#689 バンド論121|上戸 彩
MINOR LEAGUEとかWRENCHとかBACK DROP BOMBなど、ハードコアやミクスチャーなど「ラウド系」が続いていたので、ちょっと気分転換にJ-POP TMEに突入します。
てなわけで本日は僕が大学時代にリスペクトしていた「姫」こと、上戸彩について紹介しましょう。
上戸彩とは?
最早説明不要と思いますが、軽く紹介しましょう。
我が家のド近所である練馬(光が丘)で生まれ、1997年8月に小学6年の時にオスカープロモーション主催「第7回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、1999年1月に4人組グループZ-1の一員として活動を開始し、ここではそんなガっと来ませんでしたが、2000年10月から放送されたテレビドラマ『涙をふいて』で女優デビューし、ブレイクしたのは2001年10月から放送された「3年B組金八先生」ですね。
ここで鬼のようにブレイクしました。
そしてその後はCM、ドラマ、グラビアなどでブレイク!
彼女の存在を見なかった日は無かったと言っても過言ではありませんでしたし、2003年の高校教師は神がかり的な可愛さでした。
もうその後もスターの地位に上り詰め、芸能界No.1に輝きました。
僕は中3位からずっと深田恭子フリークだったりするんですけど、もう別格の可愛さとしてこの時期は彩ちゃんをリスペクトしてましたね。
こんなパンダの格好をしても可愛いとかエグイですよね笑
上戸彩の歌手活動とは?
そんな彩ちゃんですが、2002年から歌手活動も行っております。
本人のモチベーションがどれだけあったのか不明ではありますが、良曲も多く、声も綺麗で、更にはプロデューサーの力もあり、そこそこいい感じの曲を提供して貰えたりしていましたね。
更には音楽番組にも結構出ていた印象もありますし、紅白にも出場していましたね。
そんな感じでこの時期、僕の中では「ダブルアヤ」に結構フォーカスを置いておりました。
そしてブームが冷めやらず、2004年11月にはCD発売特典のライブ & 握手会にも行ってきました。
熱く下記で紹介してますので是非チェックしてみてください。
そんな感じで女優として、タレントとしての上戸彩が有名と思いますが、何気に良い曲も歌っていたので紹介しましょう。
上戸彩の聞いておきたい曲BEST10
10位 Pureness
デビューシングルです。
「果てしない空に君がいて」のやつですね。
サビで始まる所とか、タイトルとか、展開とか、正にデビュー曲!That's デビュー曲!って感じの曲ですね。
ちなみにこの曲は600曲以上の曲から選ばれたそうです。凄いっすね笑
9位 贈る言葉
この曲は大分前述の「金八先生」から引っ張られてきていますね。
実は第6シリーズはあまり見ていないので、何でどう改心(?)したのか覚えていないんですが、鶴本直のキャラクター的に、そんな金八とベタベタしないで欲しかったというのが正直な感想でしたね笑
8位 感傷
これは彩ちゃんと沢村一樹が親子役で共演した「ひと夏のパパへ」というドラマの主題歌ですね。メロウで乾いた感じの曲です。
このドラマはとにかく当たらなかった記憶があります笑
7位 Kizuna
2ndシングルですね。
初期(1stアルバム辺り)の曲ではこの曲が一番個人的には良いと思っております。
「愛して愛され夢を見る」「愛して愛され一つになる」など、「愛して愛され○○」というシリーズの曲でして、なかなか切ない感じの曲ですね。
演奏も上手く、メロディもなかなかよい良曲です。
6位 MESSAGE
「まだ見ぬ明日が 僕等に見える」の曲ですね。
この曲は4thシングルでありながら、2ndアルバムタイトルにもなったくらい思い入れがある曲で、普通に良い曲ですね。
ちょうど「あずみ」の映画が公開された時期のようですが、あずみの映画もちょっと原作とはビジュアルは違えど、なかなか良かったですね。
5位 涙をふいて
これは前述で挙げた、ドラマデビューのタイトルと奇しくも同名だったりするんですが、特に関連性は無い曲ですね。応援歌的な感じですかね。
この曲は金色のガッシュベルという映画の主題歌であり、当時CMでもよく流れていましたね。
4位 ウソツキ
そしてここから上位4曲は全部織田哲郎プロデュ―スの曲となります。
まずは前述でも紹介した、握手会に行った思い出の「ウソツキ」ですね。
フォルクローレ調の曲でして、それまでのシングルは割と「真夏の少女の恋」感があったんですが、この曲は「寒い時期の大人の恋」という感じがして、大人な感じの曲です。
この曲を聞いたら、恋と火では無いんですけど、大学時代「握手会行ったなー」とか若い頃を思い出して切なくなりますね。
3位 愛のために。
この曲からテツロ―・オダのプロデュースが始まった感じですが、この曲は非常に楽しく、ポップで、盛り上がる曲ですね。
コブクロの曲に似てる説もありますが、まぁその辺はいいとして、ライブで盛り上がる曲ですね。
ドラマ「エースをねらえ!」のエンディング曲でした。
紅白でも歌った代表曲ですね。
2位 風
これも本当に懐かしいです。
大学時代にカラオケでバイトしていたんですが、カラオケって部屋に誰も入っていない(曲が入っていない)時は、ひたすらDAMの動画が流れるんですけど、いつぞやの月がこの曲がDAMのパワープッシュだったので、部屋でずっとこの曲のPVが流れており、店に貼っていた上戸彩ポスターを家に持って帰りましたね笑
そしてこの曲は沖縄テイストな曲で、「アーイーヤーイーヤーサーサー」が随所で使われる感じの名曲です。
なかなか渋く良い歌詞ですね。夏を思い出す名曲です。
1位 あふれそうな愛、抱いて
そしてこの曲も素晴らしいサマー・メロウ・チューンですが、恐らく上戸彩フリーク以外にはそこまで浸透していないと思われる曲なので、もっと評価されても良い曲と思っています。
とにかくメロディがメロウでかなり泣けるんですが、サビのメロディが特に素晴らしい。
「透き通る風が海を渡ってく」とか「水平線から日が昇るように」の所が特に好きですね。
マジでこの辺の曲は大学時代を思い出して切なくなります。
もっとみんなに聞いて欲しい曲ですね。
まとめ
以上、そんな感じでアーティストとしての上戸彩もなかなかゴキゲンなので是非皆さん聞いてみて下さい。
次回は大塚愛行きましょう。