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いつからボスキャリ対策を始めるのがベストなのか?

遅くとも3月までに対策を始めることを推奨する。

ボリューム層は8-10月に準備を始める。しかし、外資の選考は7月後半~8月前半には始まるため、外資を狙う場合は手遅れだ。

当サイトでは、ボスキャリの1週間前に、”今から何とかなりませんか?”というご相談が以前あり、短期間での集中的なサポートの結果、ボスキャリで大手3社に内定した事例があるが、それは例外的だ。(日系ならば十分に可能だが、外資や商社は不可能)

総合商社は10月から選考が始まり、翌年3-6月に日本で最終面接を行うという、ゆったりスケジュールだ。11月のボスキャリ面接において、総合商社は殆ど応募者を落とさないことで有名だ。従って、8-10月に準備を始めても、1-2次面接は突破できる。その代わり、日本の最終面接でばっさりと落とす。

4-7月に準備を始めた場合はどうだろうか?
日本の国内サマーインターン(ボスキャリの前哨戦となる、ボスキャリ企業数が減少する昨今では、海外大生も参加必須のイベントだと思われる)選考が4月から始まるので、それに間に合うかギリギリというラインである。ただし、それまでにガクチカをしっかり仕込んで、あとは面接対策とボスキャリレジュメを作成するのみ、という準備万端な人であれば、4月から準備を始めても、外資には十分間に合う。実際に、8月からボスキャリレジュメ作成を始めて、9月後半には外銀に内定した人も観測済みだ。(既にレジュメのネタが有り余るほどあった)

しかし、やはりガクチカを仕込むのは時間がかかるので、1-3月にはボスキャリ準備を始めないと、到底間に合わないのが現実である。

特に、総合商社はガクチカを大変重視する(ESでもガクチカの設問ばかりある)ので、適当なガクチカでは当たり負けする。(日本語サークル、英語学習、日本学生団体=JSAの話は面接官は聞き飽きているので要注意)

おまけに、外資金融や日系IBDを目指す人は、金融学習を、”学校の勉強とは別に、”毎日コツコツ行う必要がある。面接前に一夜漬けで金融の勉強をしても、容易に準備不足を突かれてしまう。

外資戦略コンサルを目指す人は、ケース面接とウェブテスト対策(ここで実はかなり落ちる)の完成度を高めるには3ヶ月は要する。

この記事を発見した段階ですぐに準備に取り掛かることを強く推奨する。

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ボストン就活塾(ボスキャリ)
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