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激レアさん 農耕民 vs 牧畜民:砂漠化が生んだ衝突とオオヤマさんの奮闘記

2025年1月13日 放送

2025年1月13日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』では、ゲストとして松本若菜さんと向井慧さん(パンサー)が登場し、「嘘みたいな方法で砂漠を森に変えている地球の救世主」としてオオヤマさんが紹介されました。オオヤマさんは、総合地球環境学研究所に所属し、京都大学でアフリカを中心とした地理学を専門にしている教授です。彼は、まさに地球を救うかもしれない「砂漠の花咲かじいさん」として注目されています。

⚫️オオヤマさんの取り組み

オオヤマさんは大学院修了後、29歳の時に西アフリカのニジェール共和国に赴き、そこで砂漠化が深刻化している現状を目の当たりにしました。ニジェールでは、農耕民と牧畜民の間での衝突や、想像を絶するゴミの山などが問題となっており、砂漠化が進む中で地域の生活に深刻な影響を与えていました。

オオヤマさんは、木を植えることや土を耕すことなどを試みましたが、何度も失敗を重ねました。しかし、ある日ニジェールのゴミの山にヒントを得て、思いもよらない方法に着目しました。

ゴミぶち撒き作戦

オオヤマさんは、ゴミの山を活用するという方法を試すことにしました。この“ゴミぶち撒き作戦”は、当初地元の人々や研究者から非難を受けましたが、彼はその方法を実践し続けました。この方法は、砂漠化を防ぐためにゴミを使うという奇想天外なアプローチで、やがて大きな変化を生むことになります。

砂漠のプラスチックと家畜

オオヤマさんが取り組んだ土地では、風が強く、何もかもを吹き飛ばす暴風雨が頻繁に発生していました。また、家畜が何でも食べてしまうため、自然環境が悪化していきました。しかし、オオヤマさんの方法によって、驚くべき奇跡が起こることとなります。

成功への道

オオヤマさんの試みは、最初こそ信じがたいものでしたが、次第に成果を上げ、砂漠化が進んでいた地域に緑が戻り、自然と人間の共生に貢献する結果が生まれました。この成功は、地球環境の改善に大きな影響を与える可能性があり、オオヤマさんの取り組みは注目されています。

結論

オオヤマさんは、砂漠化という大きな問題に対してユニークで大胆な方法を用い、信じられないような成果を上げました。彼の「ゴミぶち撒き作戦」は、環境問題に対する新たなアプローチとして注目され、地球を救うための一つの道となるかもしれません。

⚫️大山修一教授

京都大学でアフリカ地域研究を専門にしており、主に西アフリカと中南部アフリカの環境問題に取り組んでいます。彼の研究は砂漠化防止に焦点を当て、特にサヘル地域での環境修復と地域住民の生業支援を目指しています。また、ゴミのリサイクルや廃棄物利用をビジネス化する取り組みも行っています。これらの活動は、地域の平和構築にも貢献しています。

★激レアさん★
嘘みたいな方法で色んな国の砂漠を森にしている地球の救世主
大山さん

<出演者>
【研究員】若林正恭(オードリー)
【研究助手】弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)
【客員研究員】松本若菜、向井慧(パンサー) ※50音順


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