【新卒PE】NSSK新卒選考対策(日本産業推進機構)
NSSK(日本産業推進機構)というPEファンド(AUM2000億円)が新卒を募集しています。何と遂に日本でも新卒で大手PEファンドに入れるチャンスが到来しました!新年早々の大ニュースだと思います。しかも、初任給は1000万円。幹部になれば、キャリーで数千万円~億超えも夢ではないでしょう。どんな方でも、ぜひこのチャンスに挑戦するべきだと思います!創業者の津坂氏によると、現代の日本は、M&A/PEの黄金時代に突入したということです。このバブルを逃すわけにはいきません!
最近は新聞を開けば、PEファンドによる買収ニュースが飛び込んできますよね(今時はXかヤフーニュースですか?)2000年代前半にあった日本の第一期乗っ取り時代には「ファンドに買われる」という言葉があったように、PE=ハゲタカというイメージが醸成されていました。しかし、現代では、Alignment of Interest(利害の一致)というコンセプトの下、PEによる買収で投資先が再生・成長するという良い事例が世間に知れ渡りました。上場マーケットでもPEによるTOBで、株で儲けたという人もいるでしょう。もはやPEはヒールではないのです。
聞きなれないファンドだと思いますが、創業者はハーバード大→ハーバードMBA→メリルリンチ、GS、TPG(米国大手PE)という業界のスーパースターです。チームメンバーも外銀、日系投資銀行、公認会計士、外資戦略コンサルタントが集結したプロ集団です。
しかし、NSSKは一般的なPEとは全然違う投資スタイルやポリシーを持っています。従い、単純にPE投資やりたい(憧れ)、企業の転売で儲けたいという邪な考えで選考に望むと簡単に落ちる可能性があります(もちろんテクニカル的にもハイレベルを要求されるはずです)。NSSKについては、きちんとした企業分析が必要です。(調べてみたらよくわかりますが、本当に全然雰囲気が違います)
毎度のことですが、Why NSSKに納得感のある回答をいうのは、案件分析が欠かせません。(面接でも案件について必ず聞かれるはずです)本記事では、NSSKのポートフォリオ投資リストを独自に作成しました。これはHPより遥かに一覧性があって分かりやすいと思います。目玉商品です!
さて、どうやら募集は外資就活のみで、1次締め切りは1/7、最終締め切りは2/14です。締め切りまで1か月しかない中で、情報を収集するのは大変だと思いますので、ぜひ本記事をお役立てください!ジョブ選考もあるみたいです(3月中旬)。
(外資就活引用)
書類選考(ES)
→1次面接(1月下旬-3月上旬予定)
→2次面接(2月中旬-3月上旬予定)
→ジョブ選考(3/18-3/19の2日間予定)
→最終面接(3月下旬予定)
正月休み返上で一気に書き上げました!本編1万8千字!(字数稼ぎ一切なし)
調べた限り、NSSKに関する選考記事は今のところこれしかありません!
本記事のコンテンツ
・ポートフォリオ投資リスト(計38件、独自作成)
・NSSKの成り立ち
・NSSKの投資スタイル・投資セクター
・各投資案件のバリューアップ
・NSSKに関する参考記事(15本)
・PEファンドの仕組みと商社事業投資との違い解説
・知っておくべき業界用語(字数稼ぎはしていません!)
・ESの志望動機と、プライベートエクイティ投資家にとって最も重要と考える資質と、その理由について教えてください、の答え方ガイドライン
・想定質問と答え方のガイドライン(今年から始まった新卒採用なので、100%推定です)
・新卒でPEに行くべきかの考え方
・推薦図書(7冊)
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