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#937 ライブ論56|ライブイベント 2010.11.13 池袋3-tri-

久しぶりに自身のライブも振り返りましょう。
2010年にやったハイスタのコピーバンドのライブを紹介します。

ハイスタのコピーに関して振り返ると、過去に高2の学祭高3の学祭卒業前のクリスマスライブ、あと先輩のヘルプとか、あと書いてないですが大学でも何回かやっていたのですが、5年ぶりくらいにやるハイスタのコピーライブでした。


バンド結成の経緯

この時期、僕はバンドを結成していたんです。
そのバンドについてもいずれ紹介するかも知れませんが、そのバンドはなかなか頭悪い系のコミックバンドで、半年に1回くらいのペースでゆるく活動しており、僕はそのバンドにベースで2008年位から参加していました。
とは言え、そんな感じで緩いペースの活動であり、ギターもドラムも別のバンドを組んでいたりしたので、僕ももう1個やりたくなって、ネットでメンバー募集しました。
やりたいのはもちろんハイスタです。

当時2010年、まだ震災の1年前でしたが、ハイスタの再始動は僕の中で絶望的でした。
この頃、難波はソロを始動して「THE WORLD iS YOURS!」をリリースし、ken yokoyamaはバンドが充実しており4thの「Four」をリリースし、ツネはキュビズモとか、イッソンのソロとかで叩いている感じで、3人が3人ともいい感じの活動をしており、もう活動再開の芽は無いと思ったのでしょう。
だったら俺がやろうと思って、メンバーを募りました。

条件として、ドラムは速いのを叩けてコーラスができたら良く、ギターはコーラス必須で、とにかくスリーピースでやりたかったんです。
そんな感じでメンバーを募集したんですが、意外と反応が良く、ドラムは5歳下の子が即効見つかり、ギターもこのタイミングで1人見つかって、3人で飯を食べたんですが、このギターが僕とドラムの熱量に少し温度差を感じてしまったようで辞退されたのですが、また直ぐにいい感じの方が見つかり、その人は僕の5歳上の人だったのですが、非常に良い方で、この3人で結成しました。


練習~ライブまで

その時、僕は編プロで働いていて、そんなに忙しくなかったので、隔週くらいで平日20時から新宿のスタジオに入って、2時間練習して、22時にスタジオを出て「さくら水産」で1時間ちょっと飲んで帰宅するという感じでしたが、非常に楽しかったですね。
ドラムもギターも「ハイスタができればよい」という考えだったので、ここぞと僕が発起人である権力を活かして「次は**やろう!」と言う感じでとにかく偉そうでした笑

で、ライブをやろうとなったのは自然の流れで、ブッキングライブで参加しましたが、持ち時間が50分くらいというかなりバブリーなイベントだったので、時間いっぱいにやろうと、とにかく曲を鬼の様に用意しましたね笑



ライブ当日

今回のライブは今はもう無いのですが、池袋の3triという所で行いました。

で、出番が謎にトリだったので、待ち時間が長すぎてライブハウスを離れ、僕の行きつけだった飲み屋に足を運びました。
で、結構飲んでしまいましたね笑

で、ライブハウスに戻ると、結構な数のオーディエンスが来てくれていましした。大学の友人、もう1つのバンドの仲間、あとは当時の彼女とかですかね?
そんな感じで泥酔でライブはスタートです。

セットリストはこんな感じでした。

 1. THE KIDS ARE ALRIGHT
 2. KISS ME AGAIN
 3. ENDLESS TRIP
 4. MAXIMUM OVERDRIVE
 5. LONELY
 6. SUMMER OF LOVE
 7. DEAR MY FRIEND
 8. STOP THE TIME
 9. NOTHING
10. GOTTA PULL MYSELF TOGETHER
11. CLOSE TO ME
12. SUNSHINE BABY
13. BRAND NEW SUNSET
14. IN THE BRIGHTLY MOONLIGHT
15. GROWING UP
16. STAY GOLD

GROWING UPから曲、ANGRY FISTから曲(KIDS含む)
MAKING THE ROADから曲と、なかなかバランスが良いセットリストじゃないですか?

曲順は僕が考えましたが、確かインディーズマガジンに乗っていたいつぞやのライブセットリストを参考に、1曲目のTHE KIDS ARE ALRIGHTと2曲目のKISS ME AGAINが最高にカッコいいと思ってセレクトしました。
あとはアルバムでの繋がりを持たせたかったので、「MAXIMUM~LONELY~SUMMER」と繋がりと、「GOTTA~CLOSE~SUNSHINE」の繋がり、「BRLIGHTLY~GROWING」の繋がりとかを意識した感じですかね。
STAY GOLDは置く場所に困って、最後にした記憶があります笑

ベースヴォ―カルの僕の出来でいうと、弾きながら歌うのはできるんです。ただ、難波はキーが高いので、結構声が出ないというか、そもそも僕がそんな歌に自信も無いのもあるんですが・・・それでも最高に楽しかったですね。

翌年にまたライブやろうと思って、スタジオでWHO'LL BE THE NEXTとSTARRY NIGHT、TEENAGERS ARE ALL ASSOHOLES、THIS IS LOVE、FIGHTING FISTS, ANGRY SOUL、SELFISH GIRL(これは難しかった)を練習していたんですが、震災の影響で練習ができず・・・
この1回限りでこのバンドは解散してしまったのですが・・・それでも素晴らしい思い出です。
DVD久しぶりにみたら、自分が痩せててびっくりしたりします笑


まとめ

そんな感じでハイスタのコピーバンドの手記を書きましたが、
元々の職場の後輩に誘われ、15年ぶりにハイスタのコピーバンドをやることになりました。懐かしいですね!

他のバンドはほとんど忘れてるんですけど、不思議なもので中学~高校時代に死ぬほど弾いていたハイスタのフレーズは未だに覚えていて、普通に弾くことができるので非常に楽しいですね。問題は歌ですが・・・笑
また、そのライブのレポートも紹介したいと思います!


おまけ

YouTubeに転がっている、上手いと思うハイスタのコピーバンドを紹介します。プロも交じってますが・・・笑

何とか、この方々に並べるように頑張りたいと思います!

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