#917 ライブ論55|TOUR #2 FINAL 2010.10.16 新木場STUDIO COAST(AA= / マキシマム ザ ホルモン)
ライブ論も蹴球論同様、現在2024年と、過去2010年を行き来して東京卍リベンジャーズみたいな感じになってしまっておりますが、本日はAA=(All Animals Are Equal)の2ndアルバム「#2」のツアーファイナルをご紹介しましょう。
#1のツアーファイナルぶりなので、約1年半ぶりですね。
AA=「#2」とは?
またアルバム論135あたりで紹介しますが、マッド時代を踏襲したサウンドに近かった#1に対して、#2は新境地というか何というかインダストリアルな感じで、アルバム全体が世界観を持った「コンセプトアルバム」で、これまでと違った世界観を見せてくれました。
剛士も久々にメイクして、変わった感じのイキフンを見せてくれましたね。
とにかく先行シングルのGREED...がカッコよすぎてバイブスあがりましたが、この曲を越える曲は無かったですね・・・
そんな感じで「#2」のリリースツアーは、東名阪しかなかった#1とは違い、結構色々な所で行われて、ツアーファイナルが新木場STUDIO COASTと発表があり、結構思い切ったなと思ったものでした。
で、チケット発売開始されてから、新木場はキャパも広いので余裕こいて買うのを控えていたら、各ライブにおけるゲストアーティストの発表が行われ、新木場のゲストは誰かと言うと・・・
これはマズい!チケットが即効売り切れる!
と、思っていたらチケットはその日中にSOLD OUTになりました笑
ホルモン人気はハンパなかったですね・・・
で、僕もチケットを取り逃してしまったのですが、友人が取ってくれていたので無事入手し、ライブに行ってきました。
ライブレポート
新木場駅で17時に友人2人と待ち合わせして、3人でスタジオコーストへ。
道中、見かけるTシャツの大半はマキシマムザホルモンTシャツで、会場内もAA=とホルモンの比率が贔屓目に見ても3:7くらいで悲しかったですね笑
で、ビールで乾杯して、フロントアクトのホルモンを待ちます。
マキシマム ザ ホルモン
以前にRANCIDの来日公演に行った際は友人が遅れてみる事が出来なかったので、何気に初ホルモンでした。
あんまり上がりかたとかが判らなかったんですが、決まったタイミングでみんなヘッドバンキングしたりで、中々怖かったですね笑
ライブはメチャクチャ盛り上がって楽しかったです。
まぁもうちょっと昔の曲を聞きたかったんですが、しょうがないですね。
で、終盤強制的にやらされる「恋のおまじない」って言うんですか?
あれをやらなければいけないポジションに居てしまった僕は無理矢理やらされ、それを後ろから友人に見られて「やってたなw」と言われたのが恥ずかしかったですね笑
そんな感じでホルモンは思ったより短く終了でした。
MCがもう少し短ければあと1曲くらい聞けた気もしますが・・・笑
セットリスト
AA=(All Animals Are Equal)
そしてお待ちかねのAA=。1年半ぶりのAA=です。
今回の#2のメインビジュアルでも使われた豚さんの骸骨のマスクでメンバー登場。カッコいいですね・・・
TAKAに関しては4月のGARNIのイベントぶりでした。
#2は、#1に比べてバンドのグルーヴ感が強く、TAKAのヴォーカルもゴキゲンでしたね。
ライブはもちろん#2の曲が中心でしたが、「#1」のキラーチューンも勿論演奏します。
2枚目のアルバムができたタイミング辺りのライブが一番面白いですよね。
剛士も相変わらずカッコよかったです。
どんなファッションをしてもこの人はサマになりますね。
そして最高に盛り上がってライブは終了。
特に全曲#1の曲だったアンコールは鬼!LOSERも聞けて大満足!
NEW HELLO聞けなかったのは残念でしたが、それでも最高でした!
#3も楽しみにしてます!兄貴!
セットリスト
おまけ
そんな感じでライブを終えて、ライブ後にいつも行くすき屋で腹ごしらえをして、新木場駅に向かっていたんですが、新木場STUDIO COASTって、深夜はagehaというオールナイトのクラブになるんですね。
で、駅でそのagehaの開演待ちをしていたかなりレベルの高い若槻千夏風のギャルがいたんですが、一緒に行った友人が即効ナンパして、そのあと僕ら3人+ギャルで飲みに行きました笑
で、ナンパした奴が「頼むから帰ってくれ」と言うので、僕ともう1人は泣く泣く帰ったのですが・・・
この友人はゴールを決められなかったようで、メチャクチャ悔いてましたね笑
そんな感じですが、次回は2010年11月に自身が行ったライブについて書きましょう!