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mixi2がさいつよ国産SNSになれるポイント
ごきげんよう、ぼす子です。
最近mixi2が楽しくて仕方ありません。
ずっとXからの移住先を求めていて、あちこちに住民票(アカウント)だけは作ってあったんですが、ようやく出会えた感があるのはmixi2でした。
ここでは何故mixi2が国内さいつよSNSになれると思ったかを書いていきます。
※主観でしかないので、反論とかは特に求めてないです。
どこに何があるかだいたい分かる
説明が欲しいところに説明があって、要らんところにはない。
「丁寧」と「引き算」のバランス感覚こそがまさに国産。
ふざけたいけど基本隠キャなツイッター民の心くすぐる「1人遊び」と「リアクション芸」
文字をバカデカフォントに指定出来たり、振るわせたりと、投稿1つでも遊び方は色々ある。1人でも遊べるというのが他のSNSには見受けられない要素だ。
また、投稿への「リアクション」が「いいね」だけではないのも「「理解ってる」」なと感じる。
これはミスキーやマストドンあたりでは既に導入されている機能で、
「いいね」と言っていいのかどうか悩む投稿に対して「つらいね」「やすんで」と言ったリアクションが出来る。
それだけではなく、明らかに「誰かがリアクションしてくれることで完成する投稿」を見かけた際に、腕まくりしながら「分かってるぜ、これだろ?」というリアクションボタンを押すのもまた楽しい。
「ボケ」が来たら、「ツッコミ」で返すのか、それとも更なる「ボケ」を被せるのか。
投稿者とフォロワーの読み合いの末に出来上がる一つの作品と言ってもいい。
ツイッターの時代は、そういったものが「バズる」投稿だったように思う。
それをボタン一つで出来るというのが、隠キャには大変ありがたい。
「分かってるぜ、これだろ?」と思うリプを返して、外してしまってマジレスが返って来る恐ろしさたるや。
しかしリアクションボタンだったら外してしまっても、他の人が「いやいや、これだろ?」と別のリアクションを出してくれて軌道修正がなされる。安心設計すぎる。
ふざけたいけど傷つきやすい民に最適である。
「檻に入った動物観察」から始められる
SNS大好きマンは、交流したくないわけでもないが、いきなり檻に入って来られるのは怖い。
私はゴリラなので、突っ撥ねることは出来るが、リスとかウサギみたいな人は怯えて隠れるしかない。
グラビティは「あら!ぼす子ちゃん、わんちゃん好きなの!?ちょうど山田さんとこの長男がねわんちゃん飼ってるのよ!気が合うんじゃない!?」と、お節介おばさんのごとく無理矢理引き合わせてくる。
「同じわんちゃん同士だから仲良くできまちゅよねー♡」とか言って大型犬と小型犬を同じケージに入れるぐらい雑だ。
その点、mixi2では「コミュニティ」に入るということで、檻に看板や、飼育員さんからの観察ポイントのようなものを貼り出せるのだ。
今はまだ始まったばかりだからあるのか知らないが、その内「出会い求めてません」「男性フォローしません」コミュとかが出来ると予想している。
マストドン、ミスキー、ブルースカイあたりではプロフィールに書くしか出来ない。後は投稿内容から察知してもらうしかない。
だが、読まない。
人は、文を読まない。
その点コミュニティだとアイコン画像でバンッと出してくれるので、視覚情報として強いのだ。
微妙な関係の人から「mixi2やってる?」と聞かれた時の対応も完璧に出来る
SNSゴリラのわたくしも、一応「社会人として振る舞わなければならない場面」用の「ヒトガタ」を纏うことがある。
努力の甲斐あって、私の「ヒトガタ」は愛想がよく、人当たりが良いと評価をいただく。
なので社交的な人間だと思われることもあり、何らかのSNSをやってるかと聞かれることもたまにある。
非常に困る。
何せSNS上ではゴリラをやらせてもらっているので、ヒトガタの時の私を求めてSNSで繋がろうと言われても、そんなものはどこにもいないのだ。
ところが、mixi2は1つのメアドで3つまでアカウントが作れてしまう。なんと素晴らしいことか。
ヒトガタ用
ゴリラ用
超身内用
と言う使い分けが出来る。
人によってはヒトガタ用がビジネス用になったりするのだろう。
私は色んなSNSを覗くのが好きなので、マストドンがヒトガタ用で、ミスキーがゴリラ用で…といった使い分けでも構わないが、人によってはあちこち作ると存在を忘れてしまうとか、アプリが何個も入ってるの邪魔くさいという人もいるだろう。
そんなあなたにオススメしたいのがmixi2である。
表舞台に立つ人の公式アカウントとしての運用方法はまだ検討の余地あり
芸能人や、何らかのプロみたいな方々の公式アカウントとしての運用は、正直まだロールモデルが少ないように思う。
元祖mixiが流行っていた時代は、芸能人等の方々は公式HP+ブログというスタイルが主流だった。今のようにSNSでファンと直接繋がるようなシステムではなかったので、mixi2の運営に「公式アカウント」の運用ノウハウがあるのかも、私からの視線では不透明だ。
プロとしてではなく一個人として遊ぶ用のアカウントならまだ大丈夫なようには思う。
あるのか知らないけど、サカナクションの山口さんが魚釣れたかどうかだけ教えてくれるアカウントとかなら今すぐイケる。あったら絶対フォローしにいく。
「公式」として使えるかどうかが確立すれば、Xからの移住者も増えるのではないかと予想している。
以上、好き勝手喋りました。
とにかく楽しいから、招待してくれそうな人いたら是非やってみてほしい。
招待してくれそうな人がいなかったら、
Xで「#mixi2」と検索すると、フォロワー集めたいYouTuberとか地下アイドルとかが招待コード出してくれてるから、そこから始めてもよいかと。
始めた後で、招待してくれた人のフォロー外すことも可能です。
それでは、またねー。
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