカハラ:
モデルさんの毎月のnoteを見てるだけでも、すでに感動してます。ぜひ、来てください!
同世代が活躍して焦り、葛藤から生まれたイベント
今このままでいいのかな…と漠然と悩んでいる時、自分で答えをださないといけない。同世代が活躍して焦ったり、自分がしょぼく思えることがナカハラさんにもあったそう。
その頃の葛藤や経験から、自分の幸せの形を見つけバースデーランウェイにたどり着いた話の続きはラジオへどうぞ!
バースデーランウェイの詳細
「自分自身に向き合うきっかけを」をコンセプトに、思い描く未来の自分に向かって一歩踏み出すためのランウェイショー。
日にち:5/8(土)
場所:ロームシアター京都 ノースホール
チケット:2月から発売予定(詳しくはTwitterで)
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