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#756 ラーメン論21|ラーメン二郎 池袋東口店

ラーメン論ですが、「袋ラーメン」「カップラーメン」だけでなく、ラーメン屋さんについても書きましょう。

てなわけで、これまで複数回行ったことがあるラーメン屋を思い返してみた時、僕をラーメンジャンキーに仕立て上げた罪深きラーメン二郎に関して、三田本店以外は書いてなかったので、僕が初めて体験した二郎である「ラーメン二郎 池袋東口店」に関して紹介します。


ラーメン二郎とは?

もはや説明するまでもないでしょう。
ジロリアンと呼ばれるフォロワーというか中毒者が続出し、中毒者が中毒者を生む、ウォーキング・デッドのような感じで中毒者を輩出し続けている罪深きラーメン屋です。

知らない人から言わせると、そのラーメンは「豚の餌」であり、アホみたいに並ばなければならなかったり、注文する時はコール以外宣言したらダメだったり、残したらアウトだったり、モタモタしてたらアウトだったり、私語厳禁だったり、とにかくミスったら怒られるすごく厳しい都市伝説的なルールがあったり・・・と、二郎童貞にしてみると、二郎はなかなか敷居が高いラーメン屋だったりします。

なので、童貞卒業の「はじめの一歩」がなかなか難しい。
鷹村さん的な人の存在が必要なんですね。


ラーメン二郎 池袋東口店とは?

自分が二郎童貞を捨てたのは、この池袋東口店でした。

以前に三田本店の章でも触れましたが、当時新事業を企画しており、その新事業の販売プランのグレードを「ヤサイスクナメ」「ヤサイマシマシ」とかいうトッピング量でプランを表現しようとしていたが故に、「二郎を食べたことが無い」ということを僕らプロジェクトメンバーは謎に罪深き行為に感じてしまい、転んだ痛みを理解するため、二郎に行くことにしました。

その時4人で行ったんですけど、唯一二郎経験者だった奴が池袋に住んでいて、そのほか僕ら3人も「池袋」「要町」「小竹向原」に住んでいたので、特に迷いなく池袋東口店に行きました。

そこで当時、10年前くらいの僕はちょっとイキっていたので、「大盛」を頼むという愚行を行い、店員さんの「ニンニク入れますか?」のアンサーとして、「ニンニクマシマシアブラマシマシ」とかをセレクトし、案の定死にました笑

流石に残すのは失礼と思って全部食べたと思いますが、まず池袋駅のトイレに駆け込み、そのあと要町で降りるやいなや、要町駅のトイレに駆け込むみたいな感じで、まだ免疫が無いが故にとにかくボロ雑巾のようなって泣きながら家に帰ったものでしたし「あんな店、二度と行かん!」と思っていたものでしたが・・・
気づければミイラ取りがミイラになっておりましたね笑


ラーメン二郎 池袋東口店の魅力

1. 駅から近いが、人がそんないない位置にアリ

池袋のメインストリートの「サンシャイン通り」から少し離れた路地裏にあるので、あまり人がいないのが良いですね。
ただ大抵行列ができているので、店の前はジロリアンで溢れているんですが…

2. 店内が綺麗

この辺は二郎ビギナーには嬉しいですね。
いきなり三田本店とかは(略)なのですが、池袋東口店は綺麗だし、蓮華もちゃんとあるし、ウォーターサーバーもちゃんとあるので、客に優しい二郎だったりします。


3. マイルドな味

二郎は店によって味が違うんですが、僕はファースト二郎が池袋東口店であるが故に、二郎の基準が池袋なんです。
故に、以降のラーメン論で他店舗の紹介もできればと思っておりますが、昔は大抵「池袋店に比べて***」という風に思っておりましたが、残念ながら池袋店の評価はそんな高くなかった記憶があります。
ただ、初心者には良い、マイルドな味で、量も適量だったような気が。


まとめ

そんな感じですが、たぶん人生で一番行った二郎はここですね。
要町に住んでいた時はしょっちゅう行ってましたし、和光市に引っ越してからも行ってました。
だんだん出不精になり、和光市の豚レンジャーで十分と思うようになってから、暫く行ってないんですが・・・それでも久々にルーツである池袋店にも行きたいところです。

とにかくまとめると「ブクロ、サイコー」という感じですね。

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