#156 ラーメン論②|ラーメン二郎 三田本店
ラーメン二郎に始めて行ったのは忘れもしない2013年の頃でした。
当時僕は新規事業を担当しており、その新事業は販売プランを4つ想定していました。会社が運営していた別サービスでいう所の「特盛」「大盛」「並盛」みたいな感じで、分かりやすい比較が想起できるプラン名を考える必要があり、気づけばラーメン二郎から拝借した「ヤサイマシマシチョモランマ」「ヤサイマシマシ」「ヤサイマシ」「ヤサイスクナメ」みたいなプランになってたんです笑
で、ひょんなことから「"ラーメン二郎"食べなきゃダメだよね」という流れになり、興味はあったものの二郎童貞だった僕は当時の会社の同僚で、今の会社の同僚でもあるN氏に連れられて初二郎(池袋店)を体験し、帰りの電車のホームのトイレに駆け込みこう誓ったものです。
「もう2度と食わん!」
しかしこれは二郎ビギナーあるあるで、気づけば麻薬のように、阿片のように、満洲アヘンスクワッドのように多くの人間はゆっくりと確実に二郎ジャンキーになってしまうのです。
私もそこから「池袋」「歌舞伎町」「新代田」「目黒」「ひばりが丘」「新橋」「品川」「亀戸」「桜台」「西台」etc…と、ありとあらゆる二郎を食べ尽くしました。
そして、なんといっても「三田本店」ですね。
僕は立地上、池袋二郎をホームグラウンドとしておりましたが、最近は職場に近い三田本店がホームグラウンドになっております。
そんなラーメン二郎 三田本店に今週行ってきました。
ラーメン二郎 三田本店レポート
我が社は部活動が盛んで、「二郎部」という二郎を食べるだけの部活動があるんですが笑
そこで有志を募ってみたんです。
すると多くの部員達が「行きます!」「行きたい!」と手を挙げ笑
みんな二郎が大好きな良い子です笑
そして4人の部員で三田店に行くと、店の外の行列は10人くらいでいつもより少なめで、10分位待って店にIN。
恐らく昭和時代から使っているであろう食券のカードをもらい、カウンターで待つこと数分、店員さんから「ニンニク入れますか?」の定番のコール。
\ヤサイスクナメニンニクアブラ!/
10年変わらないレスポンスで応答。
野菜が多すぎると腹が膨れてしまうので、僕はいつもY.S.N.Aです。
そしてこの日は麺のスープの染み込み具合と、チャーシューの柔らかさのハーモニーが◎。完飲、ごっつあんです!(元ネタは康太ブログ参照)
もちろんその後の業務に支障をきたしましたが、相変わらず完璧な二郎ちゃんでした。
ラーメン二郎 三田店の魅力
1.会社から近い
これに尽きると思ってます。
日本を代表するラーメン屋の本店がオフィス近くにあるというのは幸せですね。
2.安い
僕はノーマルラーメンしか頼んだ事ないですが、600円という非常にリーズナブルな価格です。
ヘタしたら夜飯がいらないくらい腹もふくれると考えると、非常にお得ですね。
3.旨い
やはり二郎は中毒性があり、いつ食べてもおいしいんです。
ライブで照明が消えてブラックアウトする瞬間が一番テンション上がるように、二郎もカウンターで待っていてラーメンが目の前に来た時が一番テンションが上がり、いつも一口目で「これだよ、これ!」と最高にハイになってしまいますね。
ラーメン二郎 三田店への改善要望
1.レンゲを置いて欲しい
読んで字の如くです。
僕の元ホームグラウンドの池袋店には置いてあったので、やはりレンゲで二郎を食べたいんです。
この辺はオペレーション的に不可能だと思いますがあえて書いておきます。
2.灰皿を置いて欲しい
港区というシンガポール並みに規制が厳しい先進都市であることは理解しつつも・・・二郎後の一服は世界で一番旨いのでなんとかして欲しいですね(オフィスまで我慢できないです)
まとめ
今週月曜に行った際に、もう暫くは行かなくて良いかなと思いましたが、
やっぱ書いてたらまた行きたくなってしまいましたね笑