中年の危機は克服できるのか
この記事の続き。
中年になって明らかに疲れやすくなっているという内容だったんだが、ほんの少しだけ睡眠時間を増やしたらちょっとマシになった。良かった。
というようなことを考えていたらSPA!の先週号がまさしくそんな内容だったのだ。Kindle unlimitedになるのを待って、読み始めた。
まず中年になって肉体的または精神的にしんどくなった中年の皆さんの体験談が書かれている。危機を乗り切ったふうに書いてあるが、乗り切れているのは、こゆるぎさんとナンパ塾塾長だけだっていう。他の人は、、、まあやめておこう。
中年の皆さんだけじゃなくて、有識者のおすすめ克服法までのってるのがSPA!の良心って感じがした。でもあまり参考にならなかった。
「さらば!疲れるカラダ」と表紙にデカデカとある特集も、すでに知っているようなことしか書いてなかった。私の意識の高さを甘くみてもらっては困る。
一番おもしろかったのは板倉滉のインタビューだった。あまりサッカー選手個人のインタビューとか読まないので新鮮だった。
というわけで、僕にとっては精神的な部分では、中年の危機は問題ではないとわかった。少なくとも子供が成人するまでは、彼らの成長を見ているだけで退屈することはなさそうだ。また彼らが成人するまでは働き続けないといけないから、体調には気をつけないといけない。
子供が成人したあとはどうするんだろうな。自裁するんだろうか。
昔なら子供が成人したら、わりと間髪入れずに孫ができてただろうから、こんな悩みは少なかったのかもしれないな。
中年を乗り切る方法として、趣味をみつけるのはありきたりだが有効だろう。
この記事にあるように、楽しみつつも、真剣に取り組めるものがいいだろう。
ゲームでも語学でもなんでもいいから、毎日少しずつ成長していると実感できれば、人生に飽きることもないんじゃないかな。