Pレベル33、教室パーティ未所持でFighting My Way咲季Sランクを目指そう
はじめに
私は7月から学マスを始めた新参Pですが、
タイトルの通り、Pレベル33までのカード、教室パーティ未所持で咲季さん(Fighting My Way)のSランクを達成できたので、達成時の状況を備忘録として残します。
サービス開始から4か月が経過し、新たな難易度「マスター」が予告されてる現状ですが、新難易度の実態が不明なうえ、一度考えを整理したかったので、今更感を感じつつも書きました。この記事がなるべく早くSに到達したい人の参考になればと思います。
ちなみに私の背景は以下の通りです。
・Pレベル38(達成時はPレベル33までのカードしか使ってません)
・48時間限定SSR確定ガシャ、72時間限定ピースパックは購入した
・上記のために購入した有償石の余りで単発ガチャを引いているが、
それ以外でガチャは1回も引いていない(無償石も使っていない)
記事が長くなってしまったので、先にクリア時の編成を見て、無理そうなら引き返してください
前提条件
<親愛度>
当然ですが10前提です。
<特訓段階>
特訓段階は最低4、できるなら6をオススメします。
特訓段階を4にすると、各パラメータの数値が+15されます。
高レベルのカードが解放されていない状態では、最終試験でスコアを稼ぐことは難しいので、できる限りステータスで評価点を稼ぎたいためです。
特訓段階を6にすると、各パラメータのSPレッスン発生率が+10%されます。
SP率UPのサポカが揃っていて、特訓段階2で解放される+5%でも問題ない場合は必要ないです。
ちなみに私はSP確率Vo10%、Da31%、Vi38%で育成しましたが、全てのレッスンでSPを踏めたのは3回に1回くらいでした。これ以上確率が下がると途中で心が折れると思うので、DaとViのSP確率は30%以上を死守すべきだと思います。
<才能開花>
私は1凸しましたが、必須ではないと思います。
1凸はランダムな基本カード2枚の強化ですが、強化されて嬉しいと感じるのは振る舞いの基本くらいで、その他(ポーズ、アピール、表現)は強化されても使う機会はほぼ無いです。
メリットは主に3つぐらいです。
・スキルカード強化イベントで基本カードが選ばれる確率が減る
・基本スキル変換イベントで強化済みカードが選ばれた場合、強力な強化済みカードに化ける可能性がある
・カード強化回数のアチーブメントが稼ぎやすい
地味に助かる効果ですが、上振れ要素の1つでしかないのでアテにはしないほうがいいです。3000円払うのに抵抗がない方、ガチャ運に自信がない方は72時間パックを買って凸りましょう。
<Pレベル>
Pレベル30で解放される「魅惑の視線」が必須カードであるため、少なくともPレベル30は必須です。Pレベル30でもS到達した報告は聞いたことがありますが、Pレベル31、33でそれぞれ解放される「存在感」と「シュプレヒコール」があれば難易度が下がるので、こだわりがないなら33まで上げましょう。
目標
<ステータス>
まず目標ステータスですが、最終試験開始時の理想パラメーターは以下の通りです。
Vo:530
Da:1300
Vi:1470
ポイントは、Vo530以上、Vi1300以上、ステータス合計3300以上です。
まず、Vo530以上を目指す理由ですが、こちらの画像をご覧ください。
上の画像から分かる通り、Voの審査基準が△と◯の場合を比較した時、前者の方がDaの数値は大きいにもかかわらず、スコア倍率が低いです。このことから、審査基準で△の項目があると、他ステータスのスコア倍率も影響を受けてしまうと考えられます。
審査基準が具体的に何点かは分かりませんが、私の経験上、526でも〇になったので、若干余裕を持って530前後を意識しておきましょう。
なお、Voを◎にしても影響は感じられなかったので、〇で十分だと思います。
ステータス合計に関しては後ほど触れるとして、Viに関しては最終試験の最終ターンがVi固定なので、バフを最大限貯めた状態で高打点を出すために一番高くなるようにしたいです。
咲季さん(と葛城さん)はレッスンボーナスが満遍なく割り振られているバランス型で、ボーナスが特化している(=伸びやすい)パラメータはありません。そのため、高ステータスを狙う場合は全てのレッスンでSPレッスンを踏むだけでなく、サポカの効果を組み合わせてステータスをかさ増しする必要があります。
<最終試験スコア>
ある程度育成を経験してる方なら共感いただけると思いますが、Pレベル33時点だと、かなり上振れた時に出せる最高スコアは35000前後なのではないでしょうか?
ここで、偉大な先人たちが作ってくださった評価点計算機をお借りすると、
スコア350000点を叩き出せた場合、試験開始時のステータス合計が3280以上ならSに到達できます。
ただし、最終試験でこのレベルの上振れを目指す場合、最終ターンのバフが乗りまくった状態で国民コーレスコンボを決める、青汁で高レベルのカードを引き当てる、ぐらいしか勝ち筋がなくなります。それに加えて育成の運要素も絡んでしまうため、できる限りステータスを上げて、要求スコアを下げたいです。
ちなみに、ステータス合計が3300の場合、必要スコアは32650点です。
私が育成した中だと、最高スコアが32000少しだったため、このスコアでSに到達するために、ステータス合計が3300以上欲しいと述べました。
ステータス合計が10上がるだけで、最終試験の要求スコアが1000くらい下がるので、後述するメモリーやサポートを駆使して、1でも多く伸ばしましょう。
編成
<メモリー>
スキルについては後ほど触れるとして、ここではアビリティについて説明します。できる限りステータスを盛りたいので、3種のステータスに関係するアビリティを持ったメモリーで固めたいです。
伸ばさないステータス(Vo)に関しては固定値上昇系が、伸ばすパラメータ(Da、Vi)に関してはレスボ系が比較的強いです。
こればかりは運なので、Sランクチャレンジの過程で良いメモリーを拾えたら随時更新するのが良いかなと思います。
<サポカ>
◆サポカの構成
S達成時の構成は、Vo1枚、Vi2枚、Da3枚でしたが、サポカの所持状況によってはDaとViの枚数が入れ替わる場合もありますし、Voも抜くことが可能です。
必ず守って欲しいのが、S育成では全てのレッスンでSPレッスンを踏むことを前提にしているので、ViとDaのSP確率UPはそれぞれ1枚以上入れましょう。
この時点で「第2回教室パーティー!」を持っていないと苦戦します。Sランク達成者の編成を見ると、高確率で教室パーティが入っております。
教室パーティはリリース初期のイベントで手に入るサポカで、スキルこそ弱いものの、ViのSP発生率を上げることができる貴重なカードです。
2024/9/10現在、ViのSP発生率を上げるサポカは
・「体当たりのラブコール!」
・「まるで王子様みたいな」
・「君は自慢の生徒です」
の3種類しかなく、しかも無凸SRとあさり先生は確率UPの数値が低い(10.5%)ため、これを持ってるか持ってないかで編成の難易度が変わります。(ウマ娘でも初期のイベントでもらえるSSRスペシャルウィークのサポカ未所持で後悔してたな…)
今回、運良くDaのSP率UPカード(フワフワでワクワク)を持っていたため、フレンドから完凸王子様を借りることで、最低限のSP発生率(30%)は確保できました。
無凸あさり先生と無凸SRの組み合わせでSP発生率を確保する方法もありますが、ステータスが伸びず最終試験スコアに依存してしまう形になるため、オススメはしません。
◆Voのカードについて
カードについて説明する前に、Voのカードを入れる理由を説明します。
咲季さんのVo初期値は特訓段階4時点で100です。育成シミュレーターで計算したところ、素のVoレスボ15%の場合、中間・最終前追い込みパーフェクト、中間試験1位時に増えるステータス合計が、
103+20+166=289らしいです。
目標530までに必要な残り141の捻出方法ですが、
・メモリー
・授業
・レッスン
・Voサポカ
で賄うことが可能です。
Voのサポカを入れない場合、最初のVoのレッスンを踏むことで69増えるので、残りの72をメモリーと授業で賄う必要がありますが、メモリーだけで72を稼ぐ場合Vo上昇+20を2〜3つ積む必要があり、非常に厳しいです。メモリーで必要分を確保できなかった場合、授業でVoを踏む必要があります。授業では最もステータスが伸びる選択肢しか踏みたくないため、場合によってはVoを一回も踏めず、安定しないと感じました。
Voのサポカを1枚入れる場合、サポカは実数値上昇が望ましいです。無凸SRで33 増えるので、残りの39をメモリーやサポカの効果で補えば、授業でVoを踏まなくても530に到達するので、安定します。
◆今回編成サポカの採用理由
この時点で話をまとめると、Voの安定を求める場合、DaSP枠、ViSP枠、Vo枠で編成の半分が固定されます。そして、教室パーティを持っていない場合、大抵の方はViSPを持っていないと思うので、この枠がフレンド枠になると思います。つまり、DaSP枠、Vo枠、残り3つの自由枠は、自分の手持ちから出す必要があります。
自分の手持ちから出すうえで下記を意識しました。
・Pアイテムが強力なサポカを入れる(試験時に役立つ、ステータスを盛れる)
・ステータスが上がるタイミング(お休み、活動支給、おでかけ、相談)を被らせる
・ステータスが上がるタイミングが多い(授業終了時、スキルカード獲得・強化時、Da・Viレッスン終了時)サポカを入れる
・「またあんなに無理をして」
たまたま3枚もかぶってしまい(もっと他のカードくれ。)、他にマシな選択肢が無かったため採用しましたが、Voを踏まない場合、おでかけ時、イベント時のVo上昇ぐらいしか有用な効果がないので、微妙でした。「晴れたね」とのコンボ要員ですが、「こいつらめんどくさー」の方がまだ使えたかもしれません。
・「フワフワでワクワク」
上位勢も愛用している(らしい)最強SRです。(持ってて良かった)
1凸すればこれ1枚でSP発生率を21%稼いでくれるうえに、SP終了時にドリンクを2つ獲得できるPアイテムは、序盤に入手できれば中間試験が楽になり、最終試験までに必要なマキアートやプロテインを確保しやすくなります。SP終了時や試験終了時のDa上昇も地味ですが有用で、隙が無いカードです。
・「ほら、一緒に持と?」
完全に2回行動のPアイテム目当てです。あと、地味に1凸してるのでDa上昇イベント目的もあります。あろうことか、今回のS達成時にはPアイテムを入手できなかったので、ここはDaのSSRだったら何でも良いかもしれません。
・「晴れたね」
お休み編成でよく採用されるカードですが、この育成においても例外ではありません。このカードのいいところは、お休みだけでなく、おでかけでもDaが上昇するところです。私は基本、安定して中間前追込をクリアするため、追込前のターンはお休みではなく、おでかけをします。おでかけの場合、「晴れたね」と「またあんなに無理をして」の2枚でそれぞれDaとVoが上昇するため、お休み程ではないにせよ、ステータスを上げることができます。
Pアイテム?何それ。
・「あなたにも作ってあげる!」
他にまともなViカードを持っていないため採用しました。このカードもお休み編成でよく採用されるカードです。無凸でもVi+11してくれるので、2回お休みすればVi+22となります。このカード単体だと微妙に感じますが、「晴れたね」と合わせると、1回のお休みでDaとViがそれぞれ11ずつ上がります(やっぱり凸しないと物足りない)。
また、Pアイテムのスコア50%upは、中間前の追込で最も活躍します。中間前の追込は手札が弱い場合が多いため、追込前にこのPアイテムを手に入れることができれば、楽にパーフェクトを達成できます。逆に、最終試験だと咲季さんはVi3ターンが序盤に固まりがちで、序盤はバフを貯めたいのであまり効果を実感できない場合が多いです。
・「まるで王子様みたいな」
教室パーティ難民を救ってくださる初星のリトルプリンス様です。今回はフレンドから完凸を借りました。ステータスを盛ることに関しては強く、完凸でSP発生率28%up、SP終了時Vi+17、確率でVi+40イベント発生と、自前でViのSP発生率upカードを持っていない場合は、このカードに頼らざるを得ないと思います。Pアイテム?何それ。
◆個人的オススメカード(Vo)
ステータス上昇イベント発生時の上昇量が大きいため、基本的には凸の進んだSSRを採用したいですが、下手なSSRを採用するぐらいなら、初期Vo上昇系のSRを入れたほうが最終的なステータスは高くなる可能性があります。
・「何やってるんだろう」
SP確率up、2回行動できるPアイテム、初期Vo上昇と、ぶっ壊れ気味なサポカです。SP確率upは今回使いませんが、それを差し引いても最強カードです。
・「あら、奇遇ね」「愛無き暗記は難しい」
初期Vo上昇かつ、授業終了後にVoをupするカードです。
育成では授業を3回踏むので、安定したステータスupに貢献します。特に愛無き暗記は最終追い込み前にPアイテムを獲得できれば、Vo+26されるので馬鹿にできません。
・「全力、その後」(完凸)
2024/9/10現在、お休み時にVoをupできる、センスで唯一のカードです(他はロジック専用)。所謂、お休み編成を行う場合に採用します。Rのカード?と思われるかもしれませんが、完凸したこのカードだけで初期Vo+30、2回お休みをすればVo+22となり、計+52のVoを稼いでくれます。
他にマシな選択肢がない場合は、完凸したこのカードを入れても最低限の仕事はしてくれます。
◆個人的オススメカード(Da、Vi)
・おやすみ時、おでかけ時にステータスがupするサポカ
「晴れたね」「あなたにも作ってあげる!」「いつか、きっと花開く」「パシャっとキメポ」etc…
前2つに関しては言及しましたが、「いつか、きっと花開く」はViSP終了時にスキルカードを強化できるため、かなり有用です。特に、相談を選ばない場合、不足した強化回数を補うことができます。自身も強化時のスキルを持っていますが、他のカードも強化時に効果を発揮するサポカにしておくと、ステータスを盛りやすいです。例:「こいつらめんどくさー」
「パシャっとキメポ」は、お休み時にDaが上昇するだけでなく、貰えるスキルカードも腐りづらいため、比較的採用しやすいです。
・Pアイテムで2回行動できるサポカ
「ほら、一緒に持と?」「私の目には狂いはない」
2回行動できるPアイテムは腐らないため、あればあるほどいいです。特に、「私の目には狂いはない」はVi1ターン目に2回行動ができますが、咲季さんの最終試験は高確率で最初のターンがViです。Pアイテムを入手できる可能性に賭けて静かな意志を2枚所持しておくと、1ターン目から好調6ターン、集中8を稼げるため、後半にスコアが出しやすくなります。
・Pアイテムでスコアを50%upできるサポカ
「あなたにも作ってあげる!」「ぐぬぬぬぬ…………!」
前者は先ほど説明しましたが、同じPアイテムでも、有用性はおそらく後者が高いと思われます。というのも、最終試験にて、咲季さんのDaターンは終盤に来やすいからです。終盤はバフが貯まりきっている状態であり、評価基準の都合上、必然的にDaは試験時の補正も高いため、Pアイテムの効果があればスコアを稼ぎやすいのではないかと思います(持ってないので断定はできない)。
効果に関してですが、活動支給時にステータスが上昇するタイプなので、他に活動支給で効果を発揮するサポカを追加で1枚以上編成するか、Pアイテム目的と割り切って最終試験で評価値を稼ぎましょう。
育成
記録を取ってないのでうろ覚えですが、以下は育成シミュレーターで当時の立ち回りを再現したものとなります。
振り返ると、かなり上振れた育成だったと思います。具体的には、
・中間試験前のおでかけでバズワード入手
・ふわふわでワクワクを早期に引いたこと
・最後の授業がレッスンだったこと(最後のレッスンはレスボが高いレッスンを踏むと、110よりパラメータが上がります。)
・最後の相談でシュプレヒコールとマキアートを買えたこと(これが一番でかい)
・最終試験にて、ある程度バフが乗った6ターン目に、得体の知れないもの+国民+コーレスで1万ポイントぐらい稼げた
がありました。
最終試験時のドリンクは初星厳選マキアート×2、プロテイン×1
スコアに関係するのは「得体の知れないもの」のみです。
<育成の立ち回りについて>
まず、意識した点を3つ挙げます。
一番最初に、Voのレッスンを選びましょう。前述しましたが、安定して評価を〇にしたいからです。
授業は、全て最もステータスが上昇する選択肢を選びましょう。
お休み時にステータスが上がるサポカを2枚以上編成しているなら、一番最初に来るお休みと中間試験直後のお休みはやっておきましょう。それ以外のタイミングに関しては、状況次第でおでかけか相談をしましょう。
<スキルカード>
Pレベル39までで解放されるセンスのスキルについて、個人的な所感をTier表にまとめました。
基本的には、S枠のスキル3種と、A枠の中からスキル1種をメモリーとして持ち込めばいいと思います。個人的なオススメは、「静かな意志+」か「シュプレヒコール+」です。
基本的に、選択肢にB以上のカードがあるなら再抽選せずに取得。再抽選を使い切ったり、残しておきたい場合でC以下のカードしかない場合は、仕方なくマシなカードを取るといった感じです。
バズワードやスタートダッシュは中間前に取れる可能性があり、何度も使える火力札として便利です。しかし、2枚とも取る必要性は薄いので、どちらかを持っているなら他を優先すべきでしょう。
◆一部スキルカード所感
・「トークタイム」
銀スキルのためピックアップされやすく、序盤を支える貴重な火力札です。人によっては評価が分かれるらしいですが、1回撃ったら消えてくれる点、
強化すれば終盤でも通じる火力という点で、私は評価しています。主に中間試験を突破するのと、再抽選を温存しておきたい目的で取ります。
・「演出計画」
よく「固定元気が本体」と言われます。実際その通りで、コンテスト等では固定元気が活躍しており、絶好調はおまけみたいな扱いになってます。育成でもハッキリ言って微妙で、魅惑の視線と違いカード使用回数+1もないため、取ったとしてもカードを切るタイミングがまず来ません。というか、ドリンクで絶好調を付与したほうが便利まであります。そのため、実質C枠相当のカードだと思っています。S達成時の育成では、中間試験突破&再抽選温存のため取得し、最終試験時にはVoターンに撃つことで絶好調の継続に貢献できました(たまたま)。
・「深呼吸」
銀スキルの中では強めなカードです。条件付きとはいえ、これ1枚で集中+2、好印象+3できるのが便利すぎます。静かな意志+を持っていれば条件は勝手に満たせるので、最終試験でも使えます。楽観的はもうちょい見習って欲しいです。
・「国民的アイドル」
私が個人的に一番好きなカードです。「同じ効果を2回繰り返す」系の効果は他のゲームでも見かけますが、こういう能力は組み合わせ次第で様々な可能性を見せてくれるので、使っていて楽しいです。
学マスにおいても例外ではなく、「コールアンドレスポンス」・「飛躍」に使えば打点が4回上がり、「魅惑の視線」に使えば、絶好調、体力減少が驚異の10ターンになるため、息切れの心配とは無縁になります。基本的には上記のカードに使いたいですが、場合によっては、「始まりの合図」に使って好調+14ターンしたり、青汁で出てきた「天真爛漫」、「至高のエンタメ」、「成就」、「魅惑のパフォーマンス」に使うことで強力な効果を重ね掛けしたりもします。特に、「天真爛漫」と「至高のエンタメ」は永続効果なので、重ね掛けすると集中やスコアが勝手に盛られ、脳汁がドバドバ出ます。
強化すると元気8がつくので、体力管理の面でも心強くなります。ただし、効果に変化はないので、強化優先度は低いです。
・「存在感」
シュプレヒコールの相方的存在だと思っています。好調1消費で集中が5増えるだけでなく、行動回数も増えるため非常に使いやすいカードです。これとシュブレヒコールが同時に来たときは、好調1消費するだけで存在感→シュブレヒコール→3枚目のカード といった具合に、バフとスコアを盛りながら3回行動ができます。
ちなみに、Pレベル36で解放されるカードで、似たような効果を持つ「成功への道筋」がありますが、こちらは強化しても好調を2も消費する上、行動回数も増えないため基本的には取らないです。
・「始まりの合図」
最初、「好調増えるだけ?弱くない?」と思っていましたが、決してそんなことはありませんでした。センスのアイドルは絶好調で火力を稼ぐのが基本なので、1枚で好調を7ターンも稼げるこのカードはできれば確保しておきたいです。好調が7ターン伸びるということは、絶好調状態下だとスコアが70%伸びるということです。こう書くとめっちゃ強いです。
強化前でも好調5ターンは稼げるので、カードが揃っていなくて好調が稼ぎにくい序盤においても、十分効果を発揮してくれます。
<中間前追い込みについて>
どれだけ運が良くとも、中間前追い込みでパーフェクトが取れなければ、全て無駄に終わります。パーフェクトを確実なものにする為、基本的には下記を意識しましょう。
・集中を貯めてひたすら殴る
・好調を貯めて絶好調状態で殴る
咲季さんは固有スキルが強力で、初期札の「挑戦」もそれなりに火力があります。しかし、これらのカードはレッスン中一度しか使えないため、追加の火力札を取得したり、バフを貯めて一発の火力を上げるなど、工夫が必要です。
追加の火力札の候補としては、
トークタイム、祝福、バズワード、スタートダッシュ、スタンドプレー、ハイタッチがあります。
前述しましたが、バズワードとスタートダッシュは高打点かつレッスン中1回の縛りもないため、どちらか1枚を入手できれば格段に楽になります。それ以外の火力札でも、アイスコーヒー×2とMカードで集中を積めば、中々の火力になります。
Pドリンクに関しては、スタミナ爆発ドリンクか初星ブーストエナジーがあれば、バフを貯めてから絶好調状態で高打点を叩き出せるので安定します。無い場合は、アイスコーヒーやフレッシュビネガーによるカード強化を使って、一発一発の火力を高めるようにしましょう。
お休み編成の場合、追い込みの直前でも休む場合があるようですが、手持ちに自信がない場合は、おでかけを選択すべきでしょう。(相談はPポイントが貯まってないので意味なし)
おでかけでSR以上のカードを引く選択肢があったら、大体の確率でバズワードかスタートダッシュがピックアップされる印象があります。また、消費するPポイントが大きいほど、貰えるPドリンクも強力になります。
<最終試験の立ち回りについて>
基本的な方針は、他の記事でも散々言われてることですが、
やはり「序盤で好調・集中を貯めて、中盤以降に絶好調状態で高打点を連打する」となります。
打点を出し始める後半6ターン目くらいには、好調20ターン、集中30は欲しいところです。
集中に関しては、試験中にボーナスで集中+10されるため、自前で20稼ぎたい訳ですが、ここは極力スキルカードに頼るより、ドリンクで補いたいです。というのも、集中を盛ることに関しては初星厳選マキアートという便利ドリンクがあるのに対し、好調を盛れるドリンクはビタミンドリンクしかないためです。好調と集中を同時に増やせるカードや、存在感やスタンドプレーといった集中の増加が大きいカードならともかく、それ以外はできれば好調を盛るカードを切りたいため、集中はドリンクで貯めたいと思っています。
したがって、持ち込むドリンクはマキアート×1はほぼ必須、あとは高打点を連打するためにプロテインもできれば持っておきたいです。
スキル構成としては、基本スコアが30以上の火力カードを、固有含めて7枚以上、それ以外はバフを盛るカードにすることで、手札事故は減らせるかと思います。あとは、
・Viのターンが遅めにくること
・国民とコーレスが最終ターン付近にセットで来ること
・魅惑の視線が序盤に来ないこと
をただ祈るしかないです。
また、Sに到達するまでに、青汁で高レベルのカード(天真爛漫、成就、至高のエンタメ)を引けたこともありましたが、この戦法でも12900までは到達できたので、たまたま青汁が手に入った育成においては、再挑戦チケットをフル活用して挑んでむのも一興だと思います。高レベルのカードは効果が強力なものが多いので、国民的アイドルが来た段階で使用したいです。
さいごに
センス咲季さんのSランクは達成したので、次はロジック咲季さんのSランクを目指したいです。
強化月間中に咲季さんの金称号を貰いたくて、99位以内に入るために毎日咲季さんをレンタル上限まで育成していましたが、日を追うごとに自分の順位がどんどん下がっていき、作中で咲季さんが感じていた、「負けたくない相手に抜かされるかもしれない恐怖」を私自身も味わうことができました。こんなところで変にリアリティを感じとうなかった…
あと、ガチャをほとんど引いてないのでSR咲季さん未所持です。もし引けたらもう一度センス咲季さんの育成に戻りますが、その時はこの備忘録を見返そうと思います。
それでは皆様。良きプロデュースライフを。
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