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#709 バンド論123|aiko

バンド論ですがここ数回は上戸彩、大塚愛とソロ女性シンガー縛りで進めておりますので、今回はaikoを紹介しましょう。
奇しくも最近ニュースで話題になってしまっておりますが・・・


aikoとは?

小学校の頃から歌手を目指しており、専門学校時代にはコンテストでグランプリも受賞。その後はラジオのパーソナリティをしながらコンテストなどに定期的に応募し、恐らくこの辺で後述の千葉さんに出会い、1998年7月に『あした』でメジャー・デビュー。
そして翌年の「花火」「カブトムシ」でガッツリ売れて、気づけばトップアーティストになりました。

そして去年はデビュー25周年という事で精力的に活動を行っていたようですが、その勢いそのまま今年も精力的にライブを行っており、同僚もつい先日ライブ行ってましたね。

とにかくそのティーンの女性を中心に「そう!そうなんだよ!」と同世代の女性が共感できる切ない歌詞、キャッチーでカラオケで歌いたくなるメロディ、そして何より飾らないaikoのファッションや人間性やパーソナリティに魅力を感じ、25年前も今も最前線で精力的に活躍しております!
僕はそんな深くハマった時期はないですが、これから紹介する曲は勿論全部知ってますし、リスペクトですね!


aikoの聞いておきたい10曲

10位 花火

aikoの存在を僕等が知ったのはこの曲がきっかけでした。
なんとなく中3の記憶がありましたがリリース時期的に高1でしたね。
とにかく夏を感じさせる曲で、ゆずの夏色に並んであらゆる世代に愛されるエンドレス・サマー・チューンですね。
とにかく好きな人と花火を見たくなる曲ですね。


9位 アンドロメダ

この曲は高校の頃暗いかと思ってましたが、2003年なので僕が20歳の頃の曲でした。時系列若干バグってますね。
この曲は曲名だけではピンと来ない人も多いと思いますが、「交差点に君が立っていても もう今は見つけられないかもしれない」というサビの歌詞をみたらみんなピンとくるでしょう。
そういう曲が多いですね。


8位 キラキラ

この曲もタイトルだけではピンと来ないかもですが、「羽根がはえたことも深爪したことも」と聞くとピンとくるでしょう。
ライブで盛り上がるゴキゲンな曲ですね。


7位 初恋

この曲は覚えてます。高2の冬でしたか・・・
とにかく切ないラブソングなんですね。

胸をつく想いは絶えず絶えず絶えず
あたしはこれからもきっとあなたに焦がれる

とにかく、初めて愛した人を大事に思うという切ない曲ですね。
当時の中高生とかにはど真ん中だったのではないでしょうか?
名曲ですね。


6位 おやすみなさい

この曲はなんとなく覚えていて、なんでかとwikipediaを見てみると、「さよなら小津先生」のエンディング曲だったんですね。確かにそうでした。
日曜の夜に聞く、この「おやすみなさい」はなかなかメロウでしたね。
そして言うまでもなく、こちらの「おやすみなさい。」とは無関係です笑


5位 milk

この曲も有名ですね。聞いたらみんな分かると思います。
以外にも2009年のこの曲が、aikoにとってオリコン初登場1位を取った曲だったそうですね(1位自体はボーイフレンドで獲得済)
とにかくちょっとロックな感じで、ライブでいい感じに盛り上がる曲ですね。


4位 桜の時

これは「カブトムシ」でブレイクした次のシングルです。
携帯(J-PHONEあたり)かなんかのCMで使われていた記憶がありましたが、調べるとカルピスウォーターで全然違いました泣

この曲は前々作の「花火」に通じる所がある、軽快なリズムの楽しい曲ですね。
歌詞的に「恋が始まった位のタイミング」だと思いますが、この時期が一番楽しいですね。

右手をつないで 優しくつないでまっすぐ前を見て
どんな困難だってたいした事ナイって言えるように
ゆっくりゆっくり 時間を越えてまた違う
幸せなキスをするのがあなたであるように


3位 恋のスーパーボール

この曲は割と最近(と言っても2011年でした)の曲でした。
切っ掛けは忘れたんですが、歌番組かなにかで偶然この曲を聞いて「aikoのこの新譜、いい曲だな・・・」と感動して、これまでaikoの音源持ってなかったんですけどiPhoneにこの曲だけ入れて聞いてましたね(今は「まとめⅠ」「まとめⅡ」が入ってます)

Aメロが好きですが、サビもいいですね。メロディも良い歌詞も良い。
とにかく恋というものは、どこに弾むか分からないスーパーボールのようなものとメタファーした感じの名曲ですね。


2位 カブトムシ

この曲は鮮明に覚えてますね、1999年高1の頃でした。
僕がこの頃よく行っていたGEOで古本を読んでいたら、大抵店内のBGMで「あなたのキスを探しましょう」「SQUALL(福山じゃないオリジナルver)」か、この曲が流れてました。

この曲の特筆すべきはイントロでしょう。とにかくイントロがメロウで染みます。
そして冒頭からゆっくり曲が始まり、盛り上がって、盛り上がって、サビ!
サビもクソ切ない曲で本当に染みますね。

しかし「カブトムシ」というタイトルでここまで切ないラブソングが作れるというその発想にいたく衝撃を受けたものでしたね・・・


1位 ボーイフレンド

そしてやはりこれでしょう。aikoと言ったらボーイフレンド、ボーイフレンドと言ったらaikoです。楽しい曲ですね。
調べた所aikoのシングルで最も売れた曲がこの曲とのことです。
大抵この時期、女子とカラオケ行ったら歌っていた記憶がありますが、とにかくイントロからサビまで楽しく、盛り上がれる曲ですね。


そして最近の報道

そして奇しくも近日、ニュースでaikoについて報道されています。
まとめると、この千葉さんのおかげでaikoはデビューできた「育ての親」だったようで、それが故に恩義があり、この千葉というクズの傍若無人っぷりも止められなかったようですね・・・

才能あふれるaikoに寄生して、裏で金を使いまくっていたという極悪。
一平を彷彿とさせる・・・どうしょうもないワルです。

然し、一攫千金を当てるには、自分の力や才覚ではどうしょうもないので、こうした才能を持った人にすり寄るというのが一番の必勝法かも知れません笑

とにかくaikoは早く忘れて、音楽活動に勤しんで欲しい限りですね。


まとめ

そんな感じで図らずしてタイムリーになってしまいましたが、これからも30周年目指して頑張って欲しいですね。

以上、次は90年代後半を代表する「歌姫」を紹介します。

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