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#977 政治論41|続・怨念系YouTuber「飯山あかり」~終わりなき暴走~

前回の政治論で飯山あかり先生について紹介したのですが、2025年1月25日時点でPV数がかなりイケており、「いいね」の数も「20いいね」という本noteにおいては天文学的スコアを叩き出すくらい、日本保守党の支持者(もしくはアンチ飯山の方)に支持を頂けているようなので、期待に応えて今回も引き続き、飯山先生の暴走を振り返りましょう。


怨念系YouTuberは止まらない

そんな感じの先生ですが前回紹介した時と変わらず、ストイックに毎日休まずに日本保守党の批判のライブ配信を続けております。
一般的に怒りや憎しみなどのネガティブな感情は、時間の経過とともに風化するものなのですが、一向にその兆しは見えず、むしろエスカレートしている感すら感じられます。
よくもまぁそこまで毎日毎日・・・と思う所ではありますが、前回紹介したように一石四鳥(下手したらそれ以上)で、飯山先生にはメリットがある配信なんですね。

  1. 恨み・辛みをYouTubeで配信して発散できる

  2. フォロワー(と一部アンチ)が配信を見てくれて、広告収入GET!

  3. 日本保守党をdisることで、アンチ日本保守党の「味方」が増える

  4. 自分の言動で憎き日本保守党の支持率、評判が下がる

そんな感じのライブ配信なんですけど、僕はまともに見たことが無いんです。
怖いもの見たさで何度か見たことはあるんですが、そのヒステリックな主張というか、感情的な言い訳、都合の良い解釈、非論理的で支離滅裂な言動を受け入れられないという以前に、喋り方や口調が不快で、もう生理的に受け付けないので、再生して数十秒でブラウザをおもむろに閉じた記憶があります笑

故に、僕が見ているのはそのライブ配信の低俗な見出しと、Xのコメント、律儀に飯山先生の動画を見た上で矛盾を解説してくれる日本保守党を支持する方のXの解説投稿や、YouTuberの解説投稿を見て、「まだこんなこと言ってるのか・・・」と思っている次第ですが、とにかく本当に狂ってます笑


飯山先生の最近の狂気エピソード

1. 訴訟をされまくっている模様

現在、5件くらい訴訟を受けているようですね笑
まさに自業自得、因果応報、自ら蒔いたタネではあるのですが、このような好戦的なスタイルはやはり敵を生んでしまうのです。口は禍の元ですね。

で、明らかに自らの発言が原因で、自業自得で訴えられたにも関わらず「カンパ」を募るという、懐を傷つけない永久機関システムを組んでいるんですが、凄いと思ったのは、飯山先生の支持者が「カンパしようぜ!」と自発的(?)に募る所なんですね笑

最近は完全に支持者の方々に狂気を感じるのですが、その辺は後述しましょう。


2. 保守界の重鎮を味方にしての暴走

慰安婦問題は無かったとか、自虐史観の教科書問題はおかしいと保守言論の第一人者として活躍した藤岡信勝という保守界の重鎮の方がいるんですが、この方が老害と化して、アンチ百田からの飯山フォロワーになったようで、日本保守党を腐しております。
実際に日本保守党を批判する投稿を見ましたが、完全に飯山先生目線での発言を信じ切っている内容でトホホと思う内容だったんですが・・・

そんな藤岡先生が、恐らく百田憎しで飯山先生を援護してくれたことで非常にテンションアゲアゲになったようで、水を得たフィッシュの様に浮かれまくりマクリスティーなようです。
ちなみにそんな藤岡先生は20年前位の時点で、ゴーマニズム宣言でよしりんにも「川田龍平とダブって見える」と批判されていた人だったりですが…笑

そんな感じでよくいる「昔は良かったけど、今はちょっと・・・」という典型的なパターンな感じですが、とにかく飯山先生ははしゃいでいるという話です笑


3. 百田さんと有本さんの沖縄での活動を邪推

先日、日本保守党の百田さんや有本さんが沖縄で講演したり、キャラバンがあったのですが、その活動を「ラブラブ沖縄ツアー」とか、常軌を逸した極めて低俗な邪推をしていたようです笑
もうここまで狂うと「流石だな」と、敵ながらアッパレと思ってしまいますね笑


4. 竹内元県議の騒動に便乗

そして最近の例ですが、これも酷いですよ。
元兵庫県議で先日自死した竹内さんに対して、最も批判的な投稿をしていたのは日本保守党員だったという、かなり偏った、都合の良い解釈でXのデータを分析して、「だから日本保守党の支持者はダメなんだ」的な感じで腐していたんですかね?
もう保守党憎しの矛先が色々なところに向いていて歯止めが利かなくなっておりますが、矛先を支持者に向けるのは違うでしょうに・・・
補選でサポートしてくれたり、投票してくれたり、ましてや全く関係ないのにカンパまでしてくれた支持者を踏みにじるような言動は、本当に軽蔑しますね。


5. 冗談が通じない

これは飯山先生だけではなく支持者の方々も同様なんですが、本当に冗談が通じてないですね。日常生活が不安になってしまうくらい、全く会話のキャッチボールができていない印象です。
なんか百田先生が松ちゃんの騒動をパロって、Xで「じゃあお礼に港区女子を献上してください(笑)」的な事を言っていた過去のジョークの投稿に対して、「不謹慎!」「お前は性犯罪者だ!」と激おこ!
いやいやいやいや、という感じなんですが、本当に冗談が通じないんですよね。

例の子宮摘出の件も未だにネチネチ言っており、あげく「子宮摘発が党の公式見解」というアトミック・アホ発言をしている方々も散見されます。
いくら保守党が嫌いでも、もう少し冷静になって考えて欲しいものです。


6.過去の言動を蒸し返す

これは前述の藤岡先生にも通じるのですが、人の言動や思想は出会った人や社会情勢の変化、立ち位置の違いによって変わるんです。
僕のレベルでもヒラの時とマネージャーの時では言ってることが違うので、その辺を総称して「成長」という言葉があるんですが、飯山先生はこのような変節も許せないようで・・・・
「最近こんなことを言っていたが、過去に**と言っていたのでダメ」
的な感じで、ゲシュタポ並みの検閲が入るんですね笑
そもそも「お前がどうなんだ」という話なんですが笑

そして恐ろしいのが、その過去の言動とかを調べるリサーチにかける労力だったりですね。
特に百田先生の失言がお好きなようで、拾う、拾う、拾う!
もう百田先生より、百田先生の過去の言動に詳しいでしょう笑


7.総じてイカれている

まぁ毎日更新するのも結構な労力なので、どうしても粒度が粗く、「難癖」になってしまう感は否めないのでしょうが、とにかく総じてレベルが低い。
真っ当な政策に対する批判はほぼ無く、「印象操作」「過去の失言」「妄想」「拡大解釈」に加えて、何より「誹謗中傷」が多いですね。
もう少し芯を食った、的を得た批判をして欲しいものです。それだった僕も見ますし・・・

***

そんな感じでまだまだ他にも書けますが、傾向としてはこんな感じですね。
ただ百歩譲って、「選挙で公認してもらえなかった」という恨み、「金儲けできる」という実利の部分で、この人が毎日配信をするのは理解できるのですが・・・


飯山先生のフォロワーについて

最近はどちらかというと、こっちのフォロワーの方々に狂気を感じますね。

上記で紹介したような怨念に溢れた動画を見て、普通の感覚であれば嫌悪感を持って然るべきと思うのですが、日本保守党を批判することが生きがいになってしまう悲しきフォロワーたちは多く存在します。
そのエネルギーをもう少し建設的なものに使えばいいのにと思ってしまいますが・・・

ちょっと特徴を洗い出してみました。


1. 律儀な報告

飯山先生は毎回、ライブ配信を何時からやるとXで投稿するんですけど、大抵フォロワーの方々は律儀に、

「今日もありがとうございます!」
「仕事終わったので正座して見ます!」
「ライブでは見れないので、アーカイブで見ます!」

みたいな、謎の報告をしている人が多く、視聴後も視聴後に「その感想、正気か!」としか思えないような感想を綴ったりしているのですが・・・他のYouTuberでもある光景なんですかね?
とにかくこの統制が利いているところは、はたから見ていてなかなかエキセントリックです。ノルマというか、裏ルールがあるのかも知れないですが・・・。


2. 飯山先生の模倣

飯山先生は「日本保守党は"保守"ではない」という偏見による解釈で、日本保守党を「保守党」ではなく「ニチホ」という蔑称?で呼ぶんですが、フォロワーの方々も付和雷同して、みんな「ニチホ」「ニチホ」と呼んでいます。
なので、こう呼んでいる時点でアンチを見分けられる、ある種リトマス試験紙的な感じで便利だったりするんですが・・・何がしたいんだという感じですね。

まぁ、アンチ飯山の皆さんも飯山先生を「ごはんの絵文字」とか「どんぶり丸」とか呼んでいるのでどっちもどっちと言われてしまうかも知れませんが・・・笑


3. コミュニケーション力の低さ

そしてこの手のフォロワーの方々は、保守党支持者のXのポストとかによく噛みつくんですけど、おしなべてコミュニケーション力が低いですね。

自分の言いたいことだけ言って相手の質問に答えられなかったり、根拠が支離滅裂だったり、あと口調が粗かったり、気持ち良いコミュニケーションができていない人が圧倒的に多い印象があります。
僕がXでよく見る保守党支持者の方々はロジカルに丁寧にコミュニケーションをしているので、余計にそう見えるのかも知れませんが・・・


4. 元日本保守党アピール

怖いもの見たさに、アンチ保守党の方々のプロフィールとかを見ると「元日本保守党」とか書いてるんですけど、「・・・本当に?」と思ってしまいます。
僕はライトな支持者ですが、結党以降に失望したことは全くなく(しいて言うと飯山あかりという人間を見誤っていたこと位)ですが、アンチに変わる程の何があったのか分からないですね。
百歩譲って何かに失望したとしても会員退会するくらいで、アンチにまでは転じないと思いますし、やはり何かの意図を感じてしまいますね。


5. シニア層が多い

前述の藤岡先生よろしく、フォロワーには年配の方が多いようですが、最近ホットなのは長谷川幸洋先生ですね。

この長谷川先生は元新聞記者で保守論壇で有名な方だったようですが、藤岡さんよろしく、アンチ保守党に転じてしまい、YouTubeで日本保守党をdisり、何かで揉めて募ったカンパの収支報告をしないという、飯山あかり先生みたいな残念なことをやっている方がいるんですが、なんか過去に、スナイパーの天海零みたいな感じで、財界人に美女をあてがう女衒のようなことをやっていたとYouTubeで意気揚々と語っていた動画がバレたようです笑
よりによって、フジテレビの件でデリケートなこの時期に笑
恐らく飯山先生に怒られるでしょうね笑

https://www.youtube.com/live/VYDidAL6uHc


あと、日本保守党の事務所に突撃したイチゴ―とかいうウルトラバカもいましたね笑
もういい年して何やってんのよって話です笑

それにしても藤岡先生然り、長谷川先生然り、このバカ然り、アンチ保守党は高齢者が多いというのは1つのファクトですね。
そこで飯山先生という、彼らからしてみれば若い女性が頑張ってみるのを見て応援したくなる、黄昏流星群的な「老いらくの恋」があるかも知れませんね。

***

そんな感じでフォロワーの特徴をまとめてみましたが、考えれば考えるほど分からないですね。
アンチ保守党だったとしても、親飯山になるのは、あの狂った配信を見る限り、本当に分からないですね・・・


まとめ

もう、この手の人達は相手にしないのが一番だと思いますし、百田さんも有本さんもそうしてると思うんですが、本当にしつこいんですよね笑

そして、この手の人達が一番悔しがるのは、日本保守党が支持を広げていくことですが、着実に支持率はあがっているようなので、この調子でどんどん支持を拡大して欲しいですね。


そんな感じで飯山先生は諦めるにしても、フォロワーの皆さんは盲目的に盲信するのではなく、アンチ活動ではなくて自分の支持する政党に全力で応援するという行為に情熱を傾けて欲しいですね・・・

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