#558 映画論18|リング
たまには邦画も行きましょう。
日本で一番有名なホラー映画とも言われており、98年に爆発的にヒットした映画「リング」を本日は紹介しましょう。
僕等の世代ではこの映画は劇的に流行りましたが、ちょっと早すぎました。
「怖いけど、よく分からなかった」
「貞子が出てくると個しか覚えてない」
見終えた友人たちの感想はそんな感じでしたね笑
リング あらすじ
主人公の松嶋菜々子はテレビ局のディレクターなんですけど、都市伝説を調査している中で「呪いのビデオテープ」の存在を知ります。
そのビデオを見た人は1週間以内に死ぬというかなりエグい存在であり、実際にそれを見たであろうキッズ達が悉く死亡していくという…そんなデスなVHSの存在を知り、そして菜々子もそのビデオを見てしまうんですね。
で、そこからの内容はあまり覚えてなく…
Wikiを調べたんですが、離婚した元夫で超能力者(!)である真田広之にその件を相談し、真田と一緒にそのビデオの真相を暴いていくと…
どうやらそのビデオは、過去に伊豆で念じるだけで人を殺すことができる能力を持っていた山村貞子という女性が関係していることを知ります。
そして色々と捜査し、既に故人であったその山村貞子の白骨を発見してひと段落といった所だったんですが…衝撃のラストを迎えます。
山村貞子とは?
そんな感じでリングと言ったら貞子、貞子と言ったらリングだったりですが、この映画での最重要人物こそがこの貞子です。
呪いのビデオは、ずっと井戸が写っているだけだったんです。
しかしすべてを解決した後、真田広之が家にいる時に、急に家のTVがつき、井戸の中から謎の女が出てきて、だんだん画面に近づいてきて…
そしてまさかの、ブラウン管を抜け出して現実世界へ!
これはクソ怖かった記憶があります。
そして日本中をビビらせた、顔のアップ!あれはエグかったですね!
そんな感じで日本のホラー=リング=貞子ということで、かなり日本で有名なホラーの第一人者になってしまいました。
リングをみた切っ掛け
確かJACKとかアナコンダとか同様、WOWOWで放送してたんですよね。
で、その半年後位にTVで放送されていて見たような記憶がありますね。
そして、このリングは続編にあたる「らせん」という映画も同時公開しており、そのWOWOWで放送されていた時、「リング」「らせん」と同時に見た記憶があります。
「リング」は前述の通り、貞子のインパクトが強かったので覚えてますが、「らせん」は全然覚えてなく、あらすじみても思い出せない位でした。
そして、まだ覚えてるのが、この「らせん」を見ながら、「…早く終わらないかな…」と指折り終わりを数えていた記憶がありますね笑
流石に早すぎて、理解不可能でした。
まとめ
その後の「ループ」とか「リング2」とか色々と続編もやってますが、その辺は全然見てないですね。興味も持てなかったので…
そんな感じでホラーは全然興味持てずにいますが、一番そういう系で近いのはこの人達ですね。この人達は好きです。
あと、リングで言うと主題歌も怖かったっすね。
この「きっと来るー」ってやつですね。
そんな感じで大した深く書けませんでしたが…以上!
ホラーはあんま好きじゃないみたいです!笑
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