#251 バンド論70|The Birthday
このニュースに関しても紹介できてませんでしたが、
先日、4月24日に日本のロックシーンを震撼させる悲しいニュースが飛び込んできました・・・
アベの例も、最近ではツネの例もあります。
これ以上悲しい思いをしたくないので、とにかく・・・ゆっくり休んで、チバが無事に戻ってくるのを祈りましょう!
てなわけで69回目のバンド論は、やはり69(ロック)バンドについて書くべきだという思いで、本日は予定を変更(基本的には知った順に遡ってます)して、相川七瀬ではなくThe Bithdayについて紹介します。
(相川七瀬もロックと言えばロックなんですが)
The Birthdayとの出会い
偉大なるロックバンド、ミッシェル・ガン・エレファントを解散したチバが、ROSSOなどを経て2006年に結成したのがThe Birthday(ザ・バースデイ)です。
名前の由来は謎。
そして活動期間ももうミッシェルより遥かに長いんですね。
ミッシェル時代のドラマーだったキューちゃんと、ROSSO時代に一緒にやっていたイマイ、そしてベーシストにスタジオミュージシャンで僕と同い年(!)のヒライと4人で結成。
で、2010年にギターのイマイが脱退し、まさかのMy Little Lover通称マイラバのギターの藤井健二が「フジイ」として加入。
以降はこのメンバーで継続して活動しております。
ミッシェルの後期にも繋がる。ただ激しく、ただパンクな曲というよりかはしっかりと響かせる骨太のロックンロールが特徴です。
チバはいい感じに歳をとっていて、かっこいいですね。
ライブでは1度だけ見たことがあります。
2008年の年末のLONDON NITEで、BRAHMANと01と一緒に見ました。
あまり予備知識無しで行ったんですが、普通にカッコ良かったです。さすがチバですね。
それ以降、シングル今日とかを中心に聴いて、今に至る。
近年だとAIR JAMに参加したり、これまでと違ったシーンでも活躍してくれておりますので、引き続きシーンを盛り上げて欲しいですね。
ちなみにバースデイは一切ミッシェル時代の曲をやらない、ハイロウズとかに通じる線引きがあるのを非常にカッコよく思ってます。
The Birthdayの聴いておきたい10曲
10位 LOVE ROCKET
まさか、劇場版SLAM DUNKの主題歌をチバが歌うとは・・・思ってもいなかったですね。バースデイはスポ根とは対極のはず笑
ただこの映画、エンディング曲が10-FEETだったり、結構この手のシーンが好きな方の意向が入っているんでしょうね。
個人的にはBAADと大黒摩季で良かったんですけど笑
で、やっぱりこの曲はバスケとも映画とも一切関係ねー!笑
ただ、普通にカッコいい曲ですので、今の若者にはこの曲が、我々でいうBAADとかWANDSとかになるんでしょう。
そしてチバはいい感じに歳をとってますね。
アンチアンチエイジングというか、髪に白いものが目立っても最高にカッコいいです。
9位 カレンダーガール
この曲は覚えてますが、前述のロンドンナイトでライブで演奏してました。
ミッシェルでいうキラービーチを彷彿とさせる、ミドルテンポでギターが映えるシンプルな曲ですが、なんといっても歌詞が印象に残ります。
自分を見て欲しいからカレンダーになりたいという比喩、なかなか深いですね。
そしてPVがアホでいいですね、素敵なラブソングです。
8位 アリシア
これは少女(アリシア)が主人公の曲ですね。
ミッシェル時代でいうリリィとかに通じるところがあるかも知れません。
とにかく構成はシンプルなんですが、やはりチバのしゃがれ声が雰囲気を全てバースデイ色に染める、そんな可愛くもカッコいい曲です。
7位 誰かが
これはPUFFYに提供した曲ですね。
PUFFYバージョンを聞いたことがないですが、
PUFFYに提供したとは言えど、ミッシェル時代の尖っていたチバからは考えられないピースな曲ですが、しっかりと歌詞を見ないで聞いたらバースデイカラーのロックナンバーで、普通にカッコいいですね。
6位 KAMINARI TODAY
これはロックバラードと呼ぶのでしょうか。
映画・クローズZEROの挿入歌として使われていたようですが、実はそんな印象になかったんですけど、最近バースデイを聞き直して「いい曲だな・・・」と思って入れました。
ファンの中でも人気が高い曲とのこと。
5位 STUPID
バースデイのデビューシングルですね。
いい感じのベースで入り、印象的なギターリフのイントロで始まり、Aメロではラップのようなこれまでのミッシェルでは「シトロエンの孤独」くらいでしか無かった形で入ります。
そしてサビもなかなか印象的なフレーズ。
この曲もロンナイで聞きましたが、カッコよかったですね。
バースデイはこんな感じなんだと思いました。
4位 くそったれの世界
これは割と最近の曲ですね。
かなり直情的な歌詞で、まさにブルーハーツにも通じる曲名。
曲はラブソングにも聞こえるし、解釈は色々あると思いますが、
とにかくくそったれの世界だけどお前は愛おしいと、そんな解釈にも聞こえますし、やっぱこの部分が最高に好きです。
ハモリとかメロディもカッコいい中で美しい、ロックンロールナンバーですね。
3位 さよなら最終兵器
これもカッコいいですね。
イントロからメロディまでかなりカッコいい、まさにロックな曲です。
この曲もかなりメッセージ性が強い曲ですが、歌詞まじで意味不明です笑
なんかベンジーの世界観によって来た感じがしますね。
そして、この曲の解釈で「(急逝した)アベに送った曲では?」という解釈があり、僕はその説が結構好きですね。
2位 愛でぬりつぶせ
これは究極のラブソングですね。この世界観は凄い。
Paint It, LOVEという感じなのでしょうか。
もう下記に全てが集約されてますよね。
構成はクソシンプルですが、だからこそ響く。
そしてwikipediaによるとこの曲、初登場オリコン9位だったらしいです。日本も捨てたもんじゃないですね。
1位 涙がこぼれそう
初めてバースディの一番好きな曲を考えてみましたが、この曲かなと思いました。
ミッシェル時代には無かったメロディアスなラブソング、涙がこぼれそうですね。
もうタイトルの時点で、これまでのミッシェルとは一線を画した感じもしますが、いきなり語りで始まるところがいい。
そしてライブでもちろんオーディエンスも熱唱するのがいいですね。
そしてギターのリフが最高にメロウです。
ミッシェル時代は「カッコイイ」が常に頭に来てましたが、バースディは聞かせる感じがいいですね。どっちもいいです。
この曲はそんな感じで、最初から最後まで、演奏もメロディも歌詞もメロウで染みますね。
おまけ シャロン(ROSSO)
ミッシェルとバースディを紹介しましたが、ROSSOを紹介する機会がなかったので・・・ここで紹介します。
この曲、シャロンは2002年一番聞いた曲でした(もしくはFantasista?)
当時の相棒のロビンがこの曲が大好きで、カラオケでも歌ってましたし、イベントで一緒にこの曲を演奏したこともありました。
とにかく、クソかっこいいです。
もう意味不明でカッコいいですね。
曲調もメロディも最高です。
最後に・・・
そんな感じでバースディを中心に、ROSSOとかも振り返ってみましたが、やはりチバユウスケという偉大なシンガーについて、今一度リスペクトが高まりました。
しっかりと治療して、無駄な制限がなくなったライブ会場にて、しゃがれた声を響かせて欲しいですね!