English Premier League 2021/2022開幕
今週金曜日からプロ野球ペナントレースが再開している。阪神タイガースは五輪期間中に一時帰国していたマルテとスアレスが間に合わないという非常に間抜けな事態となっている。やる気あんのか。
というか、そもそも外国人選手の家族が来日できない(だから配慮して一時帰国させている)というのがどうかしてるよな。いつからこの国はこんなに外国人に不寛容な国になってしまったのか。幕末か戦時中以来ではないか。そういえば今日は終戦記念日だ。
というようなことが関係あったのかなかったのか、週末の広島戦は2勝1敗だった。ロハスに当たりが出てきてサンズと大山が復活してマルテの穴を埋めた。またアルカンタラとエドワーズという計算できる外国人投手が中継ぎで活躍し、さらに五輪goldメダルの岩崎優がクローザーを務めて、スアレスの穴も感じさせなかった。
1敗は西勇輝がボコスカに打たれて負けたもので、五輪で獅子奮迅の活躍を見せた栗林の登板がなかったのがやや残念。
ちなみに金曜日はガンバ大阪が、関西大学在学中の山見がビューティフルゴールを決めて勝利。ピンチを救う学徒動員って感じである。
サッカーといえばプレミアリーグも開幕している。
昨日はマンチェスター・ユナイテッドの試合を見た。侮れないリーズ・ユナイテッド相手に、ポグバとブルーノ・フェルナンデスがキレっキレで、終わってみれば5-1で勝利。昨シーズン中盤以降の好調を維持している。
ついでにCL覇者チェルシーとクリスタルパレスの試合も見た。チェルシーは全く隙をみせず2-0で終了。
プレミアリーグは攻守の切り替えが早く、ディフェンスの寄せが速くて強い。それでいてちゃんとパスが回るのが凄い。迫力が違うぜ。
今夜は昨季の王者マンチェスター・シティとトッテナム・スパーズだ。シティはグリーリッシュを加えてさらにパワーアップしている。シティへの移籍が噂されるハリー・ケインはどんな顔して登場するのか?楽しみである。チームへの合流が遅れたので登場しないかもだが。
いやはや、オリンピック終わったというのに、全く気の抜けない日々が続く。