実は今が最高の時代@不適切にもほどがある
⚫️昭和ノスタルジー
「不適切にもほどがある」が面白いと聞いて、TVber見たら、エピソード1の後がエピソード9に飛んでるやん。
なんとか全部見るにはNetflix入るしかない、完全にサブスクトラップにハマってる。
仕方ない、視聴プラン
広告つきスタンダード月額¥790
入るか
というわけで朝からエピソード2から見続けるわけ。
そしたら、気づいたことがある
この番組昭和ノスタルジーか、対比を笑う番組だと思ってだんだけど、そんな単純じゃないのね
宮藤官九郎だからねー。
風刺の効かせ方の角度がすごくいいじゃん
昭和人が昭和の話をするのは自慢でも戻りたいのでもなく、もうギャグなんだよね。
過ぎた時代を懐かしむのはもちろんあるけれど、そんなにいい時代じゃないのよね
今の便利さは半端ない、でもね、その結果、なんかSNSると日本中から攻撃される。統制化された社会がまるで中国みたい。
昭和が「情」だったのは確か。
他人のために何かする。
今は利害と損得かな
コスパとタイパね
便利な上に「言いたいことが言える時代」かな
会社の飲み会なんて、私だってやだったけど、いえなかったよ😅
⚫️そんなつもりじゃない
善意も悪意と取られることは普通にあるし、防げないと思う。
そしてね、傷ついた側の捉え方が全てを決める。
それは大切なんだけどね、
でもね、「そんなつもりじゃない」善意だった気持ちも、加害判定されたら最後、誤解された人としても助ける雰囲気がなくなる今の時代ってすごく怖い。
会社や学校などの組織もしっぽ切りに専念するから、決めてかかられる逃げ道はない。
善意だったのに、責められる社会っていい社会なのかな?
誤解を解き合う方向に働かないのはなぜなんだろう
昭和の青春ドラマは、殴り合って友情を深めるなんてあったけど、実際にそんなことはなかったけど、精神論の時代だったよね。
⚫️ドラマ概要と感想
『不適切にもほどがある!』は、日常生活における倫理的なジレンマを描いたドラマで、リアリティあふれるストーリーラインと人間関係の複雑さが人気です。
このドラマは、日常生活の中で発生するさまざまな不適切な出来事を通して、人々の価値観や社会の矛盾に光を当てています。その鋭い社会派のテーマとリアルなキャラクター造形が視聴者から高い評価を受けている点が、この作品の大きな魅力となっています。
⚫️公式サイトから
金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」TBSドラマ
タイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。遂に昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。
最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かうのだった。
昭和に戻り、すっかり真面目な受験生となった純子(河合優実)に再会した市郎。だが、変わったのは純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。
昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持ちつつ、これから起こる自分たちの未来について思いをめぐらした市郎は・・・!?