人生を旅に全振りしている人間による旅の組み立て方の教科書
どうも、ぼっしーです。
私は毎月1回は必ず旅をしています。
旅行に行くためには計画が必要ですよね。ひとり旅であれば自由なのですが、誰かと旅行するプランを任されたら面倒ですし、当てがないと悩み続けることになります。ですが大丈夫!
シングルでも旅。妻でも旅。母でも旅。旅に人生を捧げている私が旅行プランづくりについての知見をまとめます。
「あなたのおかげで楽しかった!」あたなが誰かとする旅行をプランニングした時、そう言って貰えるようお手伝いします!
プランを立てるべき順番がある
①誰といくのかで目的地は変わる
家族旅行?友だち?行くメンバーも人数も無限大なので、一概にコレが正解はないですが、まず考慮すべき基本はやはり「誰と行くのか」が大切です。
誰と行くのかで目的地として相応しい場所が変わってくるからです。
まずは一緒に行く人を思い浮かべてください。
大事なことを言います。
可能であれば、行く場所や宿などプランにどこを組み込むか他の参加者の許可を取らないでください。
何県に行くかなど大まかな場所は一緒に決めていいですが、他の細々とした行き先に許可を取ろうとすると100倍増しでプランニングが面倒になります。「全部任せてくれるならやる。」そういうスタンスでやる方が圧倒的にストレス少ないです。圧倒的です。
なので魔法の言葉を教えます。
「今回はミステリーツアーだから楽しみにしててね☆」ですっ!!!!
そういうテイにして、相談なんかせずにすべて勝手に決めてしまいましょう。
代わりに、最大限できる配慮を組み込んだプランニングをします。
②体験を探す
私が是非取り入れて欲しいのは「体験を旅行プランにいれる」ことです。
ここで言う体験は創造的、肉体的に非日常的な行動のことです。
例えば
・ピザやそば打ち体験
・電動ろくろ体験
・スカイダイビング
・スキューバーダイビング など
一緒に行く人の年齢や身体的な特徴など考慮して、全員が参加可能なものを選びます。「好き」かどうかはこの際きにしなくていいです。ただ「すでに嫌い」でないものの方が良いですが、殆どのことは殆どの人が未体験です。
未体験のことをすることを億劫がる人はいますが、やってみれば楽しいと感じることの方が多いです。そして体験は旅のハイライトになりやすいです。
あなたが赤ちゃんだった時、初めて歩いた時は2年くらいの人生の中でもハイライトだったはずです。初めて逆上がりができた日。初めてひとりでホットケーキをつくった日。
はじめての体験というのは得てして楽しいものです。
万が一つまらないと思ったら「クソつまらなかったね!」って笑い飛ばしたらいいですし、笑い飛ばしてくれる人と旅行しましょう。文句を言ってくるような人とは二度と一緒に旅行しなくていいです。私が許可します。
体験は予約時間があることが殆どです。
1泊目でも2泊目でもいいので出発時間さえ守れば時間的予定のズレが生まれない最初の目的地に設定しましょう。
③宿を選ぶ
体験を決めたら、その周辺で宿を探します。
これもやはり行くメンバーに配慮します。
例えば
・足のわるい人がいる場合は階段しかない宿を選択しない、そのうえで和室を選択しない
・子どもがいるなら遊び場があればより楽しいかも
・女性といくなら生理かもしれないので部屋にシャワーがあるところにする(または生理の予定を話し合っておく)
・カップルで行くなら部屋付露天は盛り上がるが、3世代親族旅行だと温泉という共有時間が潰れる
・小さな子ども連れの家族でいくなら貸し切り湯があると気を遣わずに済むし、あひるなどのおもちゃも持ち込める
考慮しうる項目はたくさんありますが、トイレが共用のみの宿は嫌がる人が多いので避ける方が無難です。
また宿の価格にも気をつけましょう。
友達「旅行いこうよー」
自分「いいねー」
友達「宿2万5千円ね!」
これ、正直うっ…!!ってならん?高くない?金持ち界隈の人は知らんけど。1万円台でも素敵な宿はたくさんあるから掘り出しもん探してこ。
④体験と宿の導線付近で観光地を探す
さぁ。旅の導線が決まりました。
次は体験とは別の観光地を体験場所と宿の導線付近から見つけましょう。
ここでは大切なことがあります。攻めのプランと守りのプランが必要ということです。
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