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#965 全社イベント論31|越年というイベント(2024年→2025年)

そんな感じで2025年も始まり10日が経過して、もう特有の新年エアーも終わり、また新しい1年が始まりましたね。
2025年と言うことで2000年代を迎えて1/4が今年で終わるので、何となく節目的な感じもありますが、今年も頑張っていきましょう。

てなわけで、もう既に年も明けてしまったのですが、年末年始に越年を控えて、企業サイドでも色々と準備をしておかなければならないものがあったり無かったりもしますので、ちょっと振り返ってみましょう。


越年とは?

まず今回初めて知ったんですが、当たり前のように越年えつねんと呼んでおりましたが、越年おつねんとも呼ぶようですね(どっちでもいいようです)

主に日本の伝統的な行事や習慣の一部として、年を越すこと、または年末から新年にかけての行動や過ごし方を指す言葉であり、具体的には、旧年を送って新年を迎えるために行う儀式や慣習のことを意味します。

企業が越年を迎える際に行うことには、いくつかの伝統的な習慣や業務上の準備がありますが、主に以下のようなことが行われます。


  1. 年末の挨拶
    多くの企業では、取引先や顧客に対して年末の挨拶を行います。
    これは、感謝の気持ちを伝えるとともに、来年も引き続き良い関係を築いていくことを確認するためです。
    年賀状を送ったり、年始には新年の挨拶として直接訪問したりすることもありますね。

  2. 大掃除(年末清掃)
    年末には「大掃除」と呼ばれる、オフィスや工場などの清掃を行う習慣があります。これは「今年の汚れを今年のうちに」という意味合いで、新年を清潔な環境で迎えるための準備です。
    また、心身ともに清々しく新年を迎えるためにも行われます。

  3. 業務の整理と年末調整
    経理や人事部門などでは、年末に業務を整理し、税務処理や年末調整を行います。従業員の給与やボーナスの支払いに関する確認や、翌年の業務開始に向けた準備もこの時期に行われます。

  4. 忘年会
    企業やチームの間では「忘年会」が開かれることが一般的です。
    これは、1年間の労をねぎらい、社員同士の親睦を深めるためのイベントです。新年に向けての士気を高める目的もあります。

  5. 新年の準備
    年明けの業務開始に向けて、取引先や顧客向けに年始の挨拶や新年のキャンペーンなどを準備します。
    また、1月の初営業日に向けての計画や目標設定も行います。

  6. 業務の引継ぎや後片付け
    年末に向けては、担当している業務の引継ぎや完了していない仕事の整理が行われることがあります。これにより、年明けにスムーズに業務を再開できるように準備します。

  7. 年越しのための休暇準備
    企業は、社員が年末年始に休暇を取れるよう、業務を調整し、休業日を決定することが多いです。また、休暇中の緊急連絡体制などを整えておくこともあります。

これらの行事や準備は、企業にとって年末年始を迎えるための重要な活動であり、新しい年に向けてのリセットとエネルギーの充填を意味しています。


越年で忘れがちなこと

1. 2025年(新年)カテゴリの用意

これはコーポレートサイトのCMSとか、色々な管理ツールにおいていえることですが、新しい年ができた際に「2025年」とかのタグ・カテゴリが自動生成されないケースも往々にしてありますので、思い当たるフシがある人はこれを見た今すぐに準備しようぜ!


2.今年は令和何年だっけ?

今年は令和7年になりますね。
令和も何気77年目に突入しましたが、西暦は覚えられても和暦だとなかなかパッと浮かばない人は多いと思います。
これは仕事dのみならず、実生活でも支障をきたしてしまうので、この辺は法則で覚えれば、忘れても法則に当てはめて分かります。

それは、西暦の下2桁から18を引けばいいんですね。
25-18=7なので、今年は令和7年と分かるんです。

ただ、この引数の「18」を忘れてしますケースもあるので・・・
「和暦で出すのは嫌(イヤ→18)」と強引に覚えましょう。


3. 年末調整が返ってくること

これは毎年、何気に結構嬉しいイベントあったりしますよね。
なので少し年始は懐もあったかくなるので、ちょっと良い服でも買ってみましょう。


まとめ

そんな感じでどちらかと言うと「休み前」に注意する事が多くて、休み明けに注意することはそんなになかったりして、各時期を間違えた感もあったりする本稿ではありますが、まぁたまにはこういうのもよいでしょう。

それでは改めて、新シーズン頑張っていきましょう!


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