#356 ラーメン論⑥|「俺の塩」
ラーメン論ですが、ラーメン屋についても語り尽くしたので、
ちょっと視点を変えて、普段家で食べるラーメン(袋麺・カップラーメン)についても紹介していきましょう。
というテーマ設定をして、早速1発目からカップラーメンではなく「カップ焼きそば」なんですが、僕はカップラーメンよりカップ焼きそばの方が好きで、一番食べるのは多分ペヤングなんですけど、一番好きなのは今回紹介する、高1から愛してやまないマイ・フェバリット・カップ焼きそば「俺の塩」を紹介します。
俺の塩を説明するその前に・・・
マルちゃんでお馴染みの「東洋水産」社が提供するカップ焼きそばです。
ちなみにちょっと調べてみたんですけど、この手のカップラーメンや袋ラーメンなどを統合する「即席麺」業界において、東洋水産社は2位らしいんです。
1位は日清食品です。
何と言ってもカップヌードルであり、どん兵衛であり、チキンラーメンであり、ラ王であり、UFOであり、出前一丁であり、チャルメラです。
僕も結構貢献してますね。カップヌードルのカレーとシーフードはちょくちょく食べます。
2位の東洋水産は、何と言ってもマルちゃんブランド。
赤いきつね、緑のたぬき、麺づくり、激めん(ワンタンメン)、そして袋焼きそばや、やきそば弁当、俺の塩など、
3位のサンヨー食品は、袋麺に強い会社です。
サッポロ一番ブランドを代表とする袋麺を提供し、さらにはカップスターとかも作ってます。
4位はエースコック。
スーパーカップシリーズと、あとはわかめラーメン。これも大好きでしたね。
5位のシマダヤにもなるともう分からないんですが、即席麺業界はこんな感じみたいですね。
と、話がそれてしましましたが、この即席麺業界は7140億円の産業と言われています。
コロナで巣篭もりが増えたが、原材料が上がってトントンという感じですね。
俺の塩と出会い
これはまだ覚えています。
高1の頃、僕の相棒がこの俺の塩を食べていたんですが、僕はこのパッケージの女性のイラストに嫌悪感を抱いていました笑
全然綺麗なわけでも、可愛いわけでもなく、タッチも古く、なんでこんな戦時中のようなイラストを活用したのか謎でしたが・・・笑
ただ、ちょっと興味を持ったのか、僕も食べてみることにしたんです。
そして衝撃を受けました。「これは、美味すぎる!!」
そこからは俺塩フリークになり、コンスタントに25年間食べ続けています。
いつ食べてもテンションが上がる、そんな味ですよね。
俺の塩の魅力
1. 美味い
これに尽きますね。
焼きそば業界は圧倒的に「ソース焼きそば」シェアが強いんですが、この俺の塩は「塩焼きそば」界のエースとして、塩焼きそば業界を背負っているくらいの存在感を示しております。
とにかく、本当に美味い。
言葉では伝えられない魔力がそこにあります。
2. 60秒で食べられる
これは未だにメカニズムが謎なんですが、60秒で十分美味しいです。
塩焼きそばはちょっと硬めが良いとかも分かりませんが、サクッと食べれるのは良いですね。
俺の塩のもうちょっと頑張って欲しいところ
1.売っている店が限られている
これに尽きるでしょう。
そこそこイケてるコンビニでも、滅多に見れないのがこの俺の塩の最大の弱点なのです。
僕の家の近くのサミットには常に常備されているので、食べたい時に安心して買えるホームグラウンドが僕にはあるのですが、ほとんどの人はそうじゃないんですよね。
なので、もう少し売り場を増やすことが俺の塩の命題です。
そうでもすれば、ペヤングはきっと越せるはず。
2.大盛りを作って欲しい
これも切なる願いですね。
僕のようなデブには物足りないので、もっと量が多ければ完璧!!!
まとめ
そんな感じで熱く、俺の塩に関して紹介させてもらいました。
これまでに明太子との融合をよくやってますし、それはそれで美味しいんですが、やはりノーマルが一番ですね。
と、書いていたらどうしても食べたくなってしまうので・・・明日サミット行ってきます笑