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#781 ラーメン論22|ラーメン二郎 目黒店

前回の手記で、ラーメン二郎 池袋東口店を皮切りに、僕の二郎ムーブメントはアンストッパブル、開けたら最後YOU CAN'T STOPとなってしまい、職場で仕事が終わったら会社の有志を誘って二郎に行くことを日課にしておりました。


そしてこの時期、僕はももクロにも熱中していたので、ももクログッズを買いに行って二郎とか、二郎食べてからももクロのライブ行くとか、「二郎」と「ももクロ」の二足の草鞋を履いておりまして笑

そしてタチが悪いことに、「二郎」「ももクロ」フリークを増やすべく、宣教師となって「二郎は美味しいから食べよう」「ももクロはカッコいいから聞こう」と布教活動を行っていたんですが、やはりどっちもなかなかハードルは高かったんです。
共に共通して、色々な意味を持ちますが「怖い」という理由でみんなに断られてたのですが…
とにかく、「一口でいいから食べて欲しい!」「食べたら絶対ハマるのに!」適な感じで、今考えると完全に昔のTOSHIだったり、河ちゃんの所作でした笑

そんな僕が二郎の入門編として紹介していたのが、実はこのラーメン二郎・目黒店なんです。


ラーメン二郎 目黒店とは?

目黒店は1995年オープンでもうすぐ30周年を迎える老舗店ですが、現在存在するラーメン二郎の中では、三田本店に次いで歴史のある店舗であり、二郎フリーク、いわゆる「ジロリアン」達の中でも一目置かれた店舗だったりします。

若林店長はメディアなどでも有名ですね。
チャリティーイベントを企画したり・・・


週刊ダイヤモンドの取材に応えたり、マルチに活躍してくれています。


そんな感じで三田本店に次ぐNo.2二郎と言っても過言では無いでしょう。



ラーメン二郎 目黒店の魅力

1. 安い

ラーメン二郎はチェーン店と思えないくらい各店舗が好き勝手やっていて、味も、提供するメニューも、値段も店舗によって違ったりするんですが、この目黒店は500円というロープライスを貫き続けてくれております。
ひばりが丘店はこの倍近くすると考えると、なかなかですね。

追記)
上記を書いた後に調べると、ついに目黒店も120%UP値上がりしたようです。それでも600円とかで激安ではありますが・・・


2.量が少ない

そう、目黒店は「量」が少ないんです。
なので他店の「小」が、目黒店の「大盛」相当とか、そんな感じで量が相対的にちょっと少なかったりします。
スープとのバランスとか、原料とコストの関係とか理由は、店主にしか分かりませんが、とにかく「目黒は少ない」というのが定説。
故に、女性や小食の人も、罪悪感なく二郎を食べられるという観点ではお勧めですね。


3. 味がマイルド

上記の2に通じる理由かもしれませんが、量が少ない分、やはり食べた後の「死ぬ!」感は圧倒的に少なく、その後に働いたり、歌ったり、ダンスしたり、スポーツなんかもできるかも知れません。
故に、そこまで緊張せず、肩の力を抜いて行くことが可能ですね。


4. 立地的に行きやすかった

当時、渋谷で働いていた時に、仕事を終わってから向かっていたんですが、タクシーで割と行きやすいコースだったので、そうした行きやすさも魅力でしたね(逆に目黒駅からは結構歩いた記憶もあります)


最後に

そんな感じで二郎初心者にこそ言って欲しい店なので、ある種リトマス試験紙的な感じで行ってみるのが良いでしょう。
調べると下記のような記事もありました。

まずは目黒店で二郎童貞を捨てましょう。

そして、もっと食べてみたいなら色々な店に行って良いでしょうし、、現状維持で目黒にだけ通うのもありですので、とりあえず二郎童貞を捨てたなら、リアル童貞を捨てた時と同じ感覚で動くのが良いのではないでしょうか笑

次は「ひばりが丘店」を書きます。

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